妹、グン

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遊びに来ていた妹、グンについて書きます。

北欧からコンニチワ-Gun

以下は自慢するつもりで書いているのではありません。
社会主義、スウェーデンらしいな、と思ったので、うちの内情ですが、書いてみますね。

スヴェンには5歳年下のグン、8歳下のロルフがいます。
スヴェンもロルフも大学を出て、大学の先生(ロルフはプロフェッサー)になりましたが、グンは中学を出て直ぐに働き始めました。郵便局員になって、そのままずっと郵便局で働きました。
頭のいい人で、郵便窓口の知識なら何でもあったから、私たちにとってとても便利な存在です。

今回スヴェンが、「やっぱり高校や大学に行きたいと思ったことある?」ときいたら、そんなこと一度もないそうです。
中学ですでにもう勉強に飽き飽きしていたから、と言ってました。
女だからというわけでもないのです。確固たる彼女の意思。
だんなさんも普通の労働者で、工場で働いていました。

家を持ち、二人の娘の立派に育て上げました。
そして兄弟みんな、経済的には同じような生活をしています。
それが、いいなあ、と思うところです。
何しろ、彼女は兄さん達より何年も長く、社会に貢献しているのですから。

グンも、「今だったら私がついた仕事は、高校出に取られて、私のように中学だけの者には、いい仕事はなかったと思う。中学生で十分できる内容だと思うけど」と言っていました。

本を読むのが大好きで、何でもよく知っています。
最近になってニッケルハルパを自分で作り、サークルに入って弾いています。

今回、一人でうちに遊びに来て、大分近しくなったと思いました。
兄弟、この年になって、やっと分かりあうようになったみたいです。

北欧からコンニチワ-グン+スヴェン+ファールク

訪問最後の日。
お向かいのおじさんも来て、グンにコンサートしてあげました。
私はこのスウェーデンの素朴さみたいのが好きです。
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イラクサのスープ

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妹に教わったレシピ第2弾。イラクサのスープです。

北欧からコンニチワ-イラクサ
雑草で庭には頼まなくてもどんどん生えてきます。
柔らかい上のほうの葉っぱだけ刈り取ります。

アンデルセンかなんかのお話に、魔女に白鳥に変身させられてしまった7人だったか11人だったかの王子たちを助けるために、妹が上着を編むという話があったけど、そのときに使われたのがこのイラクサで、葉っぱに細かい棘があって、さわると炎症を起こす。お姫様はこれをはだしで踏んで繊維を紡ぎだすのだから、大変な努力です。

作り方はほうれん草のスープと同じ。

手袋をはめて庭に下りました。
集めた葉(2リットルぐらい)は水で洗うと棘が刺さなくなります。
これを塩水で15分ぐらいゆでます。
ざるに上げて、ミキサーなどで細かくきざみます。

イラクサはほうれん草と同じように鉄分が豊富、それにビタミンCも多いそうです。

バター大匙2杯を鍋に入れ、溶けたら小麦粉大匙3杯をいため、固形スープの素を1リットルのお湯で溶かし、鍋に少しずついれて、小麦粉をゆるめます。生クリームまたは牛乳少々を入れ、煮立ったら上記のイラクサを加えます。

数分煮たら塩で味を整え、細かく刻んだパセリまたはニラをパラリと振りかけて出来上がり。

ここの習慣では固ゆで卵を半分に切ってスープの中に落とします。
今日はスヴェンと妹が蚤の市で買ってきたファラッフェルのサンドイッチがあったので、卵はパスです。

北欧からコンニチワ-イラクサのスープ

できました。
おいしかったです。
スヴェン「又作ってね」
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バナナケーキ

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スヴェンの妹がバナナケーキを作ってくれました。
つぶしたバナナが入っているからモチッとした感覚です。
スウェーデンではよく作るけど、私はレシピがなかったので、教わりました。

北欧からコンニチワ-バナナケーキ

材料

バナナ 3本(よく熟しているもの)
卵 2個
砂糖 2,25 dl
バター/マーガリン 100 gr 
牛乳 大さじ 6
a. 小麦粉 3,75 dl
a. ベーキングパウダー 小さじ 1/2 
a. 重曹 小さじ 1
a. バニラ入り砂糖 大匙 2

作り方
1) バナナはフォークでよくつぶしておく。
2) 卵と砂糖を良く混ぜ、1)のバナナをあわせる。
3) バターをとかし、牛乳と混ぜる。
4) a. を混ぜ合わせたものに 2)をいれ、最後に3)も合わせる。
5) フォーム(輪の形でも四角でもOK)にバター/マーガリンをひき、パン粉を振りかけておく。
6) オーブン(200度)で50分焼く。

北欧からコンニチワ-バナナケーキ・2
今日は重曹がなかったので、色が黒っぽくなってしまいました。
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スウェーデンの今

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スウェーデンについて、真面目に知りたかったら、いいブログがあります。

スウェーデンの今

Yoshiさんという、今イェーテボリ大学経済学科で博士号を取っている人のブログです。
スウェーデン事情をとても分かりやすく説明しています。

よろしかったらどうぞ。

古楽のコンサート

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午後からスヴェンのコンサートがありました。
音大のオルガンホールです。
北欧からコンニチワ-コンヴィーヴィウム
左側半分がバッサ・グループ(音の弱い楽器)。フィッデル2本、ガンバ、リコーダ、リュート2本
右半分がアルタ・グループ(強い音の楽器)。右よりスヴェン(ポンマー、シャルマイ、クルムホルン、リコーダー、ツィンク、シャリモ)、トロンボーン2本、ポンマー、打楽器です。
北欧からコンニチワ-サーペント
普段はトロンボーンを吹くヘンリック。今日はサーペント(大蛇)を吹かせてもらえてご機嫌です。

今日の主題は「ポルスカの根源」

スウェーデンのフォーク・ダンスにポルスカというのがあります。
名前のとうりポーランドから伝わってきたダンスです。
15-6世紀、ヨーロッパには4拍子のダンス(例えばパバーヌ)と同じメロディーを3拍子に作り変えて(ガリアード)続けて踊る型があります。

そのなかで、中部ヨーロッパ(特にポーランド)から入ってきたのが後のポルスカと呼ばれるダンスです。

そのころ演奏された曲を集めたのが今回のプログラムです。