今日は久々のイラン料理です。前の職場でイラン・テヘラン駐在員事務所を
訪れた時に連れて行ってもらったイラン料理店で食べたジュジェ・ケバブの味が
忘れられず、ふと食べたくなる時があります。
テヘランの日本人駐在員も皆「ここのジュジェケバブとクビデさえあれば大満足!」と
絶賛していたお店ですが、残念ながらお店の名前を忘れてしまいました。
そんな時、東京は各国の料理が集結していて便利です。そこで西麻布にある
イラン料理店「アラジン」を訪れました。
ジュジェケバブ
私の中では「三大鶏料理」のひとつに挙げたいのがこのジュジェケバブ。
スパイシーではありませんが、その分、鶏本来の旨みを存分に楽しめます。
爽やかでとってもジューシーな味わいは飽きることがありません。
生の玉ねぎがついてくるのもイラン流。
飲み物は禁酒国なので現地ではザムザムコーラ。
(反米国なのでコカコーラやペプシは無いのです。その代わりイランが独自に開発
したとされるのがザムザムコーラ)
(右)イラン料理は全体的に塩辛い
テヘランといえば、以前にも紹介しましたが印象に残るのがコレ。
旧アメリカ大使館 イラン革命のとき1年以上占拠されたアメリカ大使館、現在は
政府か軍関係の建物と思われます。写真撮ったら怒られました(^_^;)
反米スローガンの「DOWN WITH THE U.S.A.」という文字が強烈です。
こんなの紹介すると物騒に思えますが、テヘランは東京より治安がいいとされています。