おこられちゃった~。
この数日とは打って変わって青い空。
ひんやりした空気の、爽やかな5月の朝で御座います。
昨日は仕事の後で、急遽、人と会っていたりして。
帰宅したら10時を過ぎておりました。
ドトールのケーキセットで4時間粘る私達ってどうなんだ。なんつー迷惑な客。
でもいっぱい話しを聞いてもらって、ちょっとストレス解消になりました。
色々アドバイスもしてもらったし。
つくづく思うけど、人運がいいなぁ、私。
色んな人に支えられて地道に生きてます。
そんなこんなで昨夜は気分がすっきりしたのか、11時半にはもう起きていられないくらいの眠気。
こちびさんを連れて布団に入ったら、ものの数分で撃沈。
夜中に何度か目が覚めたけど、横でこちびさんが寝てるのを確認してまた撃沈。
明け方に誰かが顔の上をてちてち踏んでいったがそれでも寝る。
お陰で爽やか気分爽快な目覚め……!!
と言いたいところだけど、まだ眠い。
……って書いたところで一旦止まり、冷えるので暖かいお茶なんぞ飲みながら、ぱらぱら~っと本を捲っていたらやっぱりどーしよーもない眠気に襲われて一眠りしてしまいまして。
いやもう、気分爽快に頭もすっきりした土曜日の午後で御座いますことよオホホホホ。
何も考えずに思わずにいられたら、もっと幸せなんだけど。
写真は最近の心和さん。
おこられちゃった~お鼻。多分、なりさんあたりの鉄拳を受けたんだと思われます。
しつこくって鬱陶しくって騒々しくてがさつだから、兎に角、なりさんとこちびさんからは評価の悪い子なんです(笑)
FreePetsによる警戒区域内動物救護のための要望書賛同人は現在12961人、「4月末まで募集していた災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名」は5月6日の時点で576542人、Please Allow Animal Rescue in Japan's Nuclear Evacuation Zoneは3623人。
そんな中で、家畜動物の安楽死が決定。
口蹄疫で安楽死をせざるを得なかった牛達に、畜産主の人が「せめてお腹いっぱい食べさせて死なせてやりたい」と発言してたことを思い出します。
私達人間の生きる糧とて育てられてきた動物。
その乳を飲み、肉を食べ生きている人間。
人間って生き物は、他の動物の命を奪うことしか出来ないんだろうか。
今、警戒区域内の動物達は、お腹いっぱい食べることも出来ず、安全で満ち足りた場所に身をおくことも出来ず、ただ死ぬ日を待っている。
既に失われた命を取り戻すことは出来ないし、保護することも生きさせてやることも出来ないのなら、殺処分も畜産主の皆さんには本当に苦渋の決断。
ただそれを、鵜呑みにしてはいけない。
仕方がないんだと諦めるだけではいけない。
今諦めてしまったことを、未来につなげてはいけない。
今まさに起きているこの悲劇を早急に終わらせること、生きている命を助けること。
それから、こんな悲劇が二度とこの国で起こらないようにすること。
どんな災害にも人災にも、人間だけじゃなくすべての生き物の命を守れる国になることを、切実に望みます。
これからまたどこかで起きるかも知れない災害のときに、動物達が行き場を失わずにいられるように、飼い主たちが心を痛めずにいられるように。
様々な愛護団体が、本当に日夜、動物達を救おうとしてくれているけれど。
警戒区域内や被災した動物たちだけではなく、各団体のある県や市や町にも、救わなくてはいけない動物たちが沢山いる。
救おう救おうとしている真横で、今まさに虐待されて死んでいく命があり、殺処分される命があり、無責任な飼育で生まれてくる命がある。
2008年の国内ペット飼育数約2683万頭。(因みに人間の15歳未満の人口は約1702万人)
全国の自治体では年間30万頭以上、1日約1000頭の動物達が処分されている。
産めよ増やせよ殺せよ状態。
被災動物は殺処分しないけど、その他の保護(拾得)動物は規定どおり殺処分します、なんてのはおかしな話。
被災して行き場をなくした子たちを可哀想だと思うなら、今まさに同じ市内で町内で捨てられた子たちも哀れだと思って欲しい。
ペット大国と言われるなら、それなりの環境を作らなければ。
私達一人一人の意識の改革も始めなければ。
命を守れるのは、生きている、同じ命を持つ私達だけなんだから。