フィンランド

テーマ:
明日から5日ほどフィンランドに行ってきます。
ブログ、お休みします。
AD

石見銀山/他郷阿部家

テーマ:
更新、だいぶサボっていました。

日本旅行から。
他郷阿部家のご紹介です。

江戸時代の武家屋敷を修復したのが、石見銀山にある他郷阿部家です。随分昔にヘレナ・エークとのコンサートで泊まったのが最初です。
以来すっかり魅せられて、尾道のOさんにお願いして、また連れてきてもらいました。

Abeke

この台所に一目ぼれしています。
このお釜で炊くご飯は絶品です。

そしてここの女将さんと一緒にこのテーブルで食事をします。



トイレもお風呂場もいったん外に出て、ここを通っていきます。
それが不便に感じない。



私が泊まったのはこの八畳間。



お風呂場です。夜はロウソクの光で入ります。

kaeru

中庭に出ると、こんな悪戯みたいなカエルが置いてありました。
どこを見てもこの調子。古いもの、壊れたものも上手に使われています。そして、何より、ほっとします。


いつも戻ってきたい場所です。




AD

バーゼル(5) ホテル

テーマ:
今回の旅行は格安航空運賃でした。
ネット上の注文で、ホテルも同時にしました。
一度、ビジネスじゃないホテルに泊まってみたいと思っていたので、仰山な名前のホテルを選びました。「グランドホテル・3人の王様」というところです。

Basel3

着いてみたら、街の中心地、川沿いのこういう老舗な外見です。
入り口に常に待機している二人のポアチエ。タクシーを降りたら、直ぐに寄ってきて、私たちのリュックをもって消えた。レセプションで気がついてキョロキョロしていると、「お荷物はもうお部屋にお運びしてあります」そういえば入り口で名前聞いてたな。

テキパキしてるけどどこか慇懃なレセプショニストに案内されて、お部屋に入る。これって、チップ渡すのかなあ、って思ってるうちに消えうせた。レセプションで赤い薔薇の花を一本手渡されて、お部屋の中にはもう水の入った一本差しのガラスの花瓶も用意されていました。

部屋は安売り航空券の旅行社を通しているので、私たちでも払える値段でした。案内されたのは4階の天井が斜めの、つまり屋根裏部屋だったところでした。でも床には絨毯、壁紙もカーテンもずっしりした感じ。かけてある絵は本物。広さもまあまあ。戸棚がたくさん。冷蔵庫の中は飲み物がぎっしり。飲み放題。
部屋の写真は撮り損ねました。だっていつ見てもトトロがベッドに転がっていたので。
トトロはあんまり嬉しくなかったみたいです。ウィーンに来たみたいだ、といっていました。
なんか大げさな親切が気に入らないみたいでした。

Basel5

バーゼルはライン沿いの街なんですね。川の増水でえらく大きい川が轟々と流れていました。朝ごはんは川側にあるレストランで。ビュッフェはそれほど大きくなかったけれど、品質は何を食べても一流でした。パンもハムもミュスリも果物も、すべておいしかったです。なるほど、金持ちは毎日こういうものを食べてるんだ。

席についてしばらく食べていると、ウェイターがやってきて、卵はどのようにお望みですか、と聞いてきました。私たちは食べる気がなかったけど、半熟でも、目玉焼きでも、スクラッブルエッグでも、作り方を細かく注文して、どんなふうにして欲しいか頼めるんだな、と分かりました。

で、ふと思ったのは、ヨーロッパもこの辺は封建制度の伝統がまだ残っているのかな、という感じです。別にへいこらしてるわけじゃないけど、仕える側とサービスを受ける側の間にはっきりとした線が引いてあるんじゃないか、という気持ちがしました。そして、私たちは線の向こう側の人間で、ひょんなことからこちら側に座っているんだけど、なんか居心地が悪いんです。別に誰のせいでもないのですが・・・
おそらくストックホルムのグランド・ホテルでは感じられないことかもしれません。伝統が浅いんでしょうね。
日本でブランドを買いあさる人たちだったら、こっち側に座るのも楽しいのかなあ、なんて思っちゃいました。

この次からはやっぱりビジネスホテルですね。いい経験をしました。 



AD

バーゼル(4) 飛行場で

テーマ:
今回の旅行は格安チケットを狙いました。おかげで一人700クローナ(1万円以下)で旅行できました。その代わりホテルはちょっと奢りました(それについてはこの次に)。

格安で飛びついたら、ブラッセルで5時間も待たされました。
この空港がまたやたらと味気ないところでした。

Basel2

こういう風景画だらだらとどこまでも続いています。

そして不思議なことには、コーヒーショップはいくつかあるけど、レストランが1軒だけ。やたらと高い。
もっと不思議だったのは、時計という物がどこにもないのです。普通はあちこちに見受けられるはずだけど。
掲示板も凄く少ない。到着してから、一体どちらに移動すればいいのか、うろうろしました。


Basel1

トトロはどこに行っても五線紙があれば何も要らないみたいです。

やっとバーゼルに着きました。ここはドイツ語圏。ほっとして、出口と書いてあるところを出ると、標識が全部フランス語です。不思議だなあ、よく分かんないからタクシー使っちゃおう、と運転手に「バーゼル、セントラルまで」というと、「マダム・エ・ムッシュー、ここはフランスです」
びっくり仰天。「えっ、スイスじゃないの?今飛行機から降りてきたんだけど、間違ってないですよね?」「あそこに青いバスが見えるでしょう?あそこがバーゼルです。出口を間違って出てきただけです。もう一度建物の中に入って、こうこうこう」と見事なドイツ語で教えてくれました。

Basel7

歩いていくと確かにスイスの印が出てきた。
この標識をくぐると・・・


Basel8

この先、ホール・フランスとあります。
後で地図を見たらバーゼルってスイスとフランスとドイツの国境にあるんですね。
りょうすけ君は物価の高いスイスから自転車でドイツまで食料品を買いに行くそうです。
どうりで皆、言葉がいろいろ出来るわけだ!




日本2013(2)

テーマ:
さて3月20日は奈良、21日は大阪、22日は東京、23日は尾道、24日は再び大阪、25日から31日まで東京で4月1日、2日に静岡、3日に成田からスウェーデンに戻るというサーカスみたいな旅程でした。
22日に東京へとんぼ返りをしたのは、偶然にこの日、甲野善紀さんという武道の方が「奏でる身体」という講演をなさったからです。
無理のない動きということを追及している方で、今回はフルーティストの白川真理さんと脳研究者の阪口豊さんの3人が講師でした。特にフルーティストの白川さんが体と楽器の関係を甲野さんからの影響で知っていった行程が実演付きで披露されたのが面白かったです。

甲野喜紀

甲野善紀さん

講演が行われた会場は新宿のドルチェという楽器屋さんで、吹奏楽器を専門に扱っているところでした。

ドルチェ楽器

金管だけでなく、木簡もフルートもありました。
トトロに見せたら、「凄い。行ってみたいなあ」と言ってました。


次の日は尾道。ちょうど谷川俊太郎さんと賢作さんのコンサートがありました。
雰囲気を楽しむコンサートですね。
コンサートの後、打ち上げにご一緒させていただき、素敵なイタリアンに行きました。
お二人の隣に座っていたのに、写真を撮るのを忘れました。一世一代のドジですね(こういうのってミーハーって言うんですよね)。