グルメ旅行に備え、朝食を抜いてランチに機内食だけを食べて香港に到着。
程良くお腹がすいたのでホテルチェックイン前に機場快線九龍駅からタクシーで
直接お店へ向かいました。
佐敦（Jordan)で60年以上の歴史を持つ下町の人気老舗麺屋に到着したのは
ちょうど15時過ぎでした。この時間に食べすぎるとディナーが食べられなく
なるから要注意です。
蝦雲呑麺 （24香港ドル＝約290円）
香港と言えば外せないのが蝦ワンタン麺。
麺の下にはプリプリの蝦ワンタンが4つ隠れています。
カンスイの効いた香港独特のちぢれ麺は独特の食感。このお店のは
特に堅い気がします。
スープはほのかな羅漢果の味と香り。
やはり雲呑麺は香港B級グルメの王道ですね。
安いのに実に奥が深い。
蝦子撈麺（34元）
スープ無し麺のコシのある撈麺（ロウメン）も人気。
写真は蝦の卵をふりかけたものですが、海鮮独特の風味はあれど、麺に絡めると
味がほとんどなくイマイチ良さがわかりませんでした。店を出る時に気がついたの
ですが、ローカルの人々は右のスープを上からかけながら食べてました。
お品書き
*************************************
麥文記麺家
佐敦の白加士街にあります。ちなみに、この店の隣にはある澳洲牛奶公司は
店の外に大行列のできる牛乳プリン屋さんです。
2009年1月10日訪問