異国情緒たっぷりの池袋北口にある平屋建てのタイ屋台料理店。
ビニール袋に入れてテイクアウトするタイ人客が多数。メニューもタイ語・日本語の
2ヶ国語表示で、珍しい料理やデザートが盛りたくさんです。
黒いスープが特徴のコクのあるラーメン。牛や豚の血が入っていて滋養あるスープが
特徴。香草や唐辛子もたくさん入っていて私たち好みの味でした。
タイ語の料理名はメニューがタイ語表記だったため不明。おそらく胡椒を大量に使った
パット・ペットのシーフード版でしょう。
(右)自家製ダックご飯(カーオ・ペット・ヤーン)
このお店の経営者ソムブーン氏は中国系タイ人。ここのダックご飯はバンコクの
チャイナタウンの味。広東料理との違いは蜜ではなく砂糖(おそらくココナッツシュガー)を
ダイレクトに使ったような甘さであること。ダックはとろとろに煮込んであります。
(左)タイの豆乳 砂糖入りでとても甘いです。日本の店で見かけたのは初めて。
(右)ローチョン・タイ ココナッツミルクの中に極彩色の上新粉で作った麺が
浮いています。そこに大量の氷を入れてたべるタイらしいデザート。
このお店のタイデザートは以前訪問したバーン カノン タイ(池袋)
と共通。