ロクな死にかた仲良しの小角まやちゃん所属の劇団、アマヤドリ。「ロクな死にかた」人の死を受け入れ消化しまた進む。大切な人を自分の中に飲み込んで境界線がわからなくなっていく。何を以って、どこまで、純粋に自分なのか。うーむ。なんとも気持ちの悪い話だった。もちろんいい意味で。スカーレットオハラを思い出した。あたしは自分が燃え尽きた後誰かの変化のちょっとした肥料になれればそれでとても嬉しい。