お昼休みに三田キャンパスを訪れ、

通信事務局に卒業予定申告書を提出してきました。


この卒業予定申告書の提出とういうプロセスは

とてもわかりにくいので注意が必要です。


2014年3月の卒業を目指す場合、


2013年11月に卒論を提出する必要があります。

これは、わかります。


ただし、2013年11月に卒論を提出するためには、

10月に卒論指導を受けて「卒論提出許可」を

指導教授からもらう必要がある。

これも、わかります。


でも、その前に、

2013年5月の段階で、指導教授の許可を受けたうえで

「卒業予定申告書」を提出する必要があるのです。


これを怠ると、たとえ11月に卒論が完成したとしても、

2014年3月に卒業できず、早くとも2014年9月卒業となってしまいます。


どうもこの辺がわかりにくいです。


っていうか、

10月の卒論指導によって11月に提出できるかどうか決まると思うので、

10月の「卒論提出許可」の有無だけで判断すれば十分だと思うし、


わざわざ5月の段階で「卒業予定申告」を必須とし、

それを指導教授の許可にかからしめ、いわば2重の許可を必要としている理由、

今ひとつ良くわかりません、ううむ。


5月中に卒業予定申告書を提出するためには、

5月の卒論指導時に指導教授から

申告書に署名押印をもらっておく必要がありますが、


卒論がどこまで完成していたら卒業予定申告に

署名押印してもらえるのか?


たぶん、指導教授ごとに考え方が違うのでは?と思います。


私はこの判断基準がわからなかったので、

一応、卒論ドラフトを完成させた上で第2回卒論指導に臨みましたが、

結果としては、これはこれで充実した卒論指導となったので、

良かったのですが。


いずれにせよ卒業予定申告。


この手続きは忘れやすいと思いますので、

これから卒論に取り組まれる方は、要注意ですよ!


でも、卒業予定申告書を通信事務局に提出したとき、

ちょっとした感慨がありました。


事務局の方も丁寧に対応していただきました。


少しずつですが、慶応という大学にも親近感が湧いてきました。


あと、専門8単位の取得+卒論の完成+卒業試験


とクリアしなきゃいけないことはありますが、

がんばっていきたいと思います。