今日のミッセ

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コンピュータの調子が悪くて、しばらくお休みでした。
またボチボチ始めます。

ミッセ141028

ミッセはリーサが来て以来、何かベタベタするようになりました。
こんな風に「構ってチャン」になってます。



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本『弱者の戦略』

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弱者の戦略

この本、面白かったです。
弱い生物(動植物)がいわゆる強い生物からどう身を守るか、と言う話。

いろんなストラテジーがあって、動物では、群れる・逃げる・隠れる・ずらす(活動する時間、場所などをずらす)、などの技法で生き延びるんだそうです。

弱い動物はこのような戦略で強い動物から逃げ隠れしながら、生き延びていく。そして環境が変わると、強い動物は滅びてしまうけど、弱い動物はいろいろ手法を変えて新しい形に変化していく。相手をやっつける者が強いのではなく、生き残れるのが強い。

蝶はふわふわと空中をさまようのだが、その動き方は、鳥にとっては追うのが難しい。ホンワカしているのが戦略だ。同じ種でも昼間は敵が多いから夜活動するようになったのが蛾。でも夜はコウモリに狙われる。しかしコウモリが発する超音波を蛾は体で感じる。その時、蛾はどうするか。フワフワしていてはまずい。で、石のように一直線に落ちるのだそうだ。そうするとコウモリは追うことができない。一説によると、蛾の体を覆う毛はこの超音波を避けるためだという。

自分の子孫を残すためにはメスとうまく交尾しないとならない。弱いものはそこでどうするか。

カエルなんかは、強い雄の傍らでじっとしている。強いやつが「グエー、グエー」と野太い声で鳴いてメスを呼び寄せると、見ていない内にちゃっかりと交尾してしまう。
中には女装するものもいるという。魚の中には弱い雄が色までメスに似せて、大きいオスを油断させ、メスに近づいて、産卵した卵に精子をかけて受精させてしまう。何とも男らしくない卑怯なやり方みたいだけど、体を大きくする必要も、強くなる必要もない。縄張り争いに無駄なエネルギーを費やさなくいても良く、コストを節約した分だけ、たくさん精子を作ることが出来る。小さなオスほど繁殖能力の点では「男らしい」。

その他信じられないような戦略がいっぱい書いてあります。自然はよくまあ考え付いたものだ。チャールス・ダウインは「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。随一生き残るのは、変化できる者である」と言ったそうですが、人間も祖先は一番弱いものの中から変化し、さまざまに工夫し、生き延びたのだそうです。 


文章もとても読みやすく、奇抜な戦法が意表をついて面白く、ケタケタわらったり、うーんと唸らされたりしている内に読み終わりました。






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前にも書いたヘンデルのメサイアを見て/聞いてきました。

物凄く達者な4人。思いっきりふざけているようで、意外にまじめ。
バロック音楽、バロック楽器をさんざん学んだ上で、思いっきり好きなことをしている。
最初から最後まで、大笑いしながら、音楽も楽しんできました。

ヘンデル・メサイア

入場料(サイダー込み)140クローナ(2000円)。あと30クローナでワイン/ビールとおつまみ付です。
舞台はこんな風になんか親しみのある感じ。


前にも紹介しましたけど、デモDVDはこちら

日本ではこんなの「不真面目」すぎて受けないかしら。





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ミッセ&リーサ

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今朝、リーサがベッドの上でご機嫌で横たわっていました。
そこをミッセが通りかかったんですね。
ミッセ、床の上。リーサ、ベッドの上。
ミッセはリーサに気がつかないで、寝室から外に出ようと歩き始めると・・・

リーサ、ベッドの上から落ちるように
、いきなりミッセに飛び掛る。

その後はご想像あれ!
ギャーッという叫び声と共に、白と黒の塊が廊下に飛んでいきました。

ミッセ+リーサ

今、こんな感じ。
どういう上下関係になっているのかな。


仲良くなるのは未だ程遠い。






街角の乞食

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数年前から街に乞食が増えました。
どこに行っても、ちょっと大きなスーパーの前や、人通りのあるところに必ず座っています。

Tiggaren

ルーマニアあたりからやってくるのだそうです。
EU内なので、自由に移動できるわけです。
組織(マフィアのような)が仕切っているという噂が流れたり。


ヨーロッパのほかの国々は、乞食を禁止する法令を作ったところが多いので、北の遠い国、スウェーデンに流れてくるのだそうです。
そしてスウェーデンは施しをする人が多いので、今では北の北、ウメオやルレオなどという町にも座っているそうです。

お金を上げようか、どうしようか。横を通るごとに気持ちが揺れます。

ルーマニアはEUの中では貧しい国なので、補助金が送られるのですが、賄賂の文化がはびこっていて、途中でどこかに消えてしまうんだそうです。
どうものんびりした話で・・・

彼らはいわゆるジプシーといわれる人たちで、ヨーロッパ中どこに行っても差別される傾向があります。子供達もあまり学校に行かれなかったり。故にいつまでたっても底辺から抜け出せない。

ここまで来ると、政治の問題だと思うのですが、結局、未だに対策が立たないようです。

21世紀のヨーロッパでです。