2008年06月29日 17時17分19秒

デ・ジ・キャラットにょ (ブロッコリー)

テーマ:なつかし?のアニメーション

イタリアの大聖堂でのラクガキ。岐阜市立女子短大京都産業大学のバカ3名の他にも常磐大高校の野球部の監督のものと見られる落書きが出てきた そうです。このアホ野球部のある高校は第90回全国高校野球選手権県大会に出場予定するそうですが、今すぐ取りやめていただきたい。やはりプロ・社会人野球と違って学生野球は本当にダメですね。やってる人間からこうなのですから。で、今日はデ・ジ・キャラットにょです。


概要 オタク向けミッキーマウス?


デ・ジ・キャラットにょはブロッコリーがミッキーマウスを目指して子供(一応)向けアニメです。ブロッコリー作品のいいところとしては同じくオタク層に絶大な支持を得ている角川書店・メディアワースクとは異なり嫌らしく無い商売が魅力と言えます。従って販売の基本は声優とのトークショーとトレーディングカードゲーム。とは言え子供向けとして作った作品でしたので、とりあえず子供向けとして「ちゃお」だか「なかよし」だかに漫画を掲載していましたが、イマイチ。子供にも良いアニメだったと思うんですけどねぇ。


焦点 子供向けとしてはまぁまぁ


 で、デ・ジ・キャラットにょ。先程言っていたように「ブロッコリー版ミッキーマウス」を目指していたが故に作りは子供っぽいです。簡単に言えば「オタクも釣れる女の子向けアニメ」としていい物を作ろうとしていました。でもミッキーマウスを目指していたのは素晴らしい。私の思うオタクアニメ最推薦株のらき☆すたは某インチキアニメを目指しているのですから、訳が違う。ディズニーを目指したから今でも廃らない魅力があるというもの。作る時点で今と違いますね。

 そのためお話は子供でも簡単に理解でき、なおかつ楽しいギャグがメインのものでした。登場人物が全体的に毒舌だったのがその理由ですが、それがまた面白いの何のと。おそらく現在これに対抗できるアニメは無いでしょう。推薦株であるらき☆すたでもデ・ジ・キャラットにょには敵わない(らき☆すたの場合は意識したアニメが悪すぎる)。この素晴らしいアニメ作りは特にこれと無印(デ・ジ・キャラット)が強く、オタクも曲りなりに狙っている子供向けアニメとして最後とも言える奮闘をしていました。ギャラクシーエンジェルと合わせて、女の子向けなのに男の子が見ても楽しい、素晴らしいアニメでした。

 キャラクターも女の子向けという事で当然可愛らしいものになっています。こげトンボ氏のキャラクターデザインですが、これがなかなか秀逸。その後の「ぴたテン」、「かみちゃまかりん」と続いてブロッコリーのイメージを上げている感じがします。嫌らしい以外の何者でもないのしか作らない角川とは大違い。結果的には女の子の人気はイマイチでしたが時代の流れでしょうね。

 また、デ・ジ・キャラットシリーズは今からするととてもそれだけでオタクを釣れない声優が釣らすために出ていた感がある最後のアニメでした。林原めぐみとか沢城みゆきとかがそれ。さすがに最近では声優を変えているようですが、一般企業で言えばまだ中間管理職に手が届くくらいしか年をとってはいません。別にそこまで年取っていないのに変えるだなんて、昨日のドラえもんと比べるといささか嫌らしいですね。触れなければ良かった。


総括 現在はオタク向けにシフト。


現在でこそ時代遅れのオタクアニメのイメージが強いですが、今となってはお話にメリハリがあって素敵なアニメです。魅力が無いキャラクターにとにかく無駄に時間を食う作品を作って嫌らしい商売を断続的に行うタイプとは違ってこちらはちゃんとそれなりの魅力がある。ネコミミが可愛いだけで終わらないキャラクター製作のセンスにせよ、キャラクターデザインの可愛さにせよ、嫌らしく無い性格と個性にせよ、今流行っている馬鹿馬鹿しいオタクアニメよりよっぽどいい。今は少しばかりその馬鹿馬鹿しいものに傾きそうですが、傾いてはいけません。ブロッコリーの、角川とは違う何かをこれからもデ・ジ・キャラットで見せてもらいたいものです。期待しています。

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