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ふとした瞬間に湧き上がる、ロングライドへの欲求。



このまま遠くへ行きたい、自分はどこまで走ることが出来るのだろう。。。



自転車乗りなら誰しもが、一度は心の中にある欲求のスイッチが入る瞬間を感じたことがあると思います。





わたくしキャナルシティ店メカニックスタッフの緒方もご多分に漏れず、ふとした瞬間にスイッチが入ってしまう性質です。


今回も突然にスイッチが入り、行ってきました。長崎県の平戸まで。


何が自分に平戸行きを決心させたのかはもう忘れてしまいましたが、(店長の関西弁から逃げたかった)

ロングライドの醍醐味にあふれた1日となったので、ロングライドの楽しさや空気を少しでも感じてもらいたく、レポート形式でお送りします。



それでは、どうぞ♪

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・・・そうだ、平戸に行こう。

 



そう思い立ったのは、地図上に書かれたたった一言。



『大パノラマの広がる大草原』







パラパラと何気なくめくっていたツーリングマップルの地図上にこの文字を見つけた瞬間。自分の中のスイッチがONに入るのを感じました。


よく見るとその文字は地図上のとある峠を指している。



川内峠。



もちろん初めて目にする地名です。この峠はどこにあるのだろう?



答えはすぐに出ました。なにしろ手に取っているのは天下のツーリングマップル。



長崎県 平戸島




その地名を耳にしたことはありましたが、実際に行ったことありませんでした。早速ルートを調べてみると。。。


福岡市内から片道約120km。福岡~唐津~伊万里と国道202号を走り、伊万里からは国道204号に乗れば分岐もなく行くことが出来るらしい。


そうと決まれば善は急げ。次の休みと当日の天気を確認し、当日を楽しみにしながら過ごしました。





【11月7日当日】


朝4時半起床。最近めっきり寒くなったので布団の暖かさの誘惑に負けそうになるも何とか起きだし、朝食と身支度を整える。


この日の天気は晴れ。朝夕は11℃程まで冷え込むが日中は23℃程度と過ごしやすい。

こうも気温差が激しいとウェア選びに悩まされるが、今回はこんな感じでした。






朝方の走り出した直後はちょっと寒いことを覚悟し、日中の快適さを重視。

暑くなった時はウィンドブレーカーやレッグウォーマーを随時脱いで調節できるようチョイス。

UPF50+の長袖インナーは紫外線を大幅にカットしてくれ、日焼けからくる疲労をだいぶ軽減してくれるので今シーズンは夏から手放せないアイテムです。



5時半に自宅を出発。走り出してすぐは肌寒さを感じたが、15分も走ったら体が温まり、走行中は程よい快適さ。


太陽が出てきたら気温も上がり、唐津を通過する頃にはウィンドブレーカーを脱ぐかというくらいまで暖かくなってきました。


しかし、唐津を通過し内陸に入ると山影で太陽が隠れたりトンネルがあったりと肌寒さを覚えたのでウィンドブレーカーはそのまま着ていくことに。結局この日1日ウィンドブレーカーは脱がず、前ジッパーの上げ下げでの調整で事足りました。




伊万里を通過し、国道204号線へ。

ここからは自分もまだ走ったことのない初めてのルートです。


海岸線に沿って伸びる道はアップダウンを繰り返し、時折街中を通り、時折海のすぐ横を走り抜けます。




途中、松浦党水軍の巨大な兜が鎮座していたので記念撮影。自転車と比べたらその巨大さがお分かりいただけるかと思います。







松浦水軍は源平合戦の壇ノ浦の戦いや元寇の撃退に活躍したらしいです。(ザックリ)




そして松浦市を抜け、平戸まで残り15km程の所で信号待ちから出発しようとすると後輪に違和感。。。



この感じ・・・パンクした!







すぐそばに広場があったのでとりあえず自転車を移動。タイヤの状態を確認します。


幸いバーストはしていなかったのでチューブの交換のみで済みました。






久々の出先でのパンクにはびっくりしましたが、これもまた楽しみの一つ。むしろ美味しいネタになりました(笑)



修理が完了したら再び自転車に跨り平戸へとペダルを回します。



いくつかのアップダウンを越え、カーブを抜けるといきなり目の前に出てきました!




平戸大橋!








吊り橋の赤色が海や空の青と相まってとっても綺麗なコントラストを描き出していました。



ここまで来たら目的地はもう目前。平戸大橋を渡り平戸島へ。

橋を渡った先のコンビニで補給を済ませ、いよいよ川内峠を目指します。



下調べをしていた限りでは斜度も距離もそこまでではないのでゆっくりペースで登坂を開始。


木々が道の両側に生い茂り、カーブが続く峠道を登っていきます。

途中路肩がイノシシに掘り返されている区間もあり、イノシシ捕獲用の罠が道のすぐそばに仕掛けられていました。

いくつか分岐がありましたが、全てに案内の看板が立っており特に迷う事もなし。

しかし思い描いていたようなパノラマの景色は一向に現れず。。。


やや不安になってきたところでカーブを抜けると木々が急になくなり、それまでの薄暗い道から一変、一面のパノラマ風景が目の前に広がりました。


それでは川内峠頂上からの景色をご覧ください。











空と海を臨む360度の絶景パノラマ。その中に平戸大橋がおもちゃのように小さく見えました。




やった、ここまで来れたー!!




この景色を見た瞬間、これまでの疲労も店長の関西弁も何もかもが吹き飛びました!



暫しの間絶景を前にぼーっとした時間を過ごしていると正午を告げる放送が市街地の方から聞こえてきました。

名残惜しいですが、帰るための時間を考えたらもう出発しなければなりません。


また来ることを誓いつつ登ってきた峠道を下ります。



峠道自体がそれほど長いわけでもなく、あっという間に島の入り口のコンビニを通過し平戸大橋へ。




平戸大橋の直前で記念撮影。



平戸大橋を渡ってすぐの所にある平戸瀬戸市場に休憩&昼食のため立ち寄り。

2階部分がレストランになっており、平戸大橋のかかるオーシャンビューを目の前に食事を楽しめます。



ここではレストラン人気NO.1の海鮮丼をオーダー

脂ののった刺身がたっぷりの海鮮丼と、セットのみそ汁が疲れた体に染み渡りました。






とても美味しかったです。ごちそうさまでした。



食事後まったりと過ごしていたら気付けば13時。ちょっとゆっくりしすぎました。

自販機で水を補給し、来た道を戻ります。



伊万里を15時過ぎに通過し、唐津に16:30くらいに到着。

心配していた向かい風も無く、ほぼ無風状態の海岸線をひた走ります。


唐津を通過し、福岡県糸島市に入ったところにある二条パーキングエリアで休憩。

ここはすぐ下が海水浴も出来るビーチになっており、駐車場からビーチまで階段ですぐに降りることも出来ます。

季節的に海水浴客はいませんでしたが、波乗りを楽しんでいるサーファーの影が波間に浮かんでいました。









日もだいぶ傾き、肌寒くなってきたので自販機で暖かい飲み物を飲み帰路を急ぎます。


17:30を回ると空も完全に真っ暗になり、キャットアイの光量を最大にし久々のナイトライドを楽しみながら福岡市を目指します。



肌寒さを感じながらもペダルを回し、見慣れた道に入ると一気に疲労感が体にのしかかってきました。

19時、自宅に無事到着。



総走行距離242㎞



振り返ると平戸島の滞在時間も1時間弱。松浦水軍の巨大兜の場所などは10分もいなかったと思われますが、そこに至るまでの道中見た風景、感じた風や香りが記憶のスパイスとなり、この日1日の思い出が色鮮やかに彩られます。



車で移動しただけでは感じられない空気感。自転車だからこそ感じられる風や町の香り。

そして、目的地にたどり着いた時の他では感じることのできない達成感はロングライドの一番の醍醐味です。




ロングライドに興味を持たれる皆さまへ、このブログでロングライドの楽しさを少しでもお届けできたならば幸いです。


ご相談や質問などありましたらいつでもお受けいたします。お気軽にどうぞ♪



ここまでお読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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