短い正月休みを名古屋の実家で過ごし、千葉へ戻って来ました。
帰省にはいつものように全日空の成田-名古屋(中部)線・NH3201便を利用。
元旦の朝のフライトなので機内は空いていました。
■2009年1月1日 NH3201 NRT(10:00)-NGO(11:20) DHC8-Q400
いつも飛行機から見える富士山ですが、元旦に見ると何だかありがたく思えてきますね。
初富士を眺めながらANA機内誌「翼の王国1月号」に載っている今年の占いを読むのが
私の年初の慣例。
初夢で富士は出てこなかったけれど、雲ひとつない快晴で上空からきれいに拝めました
のでラッキーです。
富士を見ながらドリンクサービスのコンソメスープをいただきました。
B滑走路混雑のため待機。そしてランプアウトから20分後に離陸。
最新鋭機なので素晴らしい上昇性能。成田離陸後はあっと言う間に水平飛行です。
一旦茨城に出て、成田空港上空を横切り、木更津→横須賀→浜松の経路。
今日の巡航高度は6100m。昨年まで同路線で就航していたF-50は3500m近辺が
多かったので、プロペラ機にしては高い巡航高度ですね。
それでも、ジェット機よりは富士山を間近に見られます。
成田離陸35分後には静岡県浜松市上空。下を並走している新幹線を抜いていきます。
下界がよく見えるのもプロペラ機のいいところ。
中部空港は強い横風(西北西の風 8~11m/s)が吹き荒れていて、接地直前に機体が
横風に大きく煽られました。ちょうど離陸後53分で中部空港へ到着。プロペラ機とは
思えない駿足さと低騒音で快適な機内が自慢です。
ドアサイドで元旦搭乗記念品(ANAポケットカレンダー)をいただいて降機。
到着時間がちょうどお昼時だったので中部空港(セントレア)4Fでランチ。
名古屋のカレーうどんの名店「若鯱屋」
無論、カレーうどんはカレーきしめんにも変更可能です。