ミーントーン

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スヴェン、こういうの好きです。

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ルネサンスやバロックの音楽に合う調律方法、ミーントーン。

主な和音はハモってとても綺麗ですけど、中心から外れて行く毎に濁ってくる。いわゆる平均律の音階に慣れている人は、とっても気持ち悪いんだそうです。その上ラの音が440度じゃないことがあるから、そうなるととても聞いてられないそうです。

 

音大の声楽(古楽専門)の先生が「完全音階」の持ち主で、それを直すのに凄く時間がかかったと言ってました。

 

オルガンなんかでも、そういう調律のがあります。

私なんかは何にも分からないで聞いてるんだけど、途中でなんか緊張が増してきて、最後の和音でほっとすることがあります。

スヴェンに説明してもらって、「ふーん、私でも聞こえてたんかしら」と、なんとなく感激したことがあります。

 

専門的なこと分からない素人も馬鹿にしない方がいいですよ。

 

 

 

 

 

 

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お正月に日本からマリアの演奏会の面倒を見てくれる方が訪ねてくることになりました。

で、いろんな音楽家を集めて、パーティをしようと思っています。


マリアとピアニストのマッティが来てくれるらしく、急にハンマークラビアを調律する必要が出てきました。


この楽器は手が短いスヴェンでは、手に負えません。
で、アンドレアスが来てくれました。

Andreas&Piano-2

はらね。手が短くちゃ無理でしょ。
手足が凄く長いアンドレアスでも、低音の最後はちょっと無理。

Andreas&Pino-1

今日は彼の子供達も一緒です。

猫達を追い掛け回していました。

かなわん、とばかりに猫達、地下室に隠れてしまいました。

この後、みんなでお茶をしました。


お正月はアンドレアスは奥さんの故郷、ポルトガルに行ってしまうので、来られそうにありません。


料理、何を作ろうかしら。








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楽器を試しに、

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2年ぐらい前に、古楽の知人ハンスさんが亡くなりました。
楽器を自分でも作るし、他の会社のもいくつか集めている人でした。

最近になって、この方の弟さんが楽器を売りに出したので、行ってきました。私たちの住んでいる街から140キロぐらい東のヨンショーピンというところです。

3部屋のアパートの各部屋に楽器が広げてありました。
今回はスヴェンのために管楽器のみ。


Jönköping-3

イングリッシュホルンとポンマー。
ケースの中のはクラリネット。

Jönköping-4

ちょっと古い形のクラリネットです。

Jönköping-6

大きいコルネット(ツィンク)を試すスヴェン。楽器は完成していません。

机の上には手前からツィンク2本。リコーダー3本。スヴェンのお目当てはツィンク。


Jönköping-2

ファゴットの先祖のドルツィアン。これもお手製。手前の明るい色のは未完成。


スヴェンは試してみると、この楽器はここに手を入れればもっと良くなる、とか、これは楽器作りの友達にこう頼めばいいものに完成する、など判断できます。


例えばこのドルツィアン。
キーの配置がオーセンティックではなくて、ファゴットに近い。ははーん、ハンスはこんなことを考えながらこの楽器を作ろうとしたんだな。
これなら、ファゴティストの手に渡せば、楽に吹けるようになる。それから本物のドルツァンに移ればいいから、買っておこう。


バスリコーダーはいい楽器だけど、音が小さすぎる。アンサンブルに向かないし、直しようが無いからだめ。
でもアルトリコーダーは一番低い音が狂ってるけど、他はいい。
「一番低い音吹くから、管に少しずつ指を入れてみて。思ったとおり。音が動くね。じゃ、次の音出すから同じことやってみて。うん、音、動かないね。これなら最後の音を調律できるはずだからもらっとこう」
という調子で全部試してみました。


Jönköping-1

結局、3本を残して全部買うことになりました。
そしてお昼もコーヒータイムもご馳走になって帰ってきました。

なんとかいうのテレビ番組に間に合って、帰るとすぐにそっちを見ていましたが、PRが始まると外に飛び出していって、今日の収穫物を持ち込み、地下室で試していました。まるで子供みたい。嬉しそうでしたよ。








シャリモー・トリオ

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いつもの吹奏楽の練習。
今回は5重奏になるはずが、二人欠席で、三重奏になってしまいました。

スヴェン、大急ぎでコンピュータを開けて、昔作った3重奏の楽譜をプリントアウト。初見でいきなりなので、なんかちょっと・・・って感じです。

ジェイムス・フック (James Hook) と言う人の作ったGiocoso。 
ピアノ曲集のなかから編曲したものです。

スヴェンはその時に可能な奏者、楽器に合わせて編曲します。
彼のコンピュータの中にはそういう楽譜が山のように溢れています。