西日本の8月は深刻な日照不足 各地で○○%の不足!! | 地震や天気に防災 知っておきたい秘密の情報 地球ヒーリング

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● 西日本の8月は深刻な日照不足 各地で○○%の不足!!

おはようございます。山里 洋です。

今朝は濃灰の雲が、東の空にあり。

西は青空が広がり、穏やかです。

セミの音が減り、小鳥たちのささやきが澄んでいます。

今夏は雨が多く西日本の日照量は、平年の半分ほどに。

農作物への影響が懸念されています。

熱中症で搬送された方も、前週の2倍となり。

この夏、3万8000人もの方が搬送されています。

天候の変化や体調の変化には、お気をつけくださいね。


気象庁によれば西日本では、台風12号や11号が日本に相次いで接近したことや。

南からの暖かく湿った空気が流れ込みやすい状態が続いたため、8月に入り各地で大雨となりました。

8月1~25日までの、各地の降雨量は次の通りです。

・高知市で1533.5mm
・高松市で404.5mm


8月1ヶ月の降雨量としては、すでに統計を取り始めてから最多となっています。

・広島市で326mm
・大阪市は308.5mm


いずれも平年の8月1ヶ月分の雨量の3倍前後に達しています。

西日本では8月に入って雨や曇りの日が続き、8月1~25日までの日照時間は。

平年の46%と、1961年の統計開始後、最も少ないペースで推移しています。

地域別での日照時間は、次の通りです。

・中国地方で平年の35%
・九州北部で平年の40%
・四国で平年の45%
・近畿で平年の53%


各地で平年を大きく下回っています。

・岡山県津山市で平年の28%
・岡山市で32%
・高知市で32%


西日本の57の観測地点のうち、38の地点で平年の半分以下となっています。

気象庁によれば西日本では、27日以降は晴れの日もあると予想されていますが。

引き続き農作物の管理などに、十分注意するよう呼びかけています。

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