猫と洗面器

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猫たちが洗面器でどんな格好してるか、っていう何とも傑作な写真集。
これ見て笑わなかったら、あなたは相当真面目な方ですな。

流し猫



こちら にその他の画像がいっぱい。
猫ってなんでこんなに人を喰ってるの!





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蜻蛉日記

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中学や高校の教科書以外では読んだことがない本。
ビギナーズ・クラシックスというシリーズで読んでみました。抜粋です。

蜻蛉日記

藤原道綱の母。あんまり好きになれませんでした。
愚痴っぽくて、うらみったらしくて。
和泉式部のほうがずっとすっきりしています。
二人とも当時の絶世の美女。和歌がうまいことになっているのだけど。
和泉式部のほうが和歌の表現も、ハッとするような新鮮さがあると思いました。

道綱の母に関しては、旦那の兼家が面白い人物だと思いました。
当時の貴族に違わず、一夫多妻の典型で、道綱の母を苦しめた。
純情な彼女をからかうのが面白くてしょうがない。

道綱の母がうつうつとして、山寺に篭り、下山して以来「あまがえる」というあだなをつけたり。こういう他愛のない冗談をいうところが、いかにも兼家らしいのですが、彼女がライバルの第一夫人時姫に、賀茂の祭りで出会ったとき、和歌の上の句を送ると、やや時間あってから返事が来た(この「やや時間あってから」が皮肉。競争心丸出しで、『苦心しないと詠めないんでしょう』と言う感じです)。そしてうちに帰ってから兼家に話すと、『食いつぶしてやりたい、と言ってなかったかい』と言ってギャホギャホと笑う。どうも彼女がやきもちを焼いているのが面白くてしょうがないみたいです。

「町の小路の女」を兼家が寵愛しなくなり、生んだ赤ん坊まで失うという悲劇に対して、「あたしの気持ちが少しは分かったでしょう。私より余計に悲しんでいると思うと、胸のつかえが降りた」というのだからすさまじい。
また、兼家が職場で干されて家でうだうだしている時、上司からの質問に答える姿に、家にいてくれるのが嬉しがったり。なんかお嬢様なんだなあ、と思ってしまいました。こういうのを可愛いって言うのかな、世の人々は。

ちゃんと読んでみると、みんなそれぞれ個性が出ていて、こんなに面白かったのか、と思いました。この次は¥「大鏡」か「栄華物語」を読んでみようかと思います。両方とも、ゴシップがいっぱい書いてあるらしいです。



 



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数学の本と脳の本

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こんな本を買いました。

数学の本

中学の数学の本。

自慢じゃないけど、学校に行っている間ずっと、家で予習も復習もした覚えがない。
試験の前の日に丸暗記。それを吐き出して、何とか合格。ということをやっていました。
それで今では一体何を勉強したのか、全く覚えていません。

スヴェンの家族と付き合うようになって、頭のいい人って、どんな風なのか、始めて気が付きました。興味を持ったら、聞いたことがぴしゃっと頭に入っていく。そして前からある知識と比較したり、展開したりして楽しんでいる。習ったことを忘れない。なーるほどね。


先ずこの本の第一問。

数学の本2

なんとなくこんなのあったっけな。でも解き方全然分からない。


この代々木ゼミの先生は、教科書にある解き方を移して、それがなぜすっきりしないのかを説明していきます。

最後に「問題の読み取り方重要です」とあって、
AB : AC = BD : DC  を証明しなさい、ということは「比が移動している」ということを示してくださいということです。とあって、
「比が移動」というのは「平行線を使う問題かな?」と推定することができます。

あー、前に習ったことを応用するんだな。なるほど、スヴェンがいつもやってることじゃない。

そして問題の解き方を始から読み直していくと、「前からある知識や経験を呼び起こして、それを使って新しいことを解決する練習なんだ!」 つまり学校で習うことって、毎日の生活をスマートに生きていくための練習なんだ。こんな問題がそのまま使えることは先ずないから、数学なんてなんで勉強しなくちゃならないの、と思うけど、こんなところで繋がってるのか、とはっきりしました。
この齢になってやっと分かった。


次にこういう本も買いました。
なにしろ日本語の本は通信販売で、「お気に入り」のリストにためておいて、一度に注文します。そうしないと送料が本代より高くなってしまうことがあるからです。
他の人の批評や噂でかうので、時にはとんでもなくつまらない本も掴まされます。始末したくても、日本語の本では古本屋さんもちょっと「うーん」。困ります。


脳の本

表装はなんかアメリカ臭くて気に入りません。が、まあ続けて読んでみよう。

「ワーキングメモリ」 聞いたことがない単語ですけど、ショートメモリみたいなものかと思ったら大違い。目の前にある問題解決のために、脳の各部門にある個別の知識を統制して使う能力だそうです。

脳の各部には記憶や理論的に考える部分などいろいろありますが、感情もこの部分に入っているそうです。

問題を解決するためには、そこからの情報を「選んで繋いで活用する」 この全体の活動がワーキングメモリによってなされるんだそうです。

なんと数学の本で感じたことそのままじゃないですか。

まだ読み始めたばかりです。ちょっと先が楽しみになりました。