猫穴

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明日から2週間弱、日本に行ってきます。
ブログの更新はお休みです。

これがうちの猫穴です。
グルッセが10年間使って、今はミッセが使い始めました。
$北欧からコンニチワ-Nekoana
地下室は天井から80センチぐらいのところに窓があります。
この窓をはずして、スヴェンが穴を開けた板を打ち付け、猫用の入り口をはめ込みました。
白枠の方が猫穴。
猫が鼻先で押すと、外からでも中からでも開くようになっています。
下の枠に磁石が付いていて、毎回、ピタッと閉ります。
横の黒いのは昔住んでたうちで使っていたものです。
今はただ飾ってあるだけ。スヴェンがグルッセを騙そうと思って打ちつけたものです。
窓はすごく高いところにあるので、登りやすいように椅子が置いてあります。
壁が汚いのは、外から帰ってきた猫がいかに汚いか、という証拠です。
ったくかなわない。

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テレビのコマーシャル

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スウェーデンの大きなスーパーのチェーンストアにICAっていうのがあります。
大分前から、TVのコマーシャルでちょっと愉快な小劇を始めていました。
ICAの店で起こるちょっとした出来事なんですけど、最近、この店に知的障害者のジェリーが雇われることになり、彼が起こす悲喜劇のシリーズが始まりました。

$北欧からコンニチワ-ICA
ジェリー(中央)店員ウルフ(左)店主スティーグ(右)

もちろん賛否両論。新聞なんかが大分騒いでいました。
面白いのは障害者自身はポジティブなことです。

昨日見たのは、ジェリーが店主のスティ-グに「僕の友だちがCD作ったんだけど、店に置いてくれない?」
スティ-グはちょっと困った顔になって「あ、いいよ。店の奥のほうに置くんなら」
しばらくして、スティーグが見に行くと、ジェリーが有名な(と思う)歌手とCDを持って話している。
スティーグ「えっ、君の友だちってこの人なの。それじゃ店の前の方に置こう。ジェリーの友だちは僕の友だち」と言いながら歌手を店の前の方に連れて行ってしまう。ジェリー、ポカンとして見ている。

という内容です。

ちなみに、この広告があったため、障害者を本式に雇ったICAもあるそうです。
口さがないのが「そんなことで雇うより、失業している若者を雇えば」なんて言っていたり。

一般に、このコマーシャル、人気があるみたいです。

私もこれに賛成です。
身体障害者も知的障害者ももっともっと普通に生活の中に入ってくれば、変な感情なしに付き合えると思うのです。
前に交通事故でほとんど全身麻痺してた時、車椅子生活を半年ぐらいしました。
その時、会う人がとても大袈裟な反応するのが気になりました。
病院の廊下では看護婦さん達が立ち話していて、私が近づいてもどいてくれません。
私の方が迂回していました。
でも街に出ると、皆が気を付けの姿勢になってパッと道を開けてくれる。
そんな必要ないのにね。もっと普通にしててよ、と思いました。
障害者がいるのが普通の風景になればいいのに、と思います。

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ミッセの冒険

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ミッセは大分慣れてきました。
地下室も検分しました。

そろそろ外に連れて行こうというわけで、首と胴を十字にかける散歩用の紐を買いました。
でも、ミッセはすごく嫌がります。
外に連れて行こうとしても後じさりするばかり。
北欧からコンニチワ-窓辺のミッセ
でも外には興味があります。
窓辺で外を観察する。

ベランダに出してもらって、庭を眺めています。
それで今朝、ベランダのガラス戸をちょっと開けてみました。
隙間から慎重に外を見ているので、安心してたら、いきなりチョロリと抜け出して、家沿い表の方ににどんどん逃げていきます。
あわてて玄関から呼んだら、ひらりと身をかわして、庭の方へ。
庭に出てみると、芝生のまんまんなかを走り抜けた足跡が雪の上に。
森の方を見ると、ミッセの白い背中がチラッと見えて、そのまま、鳥の声に誘われて消えました。

さあ、大変。
でも帰ってくるかなあ。
2時間ぐらいしてから、森の中を「ミッセー、ミッセー」と呼びながら一回りしました。
もちろん影も形もない。

今日は2時に歯医者です。
もう行かなくちゃ。
居間でのんびりスターゲイトを見てたスヴェンが、終わったら探しに行ってくると約束したので、出かけました。
歯医者にいても気が気じゃない。
終わってから外に出ると、すごい牡丹雪が降り始めました。
ミッセ凍えちゃうよ。

直ぐに帰って、車を車庫に入れようとすると、なんと道の向こうからミッセが歩いてくる。
ハンドバッグも鍵も車の中に放り出して、ミッセを追いかけました。
声を掛けながら庭の方におびき寄せていくと、急にベランダのほうにかけていきました。
ベランダまでたどり着くと、カラス戸が閉っている!
ガラスをドンドンたたいて、スヴェンに開けてもらいました。
なんで閉めちゃうのよ!

スヴェン「さっき帰ってきたんだけど、不思議なんだ。家に入るドアを半開きにして、自分で開けて入れるようにしてあったんだけど、開けた形跡がないんだよ。どうも地下の猫穴を自分で発見して入ってきたらしい」

すごい猫だね。心配して損しちゃった。

北欧からコンニチワ-くつろぐミッセ
暖かくなって、ご機嫌のミッセ。

もう大丈夫。自立して、好き勝手に外に出られます。



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ヴェルディのレクイエム

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昨日のサイモンさんに薦められて、ヴェルディのレクイエムを聴きに行きました。
イェーテボリの交響楽団のコンサートホールで。
$北欧からコンニチワ-コンサートホール
夜のコンサートホール

$北欧からコンニチワ-ヴェルディ

写真でご覧のように、大合唱団。
ホールは完全に満員でした。
昼と夜、2回公演して、多分両方とも満員だったと思います。
こんな一杯の人、どっから現れたんだろう。
でも、私、ヴェルディはあんまり好きじゃない。
おどろおどろしくって。

今日のお目当てはソプラノのンコサザナ・ディマンデ(Nkosazana Dimande)です。
南アフリカ生まれ。今はストックホルムのオペラ・スクールにいます。
$北欧からコンニチワ-Nikosazane
すごい声量。いい声です。
でももっと凄いのは彼女のピアニッシモ。
これはめったに聞けないと思う。
いや、ちょっと注目しとこう。
オペラを歌ったら迫力あると思うけど、蝶々夫人は無理かしら・・・


サイモン・フィップス

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先週、人に会いました。
スウェーデン室内合唱団のリーダー、サイモン・フィップさんです。
$北欧からコンニチワ
その時、写真撮るの忘れました。
こんな人です。

スウェーデン現代作曲家の曲を集めたアルバムを作りたいんだけど、協力してくれる?という問い合わせ。
面白そうじゃない(でも、売れないかな・・・)。

来年5月に録音する方向で検討します。

スウェーデン室内合唱団は2007年にフランスの合唱コンクールFlorilège Vocalでグランプリを獲得、2006年にはスウェーデン政府から今年の合唱団に選ばれています。