片山大介のブログ

日本維新の会 参議院議員
片山大介のブログです。


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最終盤を迎えたアメリカ大統領選挙。
その大統領選挙で大きなカギを握ると言われているのがSNSです。
  
どう活用され、日本とはどう違うのか、先日、東京で開かれたセミナーに片山大介議員と共に行ってきました。
(片山大介事務所 花岡 英治)
 

  
【ツイッターが重要な役割】

セミナーは、研究グループの「Innovation Nippon」が開きました。
 
これまでテレビ討論会などで激しい応酬を繰り広げた、民主党のクリントン候補と、共和党のトランプ候補。
 
ここにきて、FBI(米連邦捜査局)が、クリントン氏のメール問題を巡り、捜査を再開する方針を発表したことで、2人の支持率は接近してきました。
 
2人のツイッターを見てみると、1日に何回も投稿されています。
その日の活動や、演説の中継、それにアメリカ大統領選ならではの相手候補の誹謗(ネガティブ・キャンペーン)など、さまざまな内容です。
 


そして、驚くのがツイッターをフォローしている人の数。それぞれ1,000万人を超えています!(ちなみに安倍首相のフォロワー数は約60万人です)
 
これだけのフォロワー数になると、発信力はテレビ並みと言えます。
 
メディアも、2人のツイッターを情報源に記事にするケースが増えていて、

ツイッターが、

▽単なる有権者へのアプローチだけではなく、

▽メディアを誘導するようにもなってきているのです。

 
【トランプ氏は虚像?】

共和党のトランプ氏、これまで過激で大衆受けするコメントを発信し、人気を博してきました。
 
SNSを巧みに利用し、呼応したメディアがトランプ氏のツイッターを積極的に取り上げ、たまに投稿しなければ、そのことがニュースになるほどに。
 
まさに、トランプ氏は、ツイッターを追いかけるメディアが作り出した新しいタイプの候補者(あるいは虚像?)とも言えます。

 
【キーワードは「共感」】

セミナーで登壇した専門家は、「今回の選挙のキーワードは『共感』だ」と話しています。
 
例えば、「Selfie(セルフィー)」と呼ばれる自撮りで、候補とツーショットを撮るのが流行り、候補者のほうも積極的に応じているということです。
 
それが、候補者との「共感」を呼んで写真をどんどん拡散してもらえ、無料広告としての効果があるというのです。

 
【オバマ大統領の誕生にも貢献】

アメリカの選挙では、早くからSNSが活用されてきました。
 
4年前の大統領選で、オバマ大統領はビッグデータを利用したキャンペーンを行い、勝利につなげたのは、記憶に新しいところです。
 
具体的には、支持者を登録した巨大なデータベースシステムを作り、各支持者を分析したうえで、メールを出す際には、最も効果的な▽差出人名や▽件名、▽本文を考えて、募金などを呼びかけていったということです。

 

正確なデータをそろえ、緻密な分析をしたからこそ、成果を上げられたと言えます。

 
【日本ではまだまだ】

一方の日本。
 
3年前にネット選挙が解禁されたものの、アメリカに比べると、まだまだ遅れている感は否めません。
 
先ほど述べたように、安倍首相のツイッターのフォロワー数でさえ60万人程なので、ほかの議員となると言わずもがなです。中には「SNSは相手の顔が見えないので使わない」という議員もいます。
 
日本では、まだまだテレビのほうが圧倒的な力を持っています。10%の視聴率で1,000万人が見ていることになるからです。だから、テレビに取り上げられることを優先させる傾向が強く、SNSの力は微々たるものになっています。
 
今回のセミナーに参加して思ったことは、まず、SNSを使うことで選挙にどのような効果があるのか定量的に分析する研究が必要だということです。
 
効果が分かって初めて必要性が認識されるからで、そのうえで、これまでできなかったアプローチをしていくことができるようになると思います。
 
SNSの面からも参考になるアメリカ大統領選。いよいよ来週、8日が投票日です。

 

 

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