レジデントたちのモノローグ

鹿児島民医連の研修医ブログ。
鹿児島・霧島・奄美など県内各地の地域医療を支える初期・後期研修医たちの奮闘記!

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心電図勉強会最終回です

 

 


 

ほとんどはAVNRTですので、まずはAVNRTから。

AVNRT

 

心房と心室が同時に収縮するのでP波は見えないことが殆どです。また心房への電気は逆行性に流れているのでP波は逆行性の形です(QRSに埋もれてしまっているけど・・・・)

 

下が病態生理

Yがfast  Xがslowです

 

普段はfastの1本道だけなのですが、たまたまタイミング悪く(fastの不応期のときに)に期外収縮などが起きたら・・・・・・(A)。

もちろんslowしか道がないのでslowを通ります(B)。

そのまま下に降りてくれればいいのですが、fastの道も通れるようになるので、逆行性に通ってしまいます(C)

そしてくるくる回るようになります(D)


次はAVRT

ケント束を通って逆行性に心房に電気がながれるのでP波形は逆の形になります。またAVNRTと違って心房と心室の収縮は同時ではないのでP波は見えることが多い。

 

A型:RBBB型

B型:LBBB型→最も多い

C型:それ以外

 

 

 

難しく考える必要はなくケント束がどこにあるかの違いだけです

A型:ケント束が左室側にあれば、その電気は左→右に流れるのでRBBBのようになります

B型:ケント束が右室側にあれば、その電気は右→左に流れるので

LBBBのようになります

 

 

ここでワンポイントレッスン

 

ATPが無効な時に何を考える?

 

1:1のAF(心房粗動)の可能性を考えましょう

 

AfやAFはATPは効果は乏しいですので

 

薬剤に効果乏しければDCでもいいと思います。

 

 

DCかける時はドキドキするものです。

 

 

 

 

奄美では税所先生と仲田先生、樫田先生は最近1例づつかけました

 

 

 

 

全員が治療適応ではなく、何回も繰り返すようならアブレーションと薬剤の適応なのですね。

 

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心電図勉強会第2段

 

僕ちゃん先生の回でも取り上げたQT延長です

 

 

 

 

これまた勉強になりました

 

 

春田先生ありがとうございました

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4月から奄美を支援していただいた春田先生が7月に奄美をさりました

 

春田先生から後期研修医に向けて心電図勉強会を何回かしていただいたので、ここに載せます。

 

 

 

 

検診などでたま-に見かけるBrugada症候群。

勉強になりました。

 

 

春田先生ありがとうございました

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ヒロシです。

ぶっつけ本番で舟こぎ競争に出たら, 日焼けと筋肉痛でボロボロです。

ヒロシです。

 

今朝はACP Journal Clubの抄読会でした。

糖尿病の治療には, 肥満があれば減量も重要です。

それを手術で実現したらどうなるか?という検討が行われました。

 

 

アメリカの単施設でのRCT(ランダム化比較試験)

手術をする・しないまでは盲検化できません。(偽手術というものも世の中にはあるらしいですが)

 

 

BMIの幅は27~43とのことですが, 30前後の人は日本でもそこらにいそうなのに, アメリカならなおのことでしょう…。

そんな人にいきなり手術しちゃっていいのかな?もうちょっと

 

 

術式(手術の方法)は2通り。この2つの間にも結果の違いが少しあったようです。

 

 

手術を受けた人ではだいぶ成績が良かったとのこと。

貧血が副作用として挙がっていますが, 他にはなかったんですかね?

胃切除と貧血の関係はまた別の機会に。

 

 

HbA1c 6%以下の達成率と, HbA1cの下がり方は2つの手術で違いなし。

体重の減少度については, Roux-en-Y法でより多かったようです。

これはどういう理由なんでしょう?

 

 

手術までして良くならなかったら…ねぇ。

 

 

手術したときはいいけど, 長持ちするの?というところが以前から問題になっていたそうです。

 

 

今回は, 手術もして, 手術以外の治療も厳格にして…という人であれば長持ちするかもしれない, ということでした。手術したらハイおしまい, とはならないのが実情なんでしょう。

 

 

いろんな治療が試されているけど, 結局糖尿病が「良くなった」ってどういう状態なの?というのが統一されていないのも問題のひとつ。HbA1c 6.0%は, 治療目標としてはかなり厳しいほうではないでしょうか。日本では, 心血管・脳血管の合併症を起こさないような目標は7.0%未満と言われています。

 

 

いろいろ課題はあるけど, どうやら有効らしい, という結果が出たのが今回の成果でしょうか。

 

 

手術方法によっても多少違いがあるようです。術後に必要な治療が減ったのはRoux-en-Y法だったとのこと。

 

 

直接比較にはもう少し長期で大規模な試験が必要。

手術は, 内科的治療で限界を感じる場合には考慮してよさそうです。

 

…が, 本当にそこまでするかなぁ…。正直やり過ぎな気もするけど。

 

ちなみに, 自分のBMIは26でした。

糖尿病ではありませんが, 胃を切られないように頑張ります。

 

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どうも僕です

 

 

頸動脈エコーや胸部CTなどでたまため甲状腺に結節がみつかることってありますよね。

 

 

僕は今まで、どこから生検をして悪性の評価に持っていくかを曖昧にしていたので外来などで難渋することが多かったです

 

 

今回勉強しました。

 

 

 

てな感じですね

 

 

シンプルに考えて、簡単な生検の適応は一般内科医も把握しておき、細かい生検の適応は専門の先生に相談するのは最も実践的かもしれませんね。

 

 

 

以上です

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