週末は受胎告知のお祝いだそうで、聖母マリアをたたえるミサがあちこちで行われます。¥

で、金曜日はモンテヴェルディーのミサを聞きに行きました。
「聖母マリアの夕べの祈」この曲、大好きです。音楽史の中でも傑作のひとつだと思います。

モンテヴェルディ

大昔(60年代)にドイツに住んでいた時、初めて聞きました。
早速LPダブル2枚を買って、毎週末聞いていました。
演奏は当時珍しい古楽器で、ウィーンのコンセントス・ムジクス。
合唱はハンブルクのモンテヴェルディ合唱団でした。
近所の人は私のことよほど信心深いと思っていたことでしょう。

今日も古楽器でした。最近はツィンク(コルネット)もうまい人が増えましたね。
いつも思うんだけど、合唱団が大きすぎて、楽器のアンサンブルとマッチしてませんでした。
楽器も歌も全てスウェーデン(イェーテボリ)勢でした。
ソプラノとテナーがうまいと思いました。こういう人たちを、又録音したいですね。

それから今日、日曜日は街中の大聖堂でバッハの「ト短調のミサ」と「マニフィカト」でした。器楽のバランスが良くて(こちらも古楽器)なかなかよかったです。

Domkyrkan

さて、明日から2週間ちょっと、日本に行きます。
いつも通りの駆け足旅行。
トトロはミッセとお留守番です。

では、行ってきます!



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日本のみなさん、
この人、知ってますか。
Yohio っていうんだそうです。
日本ではもっと女の子の格好で人気なんだそうです。
今、スウェーデンでも人気らしいです。
こちらのきれいな男の子だと、メークアップでこんなになります。
完全にマンガから抜け出した人間が歌ってるみたい。


Yohio


ヨーロッパにはユーロビジョン・ソング。コンテストというのがあります。
テレビは今大騒ぎ。毎週末に各地で代表を選び、この週末にスウェーデンでの最終コンテスト(フィナーレ)がありました。10曲ありました。

再放送でみたんだけど、曲そのものは物凄くつまらない。
照明や花火みたいのが豪勢に上がったりするなかを、アーティスト(特に歌がうまいわけでもない)がマイク片手にピョンピョン飛び回っていました。

これからヨーロッパ36カ国が参加するセミ・ファイナルとファイナルが5月にあります。去年優勝したのがスウェーデン代表だったものだから、今年のファイナルはスウェーデンで行われることになりました。16億円ぐらいかかる、ものものしい番組になるんだそうです。それでも去年のオスロの豪華さに比べると1/4ぐらいの予算だということです。うっかり自国の歌手が優勝してしまうと、大変な物入りになります。おかげで来年の冬季オリンピックはもう予算がないらしいです。

さてYohio君ですが、最後は2位でした。
代表を選ぶのにヨーロッパの審査員が投票した結果と、自国の人たちの電話や携帯、SMSなどで投票した統計をあわせて決まります。
面白い事に、Yohio君は外国の審査員が決めた結果と自国民が投票した結果が全く違ったことです。外国の審査では最後から数えたほうが早い最悪の結果。国内では、他を完全に引き離して、一番でした。でも両方足すと2位。
1位になったのは、まったく替わり映えのない歌手でした(まあ、誰がどうなっても私は興味ないんですが)。スウェーデンてこんなにマンガチックなのが栄えてるんだ。それに比べると、他の国はまだまだなんだな、と思いました。

ここの大学の日本語科がまだまだ健在なのも分かるような気がしました。





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毛布

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毛布


この毛布、昔から欲しかったものです。
クリッパンという有名なテキスタイルの工場で作っています。
ラムウール80%、木綿20%
暖かいです。柔らかいです。
早速ミッセに狙われています。




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チェンバロ・コンサート

テーマ:
ちょっと珍しいコンサートに行きました。
プーランク・イン・メモリアル

Poulenc in Memorian



Gloria

Concert Champêtre

Anna Jobrant, sopran
Andreas Edlund, cembalo
Haga Motettkör
Musiker ur GöteborgsOperans orkester
Ulrike Heider, dirigent

プーランクのチェンバロ・コンサート
初めて聞きました。
プーランクが1928年にチェンバリストのワンダ・ランドウスカのために書いたコンチェルトです。
我らが友人、アンドレアス・エードルンドのチェンバロ演奏。
小さいながらもモダンなオーケストラとの共演なので、相当音の大きいチェンバロが必要です。
ランドウスカが活躍した時代の「チェンバロもどき」は弦の張りが強く、今の作品とは大分違う音がします。
ハーガのチェンバロはオリジナルが1728年(プーランクの曲は丁度200年後に書かれました!)のものですが、普通より大きめで、低音が豊かです。この曲を弾くのには合っていると思いました。

ハーガ教会の記事はこちら


こちらはYouTubeで見つけた動画です。