兄と(2)

テーマ:
7月27日(月)
イェーテボリから150km南に下ると、ワープネォという館があります。

北欧からコンニチワ-Wapno-slott
18世紀後半に栄えた小さな「お城」で、今はスウェーデンで一番小さい乳製品工場があります。
兄と見学に行きました。
上の写真は会社のHPからとりました。
行った時はお天気が悪かったです。

同じ土地に牧場があり牛が1000匹以上いるのだそうです。
スウェーデンで一番大きい農牧場だそうです。

つまりお城と牧場と乳工場が一つのところにある、面白いところです。

ニッケルハルパとチェンバロのCD(MRCD-014)の解説に付いている写真はここで撮影しました。
貴族と百姓が同時にあるところを探して、見つけたのです。

牧場と工場が同じところにあるということは搾乳した牛乳がそのまま工場に流れ込むようになっていて、乳製品のパックには搾乳時間が明記してあります。
時間まで書いてあるのはスウェーデンの中でこの工場だけだそうです。
牛はみんなバーコード付きの首輪をしているので、どの製品がいつどの牛から取られたものかが分かるのだそうです。

お城の中はカフェーになっています。
北欧からコンニチワ-Wapno-1
質素と優雅が混ざり合った部屋です。

北欧からコンニチワ-Wapno-Vaffel
2時に始まる農場の案内を待っている間にコーヒーとワッフェルを注文しました。
エコ製品を主にする農場で取れた粉で作ってあって、クリームは勿論ここの製品。
牛さんたちも農場で取れたエコの餌を食べています。

北欧からコンニチワ-Wapno-3
だんだん見学者が集まってきました。
お天気が悪いのに、50人ぐらいのグループになりました。

この会社はこのように消費者とのコンタクトを大切にしています。
夏の間は毎日グループで案内してもらえます。
他に幼稚園児や小学生を集めて、牛を見せるだけでなく、トラクターに乗せてもらったり、牛乳とお菓子を食べたりする教育番組もあるし、お城を結婚式や会議場に使うことも出来ます。

さて、いよいよ牛達とご対面です。
納屋の一面がガラス張りになっていて、中が見えます。
すごく大きくて、牛達は自由にノソノソあるいたり、四足を折って座り込んだりしていました。

私たちが見られる納屋は3っつありました。
身ごもっている牛だけ集めたところ(今はもう、全部人工授精だそうです)、お産の近い牛だけのところ(朝見たときはいなかった子牛が、数時間後にうまれていたり)、そして子牛だけの部屋。
北欧からコンニチワ-Wapno-ko
まんなかに子牛が。

最後に待望の搾乳場を見ました。
北欧からコンニチワ-Wapno-5
このサークルは15分ぐらいで一回転するんだそうです。
向こう側が廊下に繋がっていて、右側が入り口。
牛は自分で回ってきたブースに入ります。
そのあと下のほうにいる係りの人がお乳を消毒、搾乳器をはめます。
搾乳器はお乳が出なくなると自動的にはずれるんだそうで、大抵サークルの半分ぐらいのところではずれてました。

一回りすると、牛は自分でバックして出て行きます。
そして、180度向きを変えて廊下伝いに出口に歩いていきます。
中はとても清潔で、牛達は黙って仕事をしていました。

解説で面白かったのは、工場に流れ着いた牛乳は温度が37度でそれを早急に2-3度まで冷やすのだそうです。
そのとき出た熱を使って、すべての部屋を暖めているんだそうです。
また、動物の排斥物を肥料に使うのだけど、畑までの運搬もトラクターを使わず、下水のような原理で、畑に押し流す設備があるそうです。
製品は工場から150kmの範囲でしか販売していません。

2重の意味でエコ (エコロジーとエコノミー)。

とっても面白かったです。
あ、そうとう洗脳されてしまったかなあ。

兄は明日日本に帰ります。
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兄と

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7月26日(日)
兄はスヴェンに誘われて、午前中は蚤の市見学。
北欧からコンニチワ-090726
スヴェンは一緒にスクーターに乗ってくれる人がいて嬉しそう。

午後からは市の北方にある島、ショーンにある水彩画の美術館を見学に。
北欧からコンニチワ-Tjorn
これがショーン島。典型的な西海岸の風景です。
あまり木が茂っていない岩山と赤く塗った木作りで白い窓の家。
観光地として十分成り立つところです。

北欧からコンニチワ-Elsa
美術館はエルサ・ブレスコヴという20世紀初頭に活躍した児童画作家のオリジナルでした。
子ども連れの両親が多く、画の横にある解説を一生懸命に読んであげていました。
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帰ってきました。

テーマ:
7月25日(土)
兄と一緒にお昼ごろジュネーブから帰ってきました。
一眠りして、夕方から私のベスト・フレンド(スウェーデン語でベスティスといいます)と夕食を食べに出ました。
海の近くにあるレストラン。
一度行ってみたかったところです。

ジュネーブで味をしめたので、前菜はまたまたお皿を人数分持ってきてもらいました。
北欧からコンニチワ-090725-1
レストランのおごりで突き出しに出てきたもの。
まぐろをうっすりとゆでてある。
中は生。これって、「たたき」みたいなものじゃないかな。

北欧からコンニチワ-090725-2
今が季節のきのこ、カールヨハン。
辞書によるとヤマドリダケだそうです。

北欧からコンニチワ-090725-3
グリーンサラダ

北欧からコンニチワ-090725-4
私はブヤベーズ。
ファンシーな盛り付けでした。
スープはたしかにブヤベーズの味だけど、魚貝類は廻りに飾ってある。
これって、中に落として食べるのかなあ。
でも、魚と貝のそばにちょっとずつソースが置いてある。
適当にソースをつけたり、スープに落としたりしてたべたけど、
給仕さんに「どうやってたべるの?」と聞けばよかった。

北欧からコンニチワ-090725-5
友だちはタラ。
兄はヒラメ(写真なし。食べるのが早くて、気が付いたらもう骨しか残ってなかった)

私のグルメ旅行はこれでおしまいです。
あしたは家で家庭料理。
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ジュネーブ日記 3

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7月24日
お天気最高。
船に乗ってフランス領のイヴォワールまで行きました。
北欧からコンニチワ-090724-1
ジュネーブだからやっぱりこれ。
北欧からコンニチワ-090724-6
しばらくいくと国連の建物が見えました。

ここが観光地イヴォワール。
村全体が観光で生きているらしい。
北欧からコンニチワ-090724-2
中世の城壁。
北欧からコンニチワ-090724-3
個人の家も観光客の目を楽しませてくれます。
北欧からコンニチワ-090724-5
これも個人の家みたい。
中はどんなになっているのかしら。
入り口にとめた自転車が印象的。

ジュネーブに戻って、晩御飯。
例によって、お皿4枚。取り分けのイタリアン。
北欧からコンニチワ-090724-12
北欧からコンニチワ-090724-11
北欧からコンニチワ-090724-10
北欧からコンニチワ-090724-9
昨日のがおいしかったから、また蛸を注文しました。
北欧からコンニチワ-090724-8

明日は兄と一緒にイェーテボリに戻ります。

ジュネーブ日記 2

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7月23日
ホテルの近くにモンブラン通りがあります。
朝、散歩してたら、オルガンの音が聞こえてきました。北欧からコンニチワ-090722-5
おじさんが雑誌を読みながら回しています。
その横に手入れの行き届いた毛皮ふさふさの猫がぐっすり。
足もとにはトイレと水が。

午後からは5年前に亡くなった姉のお墓をお参りしました。
北欧からコンニチワ-090723-2

そして夜はイタリア料理のすてきなレストランに案内してくれました。
北欧からコンニチワ-090723-2
お酒は例によって何なのかわからない。
でもおいしかった。
友だちご夫妻と4人で、前菜も主食も別々のものを注文。
お皿、4枚持ってきて、皆で分けるんだから、といってもいやな顔一つしませんでした。
こんないいレストランでやってもいいんだ。
言葉が出来ると便利だなあ、と思いました。
前菜は、
北欧からコンニチワ-090723-1
蛸のサラダがものすごくおいしかった。

ほかには、
北欧からコンニチワ-090723-3
ハムと焼き茄子の盛り合わせ
後ろに見えるのはヴォコラのインサラータ
北欧からコンニチワ-090723-4
白身の魚のマリネ

続いてパスタを4種類取ったら、もうお腹一杯。
北欧からコンニチワ-090723-5

北欧からコンニチワ-090723-6

北欧からコンニチワ-090723-7

北欧からコンニチワ-090723-8
これはイカスミであえたパスタ。

そのままデザート、ペンナ・コッタへ。
北欧からコンニチワ-090723-9
食べるのと話に夢中で写真撮り忘れ。

きょうも太ったなあ。