最近羽生くんの話ばっかりですみません。

グランプリ・ファイナルに向けて各地の争いが始まりましたね。

それとは直接関係ないんですけど、こちらの記事、かなり面白いです。
(羽生ファンは世界中、いろんな国にいて、中には通訳や翻訳をお仕事にしている方もいらっしゃいます。そして、その土地の言葉での記事や放送を、惜しげもなく、他のファンのために翻訳しています。)

この記事はイタリアから。ユーロスポーツ実況マッシミリアーノ・アンベージさんのポッドキャストからです。40分ぐらい羽生選手のことを、物凄いマシンガントークで行った部分の翻訳です。長いので、全部で5回あります。


podcastFS1

記事は →こちら

このマッシミリアーノさん。羽生君のことを徹底的に調べていて、面白い結論を出しています。
「彼は暴れ馬だ。そしてそれを制御するコーチのオーサーさんは大変」
「でもその暴れぶりは必ずしも勝つためばかりじゃない。彼の考えに本当に従っていくと、多分とんでもない改革をフィギアスケートにもたらすことになるだろう」 etc.

まあ、読んでみてください。

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そしていよいよGPシーズンですね。

今日はこれからカナダで羽生君の第一戦。
フリープログラムで狂言師の野村萬斎さんとの対談で教えられたことが出ていますね。
これに関しては →こちら の記事を見てください。



ただ一つだけ。
アイスショーと初戦の違いを、みなさん出だしの左手が開いているかどうかしか言わないようですが、実は上の二つの写真を比べてみると、凄く違うんですね。

右手の指を唇から離して、両腕に関連を持たせていること。
この右指を通しての目線で、前方をしっかりと見据えていること。
背中から腰にかけて、柔らかさが出て、体で表現がしやすくなっていること。

などです。
そういう意味でも、羽生君の演技が一層の深みを増していると思いました。
(昔は音大の学生をこういう風に見ながら、立ち方、座り方、楽器の持ち方、などを教えていました)

さあ、今日の結果はどうなるでしょう。











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マリアの歌の授業

テーマ:
今、ヨーロッパでお仕事をしているAさん。
休暇を利用して、マリアに授業を受けるために、イェーテボリを訪ねています。

レッスン、見学に行きました。

想像力を掻き立てたり、筋肉の使い方を説明したり、体全体をどのように使うのかを、自分の体を触らせて説明したり。

非常に密の濃い時間でした。

なお、マリアは2017年春に訪日の計画があります。
今、予定を立てているところです。

Maria&Aya-1

Maria&Aya-2








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配偶者の呼び方

テーマ:
日本語は配偶者の呼び方が難しいですね。

発言小町での投書です。

記事は 
こちら です。
この問題、ずっと前から思っていたのですが、まだ解決していないのですね。

昔、日本語教師をしていた時、学生の一人がこちらに来ている商社の奥様と友達になりました。日本から直接来られたの家族と付き合って、とてもためになっていました。

ある日、「先生、日本語ではハズバンドのことを何て言うんですか」と聞かれました。私達は「ご主人」と教えていたので、この学生、奥さんと別れるときに「ご主人によろしく」と言ったんだそうです。そうしたらその奥さん「うちでは主人という言葉は使いません」「はあ、何ていうんですか」「XXさんていいます」

「僕、困っちゃったんですよ。だって、ご主人とは面識がなくて、名前も知らないんです。そういう場合は何て言うんですか」

はー、来たな、って思いました。
「日本語は面白いことに、配偶者が第三者の場合、ニュートラルな言葉がないんだよ。進歩的な日本女性によると、主人なんてとんでもない。私は奴隷じゃないわ、って思うらしいけど。その人たちも、じゃ、なんて呼べばいいの、といったら言葉に詰まると思う。それで、ご主人(様)と呼んで怒ったら、じゃ、何ていえばいいんですか。名前知らなかったら、どうするんですかって聞いてご覧」て言っときました。

じゃ、英語は大丈夫かな、と思って、調べてみたら、Husbandって家を守る人って意味らしいですね。同じじゃない。でも問題になったって、聞いたこと無いなあ。

ちなみにスウェーデン語では (min) man (私の男)っていいます。まあ、ニュートラルかな。

私は主人、ご主人(様)って言います。

そういえば嫁っていうのも人気ないですね。女ヘンに家なんてけしからん、ということらしいです。

漢字をつつきだしたら、嫁なんてかわいいほうで、もっと凄いのいっぱいありますよね。
日本語教えてた時、漢字を担当したことがあります。それでいろいろ調べたんだけど、例えば「民」という字。目を鋭いもので突き刺して、メクラにした人だそうです(安倍首相が喜びそうな字だ)。国民の皆様、なんてよく言うよ、ってなもんですね。

授業で「色」という字が出てきた時は「この字はポルノだよ」って言って若い、可愛らしい学生達をびっくりさせました。だってあれはうずくまった女に男がマウントしてる絵ですもんね。学生達、いっぺんで覚えましたね。「色男」なんていう字もあるよ。試験に出ないから覚えなくてもいいけど」、なんていうといっぺんで覚えてました。

道なんて討ち取った敵の首を抱えて凱旋するとき、歩くところだし。

あー、漢字って歴史があって面白いね、ってよく言いました。
私の学生、そこらの日本人より語源は良く知ってましたよ。

そもそも漢字をどう習うかって、新しい漢字を少なくとも10回は書かなければ覚えないけど、授業中に、じゃ、今週の漢字(毎週20個ありました)、10個ずつ書きなさい、なんて言ってもしょうがないし。。
覚えない学生は、どう指導しても覚えません。「先生、どうしてもだめです」っていう学生に「1個100回ずつ書いたら、多分覚えるよ」って言って「あの先生はスパルタだ」って言われたり・・・

楽しい思い出です。



 



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