なんかブログ更新さぼってたにも関わらずアクセス多いなと思い調べてみた所、
前に書いた「サブ制御基板交換」の件でアクセスが多くなってたみたい。
という事で、前回からの経過を書いてみようかと。
メーカーも機種名も周知の事となりましたね。
今回対象となっているのは、
「オスバンチョウ2Q」
「パチスロ北斗の拳F」
「バイオハザード5Z」
「パチスロ北斗の拳 転生の章ZA」
の4機種。
2chなどでは根も葉もない噂ばかりが先行しているみたいですけど、
まぁ確かに文書を出したり撤回したりというお粗末な業界団体の行動は、
何か悪さをしているんじゃないかと思われても仕方ないですね。
もう少し対外的な事にも目を向けたほうがいいんではないでしょうかね。。
話しの流れとしては、
ここが良くまとまってるんでそっちに任せるとして、
そもそもなんでこんな事になっているのかというと、
要は、メーカーは交換が面倒なんでやりたくないって事なんでしょうね。
自分達が悪い訳でもないし、
他のメーカーの機械だって少なからず不正に基板を交換(ゴト師などにより)
された事例は存在しているのになぜ自分の所ばかり!?
それに点検&交換って言ったってどれだけ台数あると思っているんだよ!!
ってな感じでしょうか。
でもお上から言われた事だからやらない訳にもいかないしなぁ。
とりあえず検定切れる機種もあるし、次の機械で対象機種外してくれないかなぁ。。
ってな事で先送り先送り。
だからメーカーの対応が遅れてたみたいですね。
大都技研も次の「押忍!サラリーマン番長」で撤去を促したがったのでしょうが、
本命が通らない為対応を決められない。
そんな中やっと先日、日電協・全日遊連から正式な通達がありました。
内容としては、
以前通達した通り、対象4機種は全て基板を点検する為交換する。
交換に際しての申請は故障品の交換ではない為、変更承認申請後も稼動を止める必要はない。
変更にかかる費用は、申請にかかる費用のみで基板代はかからない。
「オスバンチョウ2Q」「パチスロ北斗の拳F」の2機種はもうすぐ検定が切れる為、
認定を受けた遊技機のみを対象とする。
交換した基板には「日電協統一点検シール」が貼り付けられた物になる。
こんな感じで落ち着いたみたいですね。
まぁ妥当といえば妥当な対応ではないでしょうか。
そもそも5月の段階では変更時の基板代はホール持ちという話しでしたから、
それが変更承認代だけになったのは大きいですね。
それに一部のホールが気にしていた、
変更承認申請後から点検作業時までの稼動停止の有無についても
故障品ではない為稼動は停止する必要がなくなりました。
まぁあとはこれがいつ終わるかですね。
Pワールド上では正確な導入店舗数までは分かりませんけど、
8,9割のホールで現役稼働中と思われるこの4機種を全部交換するとなると
1ヶ月や2ヶ月では到底終わる訳ありませんから、
来年くらいまで点検の順番待ちという感じになりそうですね。