アイ・アム・レジェンド

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いや~~これ……微妙・・・・(・_・;)


いろいろと裏切られた映画でした。 
まったく情報を入れずに、このタイトルと

ウィル・スミスがシェパードどともにとぼとぼ歩いているポスターのみで「面白そう♪」と思い、

いざ劇場へ……


一人と一匹世界を救う??

まさか○ン○が登場するとはっ!

しかもキャッチコピーの「世界でたった一人生き残った男」ちゅうのも違ったし!

はじまりからおお!と引き込まれ、

NYが廃墟と化してるこのビジュアルに期待感高まるも

どんどんどんどん尻すぼみ・・・プシュ~~~~


リメイクばやりのハリウッド、こちらもその例にもれず

SFの古典「地球最後の男」のリメイクなんですってね~~

でもってその話って、地球上のすべての人間が吸血鬼に

なっていって最後に生き残った男=ロバート・ネビルが戦うって話・・


ウィルスがはびこり、NYは封鎖される。

その描写は「アウトブレイク」、その後の閑散とした無人の都市は

「28日後」や「バイオハザード」でもうさんざん見せられてる。

あらゆるホラーに換骨奪胎された感がある。新鮮味がない。



それでも人類最後の生き残りのロバート・ネビル(ウィル・スミス

愛犬のサムが荒れ果てたNYで狩りをしたり、食料調達したり、

マネキンをお店においてさびしさをまぎらわせるなどの描写が

結構よかったりする。

そして夜になるとすべての窓という窓を閉め、がっちりガードして眠る。

外で響く異様な鳴き声は猛獣だけでなく、まるでゾンビのような

感染者たちのうめき声なんですね。


ここでは「ダーク・シーカー」と言ってますが・・・


愛犬サムが鹿をおいかけて暗がりに入っていったところはメチャクチャ怖かったです。

ぼおっとうごめくやつらがわっさわっさと・・・・

うう・・・不気味(><)


ダークシーカーズのリーダーみたいのがいて、

それが結構知能高そうだった。

彼らの説明がもうちょっと欲しかったような気もする。


ネビルは軍人であり、科学者。

クリピン・ウィルスというがんの特効薬が

奇跡の薬ではなく、狂犬病に似た副作用を伴う危険な

ウィルスであるといち早く発見した男。


NYが封鎖される日、妻と娘は安全な場所へ避難するためにヘリで

別の場所へ逃げた。

彼だけは感染源であるNYに残るという。


毎日正午になると短波放送で生存者に呼びかけながら、

感染者を生け捕りにし、

有効なワクチンを作ろうと今も懸命だ。


毎日同じ場所で同じ時刻にラジオで呼びかける

「世界を救う」


そのことだけが孤独な男を突き動かす・・・


感染源を「グラウンド・ゼロ」と言ってたし、ラジオを聞いてやってきた

生存者がやたらと神様を信じている辺り、

最近のきな臭い世界情勢なんかもほうふつとさせる。

でもあまりに後半がとってつけたようなのでいまいちなんだなあ。


「世界を救う」って前にも言ってなかったかな?

この方と・・・・


MIBは最高!


まあ新鮮味はないとはいえ、この映画、無人のNYが見せ所。

「ヘア・スプレー」「レント」「ウィキッド」といったブロードウェーミュージカルの

でっかいポスターなんかもかなり汚れてて雰囲気出てます。

しかもバッドマン対スーパーマンのポスターまで!


無人のNYが見所

アスファルトから伸びてきた草、

みなが押し合いへしあいしたであろう渋滞のままの車の並び、

そこをぬって走っていく鹿の群れなどなど・・・


そのあたりのみたこともない映像にはCGとわかってながら

やっぱりすごい!と感心。


でもそれ以上でも以下でもないんだよね。


後半の失速加減にびっくりします。


あの親子、いったいなんなんだ?と思うよね。

特に男の子なんて、ただいるだけなんだもの。

セリフもないし。

なんのドラマ性もない。

ただ、ウィル・スミスから「託される」だけに登場したんでしょ?


それにやっと体温がさがりはじめた感染者のことはほったらかしかい!


そして肝心の「レジェンド」がたった一言、セリフですまされるなんて

あ・り・え・へ・んだろ!(怒)


前半のウィル・スミスの一人芝居とサム

のグッジョブが実にもったいないよ。


うたい文句どおりにいっそのこと、この一人と一匹だけで

1時間40分持たせて欲しかった気がする。


後半は突っ込みどころ満載で別の意味で

画面から目が離せなかった。




おっと俺も目が離せないぜ!

だいたい予告編がめっちゃ面白そうな作品はビー・ケアホー

なんだったと思い出し、エンドロールを見つめていました。(反省)


追記;UkiUkiレインボーのなぎささんの記事によるとNYのシーンは大半が

    ロケだそうです。

    それはかなりすごいと、は、思う・・・


   



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