原油価格高騰ー14日の原油価格(終値)は妙な反発 |  ∞ 月の欠片 ∞

原油価格高騰ー14日の原油価格(終値)は妙な反発

 今日のアップはやや遅くなった。午前中に用事があったからだが、まあまあで収まって良かった。明日こそと思っている。天気は一転悪くなった。時に土砂降り、気温はやや低くなった。一体どうなっているのか。梅雨明けは遅くなりそうだとか。う~ん。
 14日の原油価格(終値)は妙な反発だった。93セント上げてバレル当り45.68ドルになった。妙と言っているのは、ここに来てくれている人にはご存知のとおり現下の石油需給からしてのことだ。株は上げ、ドルは弱くなったのだから、金融要因は追い風。
 ブレントも同様に反発した。1.11ドル上げて47.37ドルになった。50ドル割れは相変わらず。上げ幅がWTIを上回ったので、逆値差は1.69ドルへと拡大した。やはり、いつか来た道だが。
 他方、金は反落した。11.4ドル安のオンス当り1332.2ドルになった。しかし、高値は1.7ドル上げて1348ドルになった。金融要因はミックスだった。基本的に、株が上げたのが大きく効いたかか。
 15日午後の取引は、原油が僅か反落、金が僅か反発している。即ち、原油が28セント下げる一方、金が1.2ドル上げているのだ。日経平均は上げ、ドルが対ユーロで弱いまま。金融要因は、原油には追い風、金にはミックスだ。



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