テレビ局前の樫の木

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ストックホルムのテレビ局の前に樹齢500年とも1000年ともいわれる樫の木がありました。

$北欧からコンニチワ-TVeken2011年10月
街の真ん中に茂る樫。TVオークというあだ名が付いていました。
太さが5.8メートルだったとか。

交通局によると、木は老齢で害虫やキノコにやられているので、いつ倒れるか分からないから、切り倒す決定が下されました。

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10月頃から反対市民による活動が始まり、木を監視し始めました。

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しかし、11月25日の明け方、機動隊が出て、木は切り倒されてしまいました。
確かに中は空洞です。本当に病気だったのか。
日本の庭園技術を使えば救えたのに、なんていう人もいました。

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ガランとした街の風景。
本当に何歳だったんでしょうね。
道行く人はあっけに取られて立ち止まっていました。



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フェイスブックとアップル

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$北欧からコンニチワ-フェイスブックフェイスブック・若き天才の野望
この本、面白かったです。
20歳にもなってない若者が2004年に、フェイスブックを創作してから今に至るまでを書いています。

どうもよく分からなかったフェイスブック、グーグル、マイスペイス、ユーチューブなどがどういうものなのか、タダで使用できるものがどうやってお金になるのか、投資家は一銭も利益の上がっていない若者達の会社になぜ投資するのか、なんてことが少し分かったように思いました。

創始者のマーク・ザッカーバーグ。1984年生まれ。2004年、20歳でフェイスブックを作る。
口数少なく、おとなしい、どっちかというとコンピュータ・オタクの彼が、ハーバード大学時代から優秀な友達に恵まれ、また、彼の熱意に魅せられて手を差し伸べる人間が沢山いたこと、その中から、自分の欠点を補ってくれる人を見つけ出す才能。お金には無関心で、一途に自分の理想を貫こうとする強い意思。

まだスタートしたばかりのとき、清涼飲料のスプライトが「ページの主要な色ブルーを1日だけ緑に変えてくれたら100万ドル払う」と持ちかけられてユーザー体験を損なうという理由で認めなかったり、2005年にMTVの社長が自家用機で迎えに来て、「会社を売らないか。1300億円で。こんなジェット機だって買えるぞ」と持ちかけられて、今度は社長を散らかり放題の自分の一部屋のアパートに招待、「金には興味がないんだ。これから一生掛けてもフェイスブックみたいな良いアイデアは浮かばないから」と断ったり。

その背景には猟犬のように先行きのよさそうな企業を嗅ぎ分けて投資していくヴェンチャー・キャピタリストがうようよしていて、よほど腕の立つ法律家がついてないとあっという間に飲み込まれてしまう、アメリカならではの世界を垣間見ることが出来ます。
どうみても16歳ぐらいにしか見えない若者に投資しようと言う冒険もあえて行うところもアメリカらしい。
しかし、この若者、なかなか魅力があって、なにか好きになってしまいます。
500ページを越す厚い本を一気に読み上げてしまいました。
面白かったです。こういう世界をのぞいてみたいと思ったら、お勧めです。

直ぐ後で「スティーブ・ジョッブス」を読み始めました。
$北欧からコンニチワ-Jobbs
これまた個性の強い若者で始まります。
スタンフォード大学の有名な演説です凄い人だなー、と思っていたのですが、こちらは何とも突っ張った若者で、ちょっと辟易です。自分の作った会社を追い出されても不思議じゃないかな。
今度は一昔以上前のコンピュータ草分けの時代。
アップルがなぜアップルという名前なのか、マッキントッシュ(リンゴの種類の名前なんだそうです)やアタリ、アミーゴ、IBM,その他のコンピュータがそれぞれ新しい工夫とテクニック(これもオタクたちが開発してるんですね)を盛り込んで、自社の誇り高き機械を作り出す過程など、やはり面白いです。
まだ最初の方ですが、これからビル・ゲイツが出てくきて、チャンチャンバラバラが始まるらしいです。

ジョッブスもよき協力者を集めています。これぞアメリカ(というよりシリコン・バレー)。
「2」はもう発売されてるんでしょうか。やっぱり買おうかな。
これ以上この人と付き合うのはちょっとしんどいけど。

60年代から今まで、私たちはとんでもない時代を生きているんですね。
昔、私があまりにも何も知らないものだから、日本語の学生達に「先生、頑張って」と言われましたが、彼ら言っている意味、やっとのことで分かるような・・・
彼らはやはり宇宙人です。







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今日のミッセ

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さっき外から帰ってきたら、ミッセのカラーがはずれている。
家中探して、ソファーの下に見つけました。
傷口は綺麗に舐めてある。
残念ね、あとしばらく我慢しなさい。
$北欧からコンニチワ-ミッセ111126
恨めしそうに見上げられると・・・

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ブログの住所が間違ってました。直したので、見に行ってくださいね。
Rokuzaさん、ありがとう。

先生は私より一回り上です。って、おいくつ?すごいでしょう。
お元気でバイタリティーに溢れています。
私のブログをいつも訪問してくださっていますが、「私もやろうかしら・・・」
で、設定をお手伝いしてきました。先生の日本語は何年外国にいてもくずれません。
翻訳もすばらしいです。
昔話を集めていらっしゃるから、それもご披露くださると思います。
$北欧からコンニチワ-千恵子
「えーっと、何て書こうかしら」

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さらりとユーモアに溢れていらっしゃるから、絶対面白いブログになりますよ!



昨日はトトロがつまらないことで新聞に載りました。
今日のは凄いです。
CD雑誌の雄、英国のThe Gramophone 11月号にうちのCDの批評が載りました。
やったー!

$北欧からコンニチワ-CD-013MRCD-013
「リュートとの旅」坂本龍右、ルネサンス・リュート、です。
内容紹介と褒め言葉。どこも悪く書いてありません。
曰く「坂本の妙技は絶えることなき喜びをもたらす。ビタリと密着して生き生きとした録音に助けられて」

この坂本君。今はバーゼルのスコーラ・カントールム(古楽の有名校)をリュートで卒業。卒業コンサートでは6点満点の5.9を取ったとか。教授たちに残ってもっと勉強するように薦められてるそうです。
これからどんどん活躍していくでしょうね。CDもいいところからお声が掛かるんじゃないかな。

$北欧からコンニチワ-グラモフォーン