気楽に美味しいものが食べたいな、ということで、東京駅に近いBruno東京に行ってきました。



少し時間が早い到着もあって、店内はガラガラ。でも少し過ぎたらあとから予約のお客様や、流しのお客様もいらしてお店は結構なにぎわいです。





通された席は1階だったのだけれど、すぐ満席。あとは2階と3階に席があるようなので、店舗としては結構縦に大きい感じです笑。


電話予約などもひっきりなしにあったので、結構人気のお店のようですね。


やっぱり1杯めはさっぱりしたものが飲みたくて、シャルル バイイ ブリュットのロゼをチョイス。辛口とのことでしたが、飲み口は全然辛口じゃなくて、飲みやすい。だからこのあともお代わりしちゃいました。







お通しは、ナッツの盛り合わせ。



ロゼに合うものは何かな、ということで、まずは前菜とサラダをオーダー。


前菜は盛り合わせにして、スモークサーモン、ハム、プロシュート、鴨肉に、カポナータがのっています。カポナータって知らなかったのだけれど、イタリアの田舎料理で簡単にいってしまうと、冷菜野菜のことだそう。ベビーコーンやなす、パプリカ、玉ねぎがあえられていました。



鴨肉は柔らかくてジューシー。ソースと合いますね。これはロゼがすすんでしまうわ~。



サラダはいくつか種類があったのですが、大好きなシーフードがたくさんはいっていそうな、魚介のサラダにしました。



大きなまんじゅ貝、ほたて、えび、いか、たこ、わかめにトマト、ベビーコーン、カリフラワー、ブロッコリー、アスパラガス、サニーレタスなど、多くの魚介と野菜がたくさん盛り合わせてあります。



はまぐりかと思った大きな貝は、まんじゅ貝というのだそうだけど、食べ応えのある貝。大好きなえびやホタテもたくさん入っていて、これはなかなか美味しいサラダです。ここにきたら、ぜひオーダーしたい一品ね。



月替わりのお勧めの中から選んだのは、アクアパッツァ。この日のお魚は金目鯛でした。



メインの金目鯛に、あさりとムール貝とトマトが入っていました。スープにいいお出汁がでていそう。



お魚の身はとてもやわらかく、皮と身がスルっととれてしまうくらいよく煮込んであります。このスープ、プラスワンコインでパスタの追加ができるそうですよ。これ、きっと美味しいと思うな。もうお腹いっぱいなので、私はプラスはしませんでしたが、次回来たときにこのメニューがあったら、オーダーしたいですね。


1日30食限定の骨付きチキンも残っているというので、こちらもオーダー。チキンの上にのっているのは、ルッコラの一種のセルバチコだそう。見た目がきれいですね。



チリパウダーがかかっているので、皮の部分は少しピリッとスパイシーだけれど、中のお肉はジューシーで味付けが薄いです。だから、皮と一緒に食べるか、お皿についているチリパウダーをつけて食べると、よい味わい深い味になるかも。



この日のドルチェはレアチーズケーキ。コーヒーと一緒に。程よい甘さで美味しいドルチェは、スイーツ好きの私には〆に欠かせない一品です。







ごちそうさまでした。