こんにちは。
ダメンズ恋愛心理学
潜在意識メンタルトレーナーの湯川央恵です。
前回の「怒り」について
いろいろと感想をお送り下さり
ありがとうございました。
「そう！まさに我が家で怒ることができるのは親だけ。
子どもである私たちは許されませんでした。」
「ニコニコは良いけど、
勝手言う子はうちの子じゃないといわれて育った」
などなど…。
それはホント辛いですね…。
思った以上に「怒り」の感情を
持て余している方が多いのだと
感じました。
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■見捨てられ不安からの怒り
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以前にもご紹介しましたＭさん。
彼女は仕事も良くできて
顔立ちも美しい独身女性。
彼女は幼い頃、お母さんが突然
出て行ってしまったんですね。
出て行ったきり、二度と帰ってくることは
ありませんでした。
でもお父さんと祖父母が
その分を補うように
愛情こめてＭさんと姉と妹３人を
育ててくれたんですね。
Ｍさん自身、母親のことは
別になんとも思っておらず
怒りも全然湧いてこない、と仰ってました。
ところが…
自分が幸せになれそう！と思ったら
突然自分からその幸せを壊してしまうような
言動を取ってしまうというんですね。
彼に怒りをぶつけたり
ひどい言葉でなじったり…。
そんなことをすると彼が傷つき
何よりもそんな自分がいや。
そしていつか彼が自分の元を去ってしまうのでは
ないかと…。
でも、やめられなかったんです。
そしてそれが彼女のパターンだったんですね。
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■潜在意識では
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彼女の潜在意識を紐解いた時に出てきたのが
「自分が不幸になることで
母親に対する恨みを晴らすことができる」
つまり自分が幸せになると
母親が自分たちに対してやったことを
認めてしまう、と。
自分が不幸になることで
母親がやったことがどれほどひどいことだったかを
知らしめることができる、と。
それが分かったとき
彼女は深いため息をつき
「なるほど…。」と。
頭では全然母親に対して怒りの気持ちが
湧いてきたり、ましてや恨み心なんて
全くない、と思っていたんですね。
でも、繰り返すパターンがある場合
そこには何らかの思い込み
があるんですね。
セッションでその思い込みを開放し
その後普段の生活でどんなことを意識していけばよいか
一緒に考えていきます。
そして
>
「私は幸せになってよい」
それを自分の潜在意識に許可できると
あとは早いですよ。
ちなみに、Ｍさんは
今年、見事に幸せなご結婚をされました。
Ｍさんの幸せを心から願っています！！
追伸：
「３ヶ月集中コース」では
繰り返すパターンの根っこを紐解き
不幸を求める思考パターンから
幸せになる思考パターンの変更を
集中してやっていきますよ。
ただいま募集は終了しています。
第二期の募集は４月末からの予定です。