先日 母校の卒業制作展に行ってきました
通称 卒展や卒制 と言います。
母校へ行くのは 卒業して以来なので
ドキドキワクワクでした
もちろん芸術系の大学なので
オブジェやら デザインパネルやら 動画やら
彫刻。染色。クラフト。
洋画。日本画。 などなど
まぁ さまざまな学部がありますので
学生さんたちの最終傑作がズラリと。
見ごたえもあるのです。
当然 私も通ってきた道です。
それこそ 必死のパッチでした。
教授たちの研究室へいき 自分の作品のウリを
プレゼンするのです。
もちろん おもしろくな~い!と
却下却下却下・・・ 何度くらったことか
それで やっとこさ 教授にOKをもらえたら
何とか卒業させてもらえる。。。
という流れになっていきます。
その私達を苦しめた厳しい教授にも逢ってきました
あん時は教授を 鬼ー!!って思っていた私も
年齢を重ね 視野が広がりました。
先生と こんなに語れるように なるやなんて
本当に嬉しくて 逢えて嬉しい嬉しい と
私の方が勝手に 先生に熱い思いを
何度も伝えてしまいました
先生ちょっと 引いてたかも
今の学生さんたちは 大人しくて幼稚
だと 教授が仰っていました。
私らの頃は?と聞くと
おまえらは やかましくてヤンチャ坊主
だったと・・・。
今も昔も どっちも褒めては頂けないということか。。。
まぁ あの教授らしいお言葉であります。
人としての道を経験しろ と。
一回は行け(一度は結婚をしろ)と。
私の親と同じことを連呼されました。
先生というのは なんというか
ほんと親のような存在なんですね
ありがたい存在です。
先生ありがとう。
この1年ぐらいは
先生と逢えた嬉しさで過ごせます