内陸に位置する山西省の料理を出す晋陽飯荘。
一年前に訪れた時に、その味にすっかり魅せられ今回は2度目の来店です。
山西省の省都・太原の名物料理の羊と葱の味噌炒め。
羊には衣がついています。
とても濃厚な味付け、かつ、もの凄くオイリーで日本人にはちょっと受け入れにくい
かもしれませんが、内陸の風土には合っているのでしょう。
北京料理とは系統的に近いです。
この晋陽飯荘、写真入りメニューがあり、英語を話せるスタッフもいて外国人観光客には
利用しやすいお店です。
さて、写真入りメニューを眺めていると、こんなものが目にとまりました。
そう、サソリのから揚げです。(33元/皿)
屋台では串刺しになったサソリを見かけますが、レストランで見たのは初めてです。
今回は注文しませんでしたが、衝撃的だったのでメニューだけパチリ。
ちなみにサソリのお味ですが、屋台で食べた際は蝦のような風味で悪くはありませんでした。