久々に旨いタイ料理のお店を見つけました。
「○○国のホステスが客として集まるようなお店は○○国料理が旨い」という
法則を最近発見しまして、それを実証するために今回は湯島へ。
（○○の部分にはホステスの出身国名が入るのです）
例えば、六本木のロシアンパブの集まるところの一角で営業している
ロシア料理店「バイカル」は完全にロシア人相手に商売しているので、お料理は
どれもロシアそのもの。一切日本人好みにアレンジなんかしてません。
そう考えるとタイやフィリピンのパブが多く集まる湯島から御徒町、上野の界隈には
そこで働く彼女達御用達の旨いタイ料理店やフィリピン料理店があって然りです。
その嗅覚通り、見つかった本格的なタイ料理店は湯島の「トンカーオ」
プラーパッドプリッケーン（魚のレッドカレー炒め）
一口食べた瞬間に奥さんと顔を見合わせました。これぞタイ本場の味！
日本人好みにアレンジしていない濃厚かつコクのあるタイ料理です。
そういった本場そのものの料理を出す店、新宿・新大久保近辺には多いですが
上野・湯島あたりには珍しいです。私にとっては通勤路線圏内にあることに意味が
あるのです。
パッタイ （タイ焼きそば）
初訪問のお店はオーソドックスなメニューで味比べするのがわかりやすくて
良いですよね。ここのパッタイは運ばれてきた時の香りからして違います。
そして一口食べてそのグレードの高さに感激。
今回は他に「ガイソテ」（タイの焼き鳥）、デザートにカノムモーゲーン（ココナッツ
カスタード焼きプリン）も頼みました。どれも大満足。
今回は久々の大ヒット。5つ星スポットがまたまた増えてしまいました。
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トンカーオ
東京都文京区湯島3-38-4