90年代、アエロフロートの東京-モスクワ線にファーストクラスがあった頃の
ファーストクラス搭乗記念品のCDです。(現在はビジネスとエコノミーのみ)
このCDにはロシアとゆかりの深い加藤登紀子さんの歌が収められて
います。伴奏はロシア共和国沿海州立フィルハーモニーのサドコ。
CDはJALジェットストリームの城達也風のナレーションで始まります。
何と言ってもこのナレーションが凄い!
「今、果てしないシベリアの大地を越えてオーロラの彼方へ、いくつもの国境を
越えてヨーロッパの見知らぬ街へ~。アエロフロートのフライトのように優雅で
満ち足りた時間をどうぞお楽しみください。」
そういえば先日訪れた新宿のロシア料理スンガリーは加藤登紀子さんの両親が
創業されたのでしたね。
当時、私はエコノミーのチケットでしたが、運良く2段階アップグレード(喜)
機内食で出されたロシア産キャビアのブリヌイ包みが印象的でした。