みなさま、あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願い申し上げます。


さて、新年のご挨拶も済んだところで、いつも通りに戻して…


まいど!儲かってまっか?


「一年の計は元旦にあり」という諺は皆さんもご存じの通り、元旦だけに限らず「物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だ」という意味ですが、計画を立てるにしても先ずは目標を決めなければならず、そして、目標を言葉にして表現することで現実の事象に対して影響を与えることになります。


いわゆる言霊・・・「言葉のチカラ」っていうやつですが、最近知り合った私の知人から、この「言葉のチカラ」を感じさせるエピソードを聞き、認識しているとはいえ改めて目標や夢を言葉にすることって、「すごいチカラをもってるな~」と実感させられました。


その知人は見た目的にも人柄的にも、ほんわかしている大手出版社に勤める普通のOLです。学生時代より旅することが好きな知人は、北欧の国スウェーデンで出会った画家の影響を受けて、就職してから絵の勉強を始めます(大学は美術学部ではなく法学部)。


そして、「いつかスウェーデンで個展を開きたい」という夢を口にするようになった途端、本当にスウェーデンで個展を開くことがとんとん拍子のうちに決まっちゃいます(経緯については中略)。しかも、絵を習い始めて2年くらいだし、日本でも未だ個展を開いたことが無いというのにです・・・。


また、その知人の面白い…いや、すごいのは、スウェーデンで北欧建築のかわいい豪邸を散策していると、声をかけられて「良かったら家の中を見ていきなさい」と招き入れてくれた家が高級ファッションブランド『HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)』創業者の親戚だったり、年初の目標の1つとして「アンタッチャブルのザキヤマに会う」と書いた1時間後に近所の薬局で遭遇して握手してもらったりと、とにかく「もってる」のです!


ファイブグループの会議マネジメントの仕組みも、この言葉のチカラによって「もってる会社」にさせるものであり、社内共通の言語や仕事の手法、組織コンセプトを作り出すことが会社を成長体質へと変貌させる鍵になると洞察し、導入に踏み切りました。


その社内の共通言語というのが「戦略的フォーカス(目標)」であり、①半年くらいの短期間で会社にとってインパクトがあるパワフルな言葉の目標を(数字と期日を入れて)中枢メンバー全員で握り、②それを手に入れるための役割分担を明確化し、③(1、2か月後の)いつまでに何を達成させるのかという施策を記載したコミットメントリストを作って、④毎週進捗をチェックしてスケジュール通り進むよう対策を打つことで、成果の出せる「もってる会社」へと変貌を果たそうとしていることは、ここ数か月の業績にも表されています。


しかし、真の「もってる会社」へと組織を導く上で大事なのは、個人的な意見ではありますが、リーダーが「言葉のチカラ」の重要性を認識し、パワフルな言葉で表現できているかどうかだと思います。


それはリーダーの発する言葉は、人や組織を成長に導くことができる半面、言葉によって、成長の芽や可能性を摘んでしまうこともあるからです。ソフトバンクの孫さんやファーストリテイリングの柳井さんの言葉はパワフルに感じませんか?


ということで、婚活リーダーである私の本年度の目標は「婚約者を作る!」にしたいと思います・・・


誰や!「小っちゃ」って、言うたやつは\(`∧´*)/



要チェックや!!