先日、うちのポストを覗くとNTTからのチラシが入っていました。

内容は「Bフレッツ申し込みのお知らせ」、遂におらが町にも光ケーブルが来ることに祝日

我が家を建てた際、各部屋に有線の家庭内LANを通していたのですが、肝心の光ケーブルがまだでした。


さっそくかみさんに相談すると「え~高くなるんでしょ~、別に今ので困ってないし~」と、まあ予想通りの答え。

まあそれは正論で、うちのADSLは8~9Mbps出ていて普通の動画のコンテンツも不自由なく見れます。

強いて挙げれば、1日1~2回程リンクが切れますが、オンラインゲームもしませんしP2Pもやってませんので特に不都合も感じません。

私の自己満足を満たすだけのものなのですが、MS-DOSのCONFIG.SYSをいじってあーだこーだやっていた身としては「メモリー節約」「スピードアップ」なる単語には弱いのデス。


ADSL(モア2)と光(ハイパーファミリー)の料金を比較すると、光の方が約2,000円程高いようです。

1,000円以上高くなるとかみさんの牙城は崩せそうにありません。

もうちょっと調べていくと、ひかり電話が目にとまりました。

固定電話をやめてひかり電話にすると電話の基本料金が1,785円から525円になるので、ADSL+固定電話と光+ひかり電話の価格差が1,000円の射程距離に入ってきます。


但し、このひかり電話は今の番号がそのまま使えて良さそうなのですが、いろいろ調べていくと問題点もいくつかあるようです。


1.停電時に使えない

最近は停電もありませんし携帯もあるので問題ないと思いますが判断が難しいですね(災害時に携帯が使い物になるかは怪しいですしね。)UPSを導入する手もありますが、そこまでするなら固定電話を残すでしょう。


2.接続できない電話サービスがある

我が家に影響しそうなのはPPV等で使う0570番くらいですが、現在はスカパーに入っていませんし年内に対応予定とのことなので問題ないでしょう。


3.固定電話と比べて音質が悪くなる場合がある

全然変わらないとの意見もありますし使っている電話との相性もありそうなので導入するまでは未知数ですね。


4.固定電話に戻す際、前の番号は使えない

私の中ではこれが一番引っかかっています。不可逆と聞くと身構えてしまいます。


ひかり電話の致命的なデメリットは無いようですが、所々不安な点があるのも事実です。



ん~、冷静に考えていくと「ここは様子見」のような気がしてきましたね。