新しい家具

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新しいベランダに家具を買いました。
我ら庶民の行くところ。IKEAです。

北欧からコンニチワ-新しい家具・2
組み立て。
ねじを100本ぐらい回したと思う。

北欧からコンニチワ-新しい家具・1
はい、やっと出来上がり。
イスは赤十字で売っていたセコハン。
さ、お客さん呼ぼう。



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堤未果

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この本、面白かったです。
作者の堤さんは日本ではかなり有名な人みたいですね。
$北欧からコンニチワ-堤未果

アメリカが大好きだった彼女。ニューヨークの大学で修士をとり、いろんな仕事をしている内に9・11のテロを目のあたりに見て、以後テロ後遺症になやまされ、やがて立ち上がっていく過程を書いています。
面白かったのは、テロの直後、ブッシュ大統領がテロリストに宣戦布告をして、イラク戦争に突っ込んでいく中、彼女は直感的に、これは間違っていると考えたことです。
当時はFNを先頭に世界中がアメリカにやりたいようにさせてしまった。
スウェーデンの当時の首相、ヨーラン・ペアソンなども、なんか諸手を挙げてなんでも肯定してしまい、一般人は反対できないような雰囲気だった。なんかいやだな、とは思っても、私達には分からないことがいっぱいあるんだろうと思ってしまう。後になってから、なるほどね、と思うことが多かったと思います。

彼女はその後ジャーナリストになり、「ルポ 貧乏大国アメリカ」を書きます。
私は今回(2)を読みましたが、すごくびっくりしました。
(2)の方を読んだ理由はオバマ大統領になってからのアメリカということだったので。
新自由主義でアメリカはここまで来てしまったのか、と思いました。

借金漬けになって卒業する大学生。医療保険の実態、そして一番すごいのは刑務所。
刑務所も民間にアウトソーシングしてしまい、なんでもお金がかかる。
釈放になるときには借金を背負って出所するのだそうです。
歯磨き一つにもお金がかかる。それも50時間の労働と引き換えなど、本当かと疑いたくなります。
そして、今までは開発途上国にアウトソーシングしていた仕事も、そるより安く使える囚人にやらせる。
中国で時々こういう話しがあり、その度に不買運動を起こしたりしますが、なんかそれ以上阿漕だなあと思いました。

堤さんはこの事実を丁寧なインタビューを重ねて書いています。
とにかく凄い本です。



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今年は春の訪れが遅いです。

北欧からコンニチワ-IMG-春
森の梢もまだ寒々としています。

$北欧からコンニチワ-春ー6
ライラックの芽も硬く閉じています。

朝、近所を散歩してきました。
北欧からコンニチワ-Vitsippa-1
森の中の斜面は一面にヴィートシッパ(ヤブイチゲ)が咲いていました。

北欧からコンニチワ-Vitsippa-2
近くで見ると、こんな可憐な花です。

ここは老人が一人で住んでいます。
庭は荒れ放題。2-3本あるリンゴの木も剪定しないから、野生に戻ったみたいです。
北欧からコンニチワ-春=1
そして道路に面したところにはこんな花が。
スウェーデン語ではスキラというんですが、日本語の名前はわかりません。
ヤブイチゲと同じように放っておくとどんどん増えます。

北欧からコンニチワ-春ー2
近くで見るとこんな感じ。
木の下などによく見かける花です。
うちも芝生の代わりに増やそうかしら。
スヴェンは芝刈り面積が減らせることには大賛成。

北欧からコンニチワ-春ー5
お向かいのお家で見つけました。
可愛らしい水仙。

北欧からコンニチワ-春ー4
おや、これはクリスマスローズじゃないでしょうか。
今頃?

北欧からコンニチワ-春ー3
木々はまだ黒々としていますが、春は確実に近づいています。

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毎日コンサート

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この記事のタイトルは別に毎日新聞のコンサートではありません。
昨日も今日もというつもり。
日曜日はハープのコンサートを聞きに行きました。
$北欧からコンニチワ-Mai-1
この二人がずっと一緒に演奏したわけじゃありません。
はじめに右側のスウェーデン人の学生が独奏、その後、左側の日本人の女性がソロを弾きました。
アンコールまで待って写真を撮ったので、こういうことになりました。

北欧からコンニチワ-Mai-2
日本人はMai Fukuiさんといって、昔、お父さんの赴任で家族そろってイェーテボリに住んでいたことがあります。

$北欧からコンニチワ-Mai-3
コンサートの後、近くの中華料理のお店でお母さんと。
お母さんは来る予定ではなかったのですが、パリを訪問して、帰ろうとしたら、例の火山灰で足止めを食い、あと3日待たされているのだそうです。キップの高い順に席が決まるので、とおっしゃっていました。
このお母さんは書道家、画家、声楽家で、こちらにいる間も、日本語科と積極的にコンタクトを取り、一時お習字を教えてもらったことがあります。基本から徹底的に教えてくれるいい先生でした。
当時のMaiちゃんはおとなしい恥かしがり屋でしたが、今はすっかりプロフェッショナルに成長してしまい、びっくりしました。今、パリで修士習得中。6月には卒業だそうです。

パリの生活はなかなか厳しく、スウェーデンに来るとほっとするわあ、と言っていました。
今回は卒業制作の一部をご披露してくれました。
ハープを弾くだけではダメで、舞台でパーフォーマンスを試みる、というモメントがあるのだそうです。
今回の舞台は4つのオペラからの編曲を演奏しました。
夢の中の物語ということで、先ずドビュッシーのClair de Lune で雰囲気を作り、
その後
Eugene Onegin (WE.Walter編曲)
Madam Butterfly (A.Maier)
La vida Breve(M de Falla)
Shantintra (M.Woo)
の4つのオペラから。
服を着替えたり、小道具を使ったり、曲ごとにオペラの主人公になる試みでした。
特にハープのための編曲がない場合は、同級生で作曲を勉強している人との共作になっています。
ハープの技巧を知らない作曲家と仕事をする苦労なども、よい勉強になるでしょう。

これからが期待される音楽家です。



コンサートの梯子

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今日はコンサートの梯子をしました。
先ずスヴェンのグループ、コンヴィヴィウム・ムシクムが午後3時からでした。
北欧からコンニチワ-コンヴィヴィウム424
今回のテーマは「ヴァーサ兄弟の音楽、豆スープの前と後」 というものでした。
16世紀スウェーデンの音楽。
どうして豆スープかというのはこちらを見てください。

当時は物騒な時代で、兄弟同士で王位を争った二人。王だった兄を弟が豆スープに青酸を入れて殺しました。スウェーデン人なら、誰でも知っている歴史のお話。
で、豆スープの前と後。
休憩時間に本当に豆スープをサーブしました。青酸が入っていない保証つきで。
スープをサーブするのに夢中で写真撮るの忘れました。

夕方は7時からもう一つのコンサートに行きました。
マーラーのCDで歌っているマリア・フォシュストローム率いる少年合唱団。
北欧からコンニチワ-少年合唱団
つい最近、女の子達もグループを別に作って、活動し始めたのだそうです。
最後に全員が並びました。
最前列の男の子達は5-6歳。最年長は30歳。
男の子達のソプラノの声は一種独特の音色ですね。

家に帰ってきたのが9時丁度。
それから2時間、テレビでミレニウムIIIの映画化を見ました。
今、真夜中、12時20分です。
ああ、くたびれた。
おやすみなさい。