ミッセはいくらでもねじれます。


misse-1


そしてこれがリーサの普通の寝姿。
ちゃんと生きてます。


リーサ140418







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迷惑なチビ猫

テーマ:
リーサちゃん、カラーがとれて1週間。
ここ、私のおうち、って顔して元気よく過ごしています。

Lisa140425


元気が良すぎて、ミッセにちょっかいだして、迷惑がられています。


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ミッセ: ちょっと、あのチビ。うるさいんですけどおー

こんな顔で訴えてきます。


昨日、初めて外に出しました。
はじめはおっかなびっくり。でも直ぐ慣れて、垣根をくぐって、ピョンピョンとお隣へ。

ミッセ、後を直ぐ追っかけて、「そっちいっちゃダメ
お兄さん振りを発揮。
いまさっき一緒に帰ってきました。

ミッセ、あんた迷惑だって言ってたんじゃないの?

意外と仲良くなるかもね。





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変な藤の花

テーマ:
冬の間もほっぽらかし、日本に行ってる間はお水もやらなかった藤。

よく見たら花らしき塊が!

だんだん膨らんで、咲いてきました。

Fuji140425

でも、なんかおかしい。
房にならないんです。


藤の花

ほら、やっぱり変ですよね。

種類が違うのか、手入れが悪かったのか・・・
ろくざさーん、教えて!





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源氏物語の時代

テーマ:
読みました。
山本淳子 「源氏物語の時代 - 一条天皇と后たちのものがたり」

源氏物語の時代


面白かったです。
源氏物語のモデルになっているという一条天皇とそのキサキ、定子と彰子についてを「大鏡」「栄花物語」「枕草子」「紫式部日記」を中心に考察したものです。


一条天皇は在位25年、知性があり、藤原道長に遠慮はあるものの、自分で考える人柄だったそうです。11歳で3歳年上の藤原定子と結婚。この定子という人が女でありながら漢文の知識もある陽気な性格の人で、一条天皇とは非常に気があって、天皇は一生彼女のことを忘れられなかった(結婚10年にして、定子は亡くなってしまう)ということです。ちなみに定子の宮中には清少納言がいて、枕草子で知性と機知で陽気な宮廷を描いています。


彼の第二のキサキとなったのは道長の娘、彰子。一条と結婚した時は12歳。なにしろ道長が入内させるために育て上げたお姫様。漢文などの教養はなく(お姫様には必要ない)、一条にとってはつまらない女の子だったようです。なにしろ笛の名手の一条が演奏しても、そっぽを向いている。「私を見てくれませんか」という天皇に「笛なんて聞くもので、見るものじゃないわ」と言ったとか。


それで結婚して8年たっても子供がなかった。一条に干されちゃったんですね。
その一条も道長に圧力かけられて、彰子を懐妊させる(このときには定子はもう亡くなっていて、彼女の息子を彰子は育てています)生まれたのが男の子。道長は大喜び。


この彰子も始めはただのお嬢さんだったのが、だんだん腹の据わった、知性のある中宮に育っていく様子を著者の山本淳子さんは資料の中から判断して、生き生きと描写しています。
彰子の宮中には紫式部がいて、「源氏物語」で彰子宮廷のブランドをアップしているのですが、この紫式部に彰子は秘密裏に漢文を習っていました(紫式部日記)。2年も続いたこの漢文講座は多分、一条の好きな漢文が理解したい、彼に寄り添いたい、ということだったのでしょう。


当時の習慣では、妊婦は出産を実家に戻ってすることとなっていたそうです。出産は穢れだったのです。そして子供が生まれても直ぐには宮中に戻らない。
彰子の場合は9月11日出産。宮中に戻ったのは11月17日。出産後2ヶ月も実家に控えていました。この間、紫式部はずっと彰子の下にはべっていました。
17日も近づいたある日、彰子は急に源氏物語の冊子を作ると言い出します。それも大変な豪華本。紙の種類、色などの選択、文章のコピーなど、紫式部は彰子と一緒にこのため日夜を次いで準備します。

一体、宮中に帰るこの忙しい時に、彼女はなぜこのようなことをしたのでしょうか。
一条天皇は源氏物語を読んでいます。そして、彰子もこの本を持っているのを見て、作家はきっと中国の文学に精通しているだろうと、興味を示したといいます。
彰子は豪華本を作って、宮中に戻る時のお土産として、天皇である夫に渡したかったのだろうと、山本さんは推測しています。「あなたも認めているこの本、私もちゃんと読んでますよ」といいたかったのでしょう。


他にもいろいろなエピソードが背景と一緒に紹介されています。まさに「源氏物語の時代」です。
お勧めです。


(今、蜻蛉日記を読み始めました。これについては又後ほど)