今日のミッセ

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牛柄をうしろから。

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横から見ると、こんな感じ。
柄の部分が縞々だから、こういうのは牛柄とは言わないのかな。

お前、太ったね。



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シャリモ・アンサンブル

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火曜日の夜はシャリモ・アンサンブルが集まります。

CM140225

ソプラノ、アルト、テナー・シャリモ+バスドゥルチアン、サーペントという組み合わせ。
スヴェンの編曲で毎週新しい楽譜を試しています。
ルネサンスからジャズ、スウェーデン民謡まで、なんでもありです。
みんなとっても楽しそう。

まだYouYubeに載せるほど上手じゃないです。
そのうち・・・




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フィガロ、聞きましたよ。

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待望のフィガロの結婚、聞きました。
 

フィガロ2


3時間半。長いです。一晩かかりました。
オペラのCDをこんなに集中して聞いたことはありません。
以下、こういうものをちゃんと聞いたことのない者の「つぶやき」と思って読んでください。

オーケストラのムシカ・アテルネはペルミ(ロシアはモスクワから1400キロ東のウラル山脈の西側のふもとにあります)に存在する古楽アンサンブルです。

先ず序曲。物凄い速さにびっくり。演奏者の演奏の正確さに、こんなこと可能なんだとまたびっくり。力強く、思わずワクワクします。
全体に演奏は生き生きとしていて (さすがソニー。各楽器、部声がじつにはっきりと録音されています。マッツと話し合いたかった!) 凄くフレキシブル。歌詞にそって非常にダイナミックに変化します。全体に音楽性を重視した演奏で、時には歌手の声も楽器の中に埋め込まれるようで、面白いと思いました。純粋な音楽性が劇を進めていくような感じです。

レティタティーヴがチェンバロじゃなくてピアノフォルテで伴奏されるのも、初めて聞きました。1805年の楽器のコピーだそうです。でも楽器自身はバッハの頃から発達してきたものだから、別にモーツアルトのオペラで使っても不思議じゃないですね。
始めはびっくりするけど、慣れてくるとその時々の感情にぴったりと付いていく演奏者に感激です。

そして歌手たちの素晴らしさ!
私は特にフィガロにほれ込みました。マッチョでイタリア男の格好良さの代表みたい。雇われた身ながら伯爵をやっつけちゃおうというしたたかさを声だけで表現しています。


歌手たちは実に自然な発声で気持ちがいいです。まるで普通の劇を聞いているみたい。これが3時間半を一度に聞けた原因だと思います。よく思うのは、オペラ歌手はどうも不自然で、聞いているとなんかムズムズしてしまうのですが、それが全然ないのです。

ただ女性歌手のほうはかわいらしさ、美しさが強調されているみたいで、もう少しむっとしたり、怒ったりしてもいいんじゃないかと思いました。感性の細やかなところの声の美しさは抜群です。指揮者のテオドール・クレンツィスはシモーネ・ケルメスのピアニッシモを高く買っているとマリアが言っていましたが、確かに彼女の弱音は凄いですね。

全体に歌手たちは最大のテクニックを要求されています。特に柔らかい声は裸にされたような生々しさがあり、古楽器の飾り気のない音と共にゾクゾクします。

さてマリアですけど、フィガロのお母さん役。本当に小さな役です。ところが、たった一つのアリアが凄い。コロラチュアで上がったり下がったり。他の重要な役の歌手たちはこんな無茶苦茶なアリアはないんです。魔笛の夜の女王が初登場でいきなりあの有名なアリアを歌って、後は大した事ないみたいな。不思議。
女性歌手は全部ソプラノとされています。確かにマリアのこのアリアは高いほうのドまで要求されています。音程はソ=430Hz、約1/4音低い。絶対音感があったら歌えないし、聞けないでしょう。古楽では絶対音感は邪魔でしかありません。

全部、とても楽しく聞きました。クレンツィスさんのちょっと鬼気迫る指揮で来年録音予定と言うドン・ジョバンニが楽しみです。













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森下首相の失言

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Mao


森下首相が語ったソチオリンピックを見ての感想/失言(浅田真央が転ぶ、リード兄弟はオリンピック出場失格だ、パラリンピック軽視等など)の記事や、ツイッターなどのコメントを読んで、森さん、今後国際的に注目されても、あの発言を続けてたらまずいなあ(どこがと言うことがはっきり言えなくて、イライラしていたのですが)、と思っていたら、日経ビジネス誌でこういう記事に行き当たりました(ここでは関係ないけど、ツイッターなどでコメントする人たちはどうしてこう感情的なんでしょうね)。

まったくこの通り。

阿部さんの周りにいる人たちも(同時に日本の政治家全員)に読んで実行してもらいたい内容です。じつに明瞭に書かれていますので、ぜひ読んでみてください。

(スウェーデンの政治家、リーダー格があんな発言をモタモタ言ってたら、先ずクビになりますね。所属している党の命取りにもなりかねない。
こちらの政治家はどうもちゃんと講習でも受けてるんでしょうか。これほどひどいことを垂れ流す人は先ずありません)


森元首相の“あの失敗”を防ぐにはたった2つのことを意識すればいい

という見出しです。

記事は こちら

クリックしても記事が読めない場合のために、下記、貼り付けておきます。

森元首相のあの失敗を防ぐにはたった2つのことを意識すればいい

2014225日(火)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相による発言が大きな波紋を広げています。ソチ五輪、フィギュアスケートの浅田真央選手について、最後の競技直前に「あの子は大事なときに必ず転ぶ」などと発言していた問題です。

 発言に対する反応は、激怒する声、発言の趣旨を調べて報道の仕方を問題視する声、全体を見た上でやはり発言に問題を感じるという声など、実にさまざまで すが、「どうすればこんな問題発言自体を防げるか」という具体策について論じるものは見つけられませんでしたので、ここでまとめておきます。

 難しい話ではありません。「たった2つ」を意識すれば、こうした「口害」の発生はきっちり防げるのです。

言わなければ問題発言は生まれない

 まず何があったのか。経緯をざっと整理しておきましょう。

  • 220日、森喜朗元首相は福岡市内での講演で、ソチ五輪フィギュアスケート団体について「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせること はなかった」、浅田真央選手のショートプログラムの演技について「あの子、大事なときには必ず転ぶんですよね」などと発言した。
  • 同日夕方~夜に複数のメディアがその発言を報じた。翌日朝刊にも掲載された。
  • 報道を受けて、多くの人が怒りの声を上げた。選手への敬意が足りない、デリカシーがない、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長としてふさわしくないなどという批判があふれた。
  • 講演での発言だったということで、講演内容を書き起こしたり、文脈から判断しようとする動きが出る。本人の意図は別にあるという理解の声や、恣意的に発言の一部を切り取って報道するメディアへの不信感をあらわにする声も広がる。
  • 書き起こし全文を読んでも、やはり問題だという声も出た。
  • 騒ぎを受けて、インタビューされた森元首相は「意図と異なる」とコメントした。

 たくさんの声が上がり、また時間経過と共に論調も変化していますので、主な経緯と論点をこちらにまとめてあります。

 さて、これは、これまでこのコラムで紹介している「本人にとっては誤解」の典型的なパターンです。

 私はコミュニケーションのアドバイザーやトレーナーとして、経営者やメディアで発信する人たちと日常的に関わっていますので、「リーダーのコミュニケーションをどう改善するか」という視点で、この一連の騒ぎを見ています。

 その視点で、何が問題だったと見ているか。

 一言でいえば、問題は「あの講演内容」がすべてです。

 メディアの恣意的な報道が問題という声もありますが、それは今に始まったものではありません。仮にメディアが恣意的に、場合によっては悪意を持って報じるとしても、発言していない言葉が報道されることはないのです。

 これはメディアや大勢の人前で話すリーダー、あるいは公人にとって基本中の基本です。

 意図しないネガティブな騒動は、当事者・関係者にとって何のメリットもありません。

 なのに、目的なく、意図もなく、必要のない言葉を発した。
 これは、明らかに「口害」です。

 まずはそこから改善を図っていきます。

5人の聞き手」がいることを知っておく

 冒頭で、たった2つを意識すれば、こうした「口害」の発生はきっちり防げると述べました。

 大勢の人前で話す時、リーダーは、「5人の聞き手」がいることを意識しておく。それが、その1つめです。

 5人の聞き手とはどんな人たちか。

  • 一人目は、直接メッセージを伝える相手です。もちろんですね。ここでは主に講演の参加者です。
  • 二人目は、メッセージを「広める人」です。今回の場合で言えば、メディアです。講演を聞いて、「その場にいない人」に伝えます。何を伝えるかは、その人自身が要点だと注目した情報になりますが、当然「その場にいない人」が興味を持ちそうな情報を探しながら聞いています。
  • 三人目は、「感情的に反応する人」です。自分が大切にしている価値観、象徴的な一言などに触れて反応します。今回だと、報道を見て激怒した人などです。もちろん反対に、話を聞いてファンになる場合もあります。ある意味、聞き手として真剣に話を聞いている人です。
  • 四人目は、「自分で確認する人」です。今回なら、背景まで調べる人があたります。本人の発言自体に疑念を持ったり、報道に違和感を感じたりする人です。
  • 五人目は、騒ぎに「便乗する人」です。スキャンダル好きで、騒動を大きくしようとします。騒がれていることをネタにこれまでの失言癖をまとめたり「どう思うか?」と聞いて回るメディアもこれに入ります。

 擬人的に5人としていますが、これは聞き手の「視点」です。ただ聞いているだけでなく、意識や感情を持って聞いているということです。

 状況によって、場によって、また時間によって変化しますが、まずはこうしたタイプの人たちがいることを意識する。そして、それぞれの顔を思い浮かべながら話す。

 わずかこれだけで、意図しない口害問題の発生は大幅に減らせます。

最も大切な「1つの目的」を忘れずに

 騒動の後、問題となった講演内容の全文を書き起こしたり、それを熟読したりして、「意味は報道されたものと異なる」「真意ではない」「いや全体を見ればやはり問題」などさらに様々な声が上がりました。

全文を読めば、ロシアはサービス精神がよくないなどという悪口、浅田真央選手と団体戦の話、ソチ・パラリンピックにこれから視察に行くのが大変という話、自分が高齢だと言われる話など、いろんなトピックで話が進行しているのが分かります。

 その中で、コミュニケーション上、何が一番問題だったのか。

 五輪視聴者としては「気持ちよく応援したい」という気分を壊したこと、あるいは選手への敬意に目が行くかもしれませんが、リーダーによるコミュニケーションの問題は別にあります。

 それは、問題発言として報じられた部分でも、ロシアの悪口でもありません。以下の部分です。

 あの~、何を話しするかまだ頭のなか、整理つかないんですけども、先ほどもちょっと懇談をしてたんで。私はもう政治家じゃないのでね。政治家をやめてしまいましてもう2年以上も経っちゃいました。ですから一、むしろ私人であり、一スポーツ人であると私は思っております。

(以上、TBSラジオのサイトから引用

 これのどこが問題なのか。

 「私人であり、一スポーツ人であると私は思っております」という部分ではありません。

 問題のコアは、「何を話しするかまだ頭のなか、整理つかないんですけども」という部分にあります。

 つまり、「目的」を持たずに話をしているわけです。これが「口害」問題を生む最大の要因です。

 「目的」とは何でしょうか。

 目的とは、話を聞いた人がどう反応・行動してほしいのかという話し手の意図です。目的が明確になっていなければ、本人が意図したメッセージは伝わりません。

 何を目的とするか。

 講演の場合、それは「場」の設定である程度が決まります。主催者や参加者に期待があるからです。

 今回、発言が問題になった講演は、毎日新聞社主催の毎日・世論フォーラムだそうです。そのタイトルは「2020年東京オリンピックと安倍外交」になっています。

 講演者としての役割を考えれば、その会場の「参加者」に向けて、「その時」「自分が招かれた役割や期待」を踏まえて話をするはずです。

 その「参加者」に向けて、「2020年東京オリンピックと安倍外交」というテーマで何を伝え、どういう反応・行動を得たかったのか。

目的のない話を「雑談」と言います。

 主催者としては、「雑談」で良かったのか?

 たとえば「目的」を、東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて期待を高め、協力を呼びかけることと考えてみる。

 そうすれば、ソチ五輪の現地で見てきた興奮や感動を伝えられます。海外から訪問する視点で、成功には何が必要かを語れます。みんなが知っている選手はも ちろん、メディアで注目されなかった選手の中にも注目すべき選手がたくさんいること、その人たちを長年にわたって支えている人の存在にも触れることができ ます。そうして、みんなの力を合わせて初めて成功するものなのですよ、という流れにできます。

 目的がはっきりすれば、何をどう伝えるかも自然に決まるし、聞き手も「誤解」せずに聞くことができます。

 「私人」でも「一スポーツ人」でも、人前に出て話すリーダーであれば、明確に持っておくべきなのが「目的」なのです。

 明確に1つの目的を持つ。これが口害を防ぐためのもう1つのポイントです。

「異なる文化圏の人」に伝える役割を担っているのがリーダー

 たくさんの声が上がりましたが、リーダー本人にとって、「口を慎め」や「辞任しろ」というのは必ずしも現実的な選択肢になりません。

 今回紹介した「5人の聞き手」とは、いわば「異なる文化圏の人」です。同じコミュニティの人やいつも話をする人とは違う視点を持っている人たちのことです。

 リーダーはその役割から、自分と同じ領域の人とだけではなく、こうした別のタイプの人たちとコミュニケーションを取る必要があります。

 自分たちの間だけでの当たり前や常識が通用しない場合が、よくあるということです。

 もちろん、異なる文化圏の人たちの中にも、好意的に反応してくれる人や、騒動になった時に、「本意はどうなのか」と慮ってくれる姿も見られます。「誤解」された本人としては有り難いことです。

 一方で、それはやはりごく一部の人たちです。

 全文をわざわざ読んで理解しようとしてくれる人などは極めて少数です。ほとんどの人は、講演中、どこかで妄想しています。黙って座っているからといって、しっかり聞き続けているわけではありません。

 リーダーの話は、浅く聞いても深く聞いても、目的通り理解できて行動・反応できる形にする必要があります。

 「では、森元首相はリーダーではないということか?」

 そんな疑問を持つ人もいるかもしれません。はっきり言えるのは、失敗しないリーダーはいませんし、失敗から学ぶのがリーダーでしょう。同じ口害を繰り返すのはリーダー、組織の長としては失格です。


『なぜ経営者は「嘘つき」と言われてしまうのか?』

 今回のような問題は、しかし、あちこちの組織でも起きていることです。そして、その多くは本人の自覚なく、知らない間に波紋が広がり、障害となって影響を及ぼしています。

 明確に「目的」と「5人の聞き手」を意識して話すだけで、無用な「口害」は防ぐことができます。

 具体的にどのように話せばいいかについては、新刊『なぜ経営者は「嘘つき」と言われてしまうのか?』で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 






ハンス・ロースリング(Hans Rosling)という人をご存知ですか。
ウプサラ大学の教授で、専門は「世界の人々の健康 -貧困と出生率」というようなことです。
いろいろな統計をコンピュータ処理するのがうまくて、その説明も、まるでスポーツの中継放送のように進み、思わず引き込まれてしまいます。先日TVで紹介されていました。

下の画像をみてください。
英語ですけど、とても分かりやすいです。
「宗教と出世率」というテーマで話しています。
ビル・ゲイツが物凄く買っている人です。


彼の名前でググルと、他にも沢山出てきます。