3.11と言う日。

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こんばんは。

朝からずっとテレビでの映像を見ながら、5年前のことを
思い出していました。
5年前の今日、東日本大震災が起きました。

私は都内の実家にいて、トイレの中で地震を感じました。
冗談抜きでパンツのまま、外に飛び出したくらいとてつもない
揺れに襲われ、気づくとみんなが家の中から飛び出していました。

その当時はジェフでプレーしていて、千葉のグランドは液状化で使えず
練習は当分中止。

サッカーをしていいのか、そんことしていていいのか。
そればかり考えていました。

またかまたかの余震に怯え、テレビを見て津波の恐怖に襲われていたのを
今でも鮮明に覚えています。


そして、私が5年間過ごした福島。
マリーゼ当時は双葉町に寮があり、そして私の自宅は大熊町にあったので未だ
荷物も置きっぱなしの状態です。
一時帰宅は出来ましたが、全部の荷物を持って行く事なんて出来ないし、いつも
大熊町に帰って思うのは全く何も変わってないこと。
人が誰もいないこと。道路は警察の車両か、一時帰宅の車、東京電力のバスくらいしか
通らない道、、、、
夜になったら明かり一つない住宅街・・・・
誰もいなくなってしまった町・・・・・


特に福島の浜通は原発の放射線の影響で、5年も経つのに復興に向かっている状態では
ないように思います。
富岡駅を歩くと、いつも行っていたお店があり、その中の時計は地震当時のままの
14時46分。

それを見ながら立ち尽くし、涙が止まらなくなりました。


マリーゼで初めて家を出て、福島での寮生活。
いつも生活していた町が、一気に変わってしまった瞬間。
心が痛くて痛くて仕方ありません。
そして5年経った今も一日たりとも忘れたことはないです。

震災を風化させず、後世に伝えて行くことが大事で、一番必要な
ことだと思います。
自分が出来ることをこれからもしっかりやっていきたいです。
そして少しでも復興に向かって進むように、願うばかりです。
サッカー選手として、何が出来るか、一人の人として何が出来るか。


私も今年また一時帰宅します。
色々な思いが込み上げてくる中で、何を感じどうしていくべきなのかをしっかり
受け止めてきたいと思います。


被災された多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。


黙祷。




2016年3月11日 丸山桂里奈

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