虫の声も響く秋到来。
しっとりとしたジャズ、聞きたくなりませんか?
特にピアノトリオなら言うことない。
ましてビル・エヴァンスならなおのこと。
ジャズファンならば、聞くべし!!
とにかくワルツ・フォー・デビー。
このアルバムにおさめられている曲は、
すべて美しいコンフィズールのようです。
それともメレンゲ?
スフレ?
コンフィズールは画像のようなお菓子。
わたしはドラジェが好きなんだけど、そういえばゴッドファーザーでも
結婚式に山盛りドラジェがあったっけ。
ワルツ・フォー・デビーは姪っ子デビーに捧げた曲。
ドラジェのイメージですねえ。
ニューヨークビレッジ・ヴァンガードでのライブ演奏です。
ライブ演奏なので、お客さんの息遣いまでうかがえ、洗練されたなかにも
アットホームな雰囲気。
ベースのスコット・ラファロがこの演奏の10日後に亡くなった、とか、
インタープレイがどうとか、リバーサイド4枚のうちの1枚だとか、
詳しいこと抜きで、ゆっくりと聴いてみて欲しい名盤です。
特に1曲目から3曲目までの流れが好き。
マイ・フーリッシュ・ハート
ワルツ・フォー・デビー(テイク2)
デトゥワー・アヘッド
わたしはワルツ・フォー・デビーも大好きなんだけれど
(テイク1のがおちゃめだね)
特に3曲目のデトゥワー・アヘッドが好き。
なんて美しくて悲しい曲なんだろうって。。。
何度も何度も繰り返されるフレーズが寄せては返す波のようで、
ベースとドラムが夕陽のあたたかさやかもめの躍動感をもイメージさせる。
ビル・エヴァンスのアルバムはイメージの宝庫。
ジャケットも絵画のような、写真のような見るものに広がりをもたらせる。
そして4曲目マイロマンス(テイク1)でスゥイング感!
マイルス・デイビスの6曲目マイルストーンは
キラキラしたコンフィズール(砂糖菓子)の中でひときわ異彩を放ってる。
とても男性的で硬派な印象。(最後のお客さんの笑いの意味知りたいよね)
そしてまたワルツ~に戻ってくる。
最後はガーシュインのポーギー。
(ミュージカルポーギーとベスのテーマ)
この順番も好きです。
何度聴いても聞き飽きない、胃もたれしない。
夜寝る前に聞くと、どんないやなことがあった日でも、
ああ、今日はいい1日だったなあと幕を閉じてくれるような、
とびきり甘い、とろける砂糖菓子、おひとついかが?
ワルツ・フォー・デビー視聴HMV





