今日はニュピというヒンドゥー教のお正月でインドネシアは祝日でした。月曜日にお休みをとって四連休にして遠出された方も多かったのかな?出不精の我が家は、運転手さんもお休みにして、お家で大人しくしていました〜
さてさて、話変わって…。
ジャカルタで買う果物、だいたい美味しいんですが、当たり外れが多いなぁと思うのが、リンゴ…
甘くなかったり、甘いと思ったらモサっとしてたり、、、つい先日も外れリンゴを引いたので、アップルパイにしました〜
最近、個人的に流行っている(←遅い)スキレットで!
パイ生地から初めて作ってみましたが、材料も少なくて思ったより簡単でした!
●材料●
(パイ生地)
・中力粉 100g(無ければ強力粉と薄力粉50gずつ)+ 打ち粉用の粉 少々
・無塩バター 80g
・塩 ひとつまみ
・水 50cc
(リンゴのコンポート)
・りんご 1個
・レモン汁 大さじ1
・砂糖 大さじ1
●作り方●
① 無塩バター80gを小さくサイコロ状に切りボールに入れたら、そこに中力粉100gと塩ひとつまみを加えます。フォークか泡立て器の底でバターを潰すようにして混ぜていきます。途中でバターが溶けて柔らかくなってきたら冷蔵庫に入れて、生地が柔らかくならないように注意!
② 生地が大豆〜お米くらいの細かさにまとまってポロポロしてくるまで潰せたら、冷水50ccを加え、生地をひとまとめにし、ボールにラップをして冷蔵庫で1時間寝かせます。
③ この間にりんごの処理をします。りんごの皮をむいて薄切りに。レモン汁とお砂糖各大さじ1と一緒にフライパンに入れ、しんなりするまで火にかけます。
④ 1時間経ってパイ生地を冷蔵庫から出したら、打ち粉をした台の上で綿棒で平らに伸ばしていきます。厚さ5mmくらいまで。
⑤ オーブンを200℃に温め始めます。
⑥ 型の内側にバターをぬり(スキレットの場合はサラダ油をなじませました)、パイ生地をのせたら、上にリンゴを敷き詰め、200℃のオーブンで30分焼きます。
私はリンゴの下にカスタードクリームを入れています。カスタードクリームはレンジで簡単にできるので良いですね〜。
作ってみて初めて気がついたのですが、パイ生地自体にはお砂糖って使わないんですね!これならキッシュやお食事系にももちろん合いますね。今度はそういうパイ料理も作ってみたいな〜。
さて、なぜか無駄にシリーズ化してしまった『ジャカルタで、○○を焼く』シリーズ。よくよく考えたら全くシリーズ化する必要がなかったので、ちょうど10回目のこれで終了にしようと思います
*『ジャカルタで、○○を焼く』シリーズ *
第1弾 ジャカルタで、パンを焼く
第2弾 ジャカルタで、スコーンも焼く
第3弾 ジャカルタで、ピザを焼く
第4弾 ジャカルタで、肉まんを焼く
第5弾 ジャカルタで、マフィンを焼く
第6弾 ジャカルタで、クラフィティを焼く
第7弾 ジャカルタで、チーズケーキを焼く
第8弾 ジャカルタで、コブラーを焼く