キャリアオイルのキャリアは「運ぶ」という意味で、エッセンシャルオイルの成分を体に運ぶ役割をする植物油の総称です。
エッセンシャルオイルは原則として原液のまま肌につけることはできないので、キャリアオイルで希釈して肌に塗布し、エッセンシャルオイルの成分を体の内部に浸透させます。
使用感や栄養価など、それぞれ特性があるので好みにあったキャリアオイルを選ぶとよいでしょう。
◆ ホホバオイル・・・すべての肌質
ビタミン、カロチンを含み、肌を健やかに保ちます。酸化しにくい性質をもっています。伸びがよく、肌への浸透性に優れ、保湿効果も高いので乾燥肌のスキンケアにも人気があります。冬季は固化することがありますが、温めると元の液状に戻ります。
◆ セサミオイル・・・脂性肌
香りはライトで、比較的さらっとしており、使いやすいオイルです。マッサージオイルとして使うと血行促進を助けます。老廃物を溶かしだすともいわれ、フェイシャルマッサージ用として、毛穴のクレンジングにもお使いいただけます。
◆ グレープシードオイル・・・脂性肌~普通肌
くせが少なく、軽い使い心地で、浸透性が高いオイルなので、ボディマッサージオイルとしてひろく使用されています。コクを出すため粘度の高いオイルとブレンドしての使用がオススメです。多少酸化しやすいので、開封後は冷蔵庫で保管してください。
◆ スイートアーモンドオイル・・・乾燥肌~普通肌
ビタミンやミネラルを多く含んでおり、皮膚をやわらかくする効果があると言われています。ほどよい粘度があるので、ボディマッサージオイルとして人気があります。かすかにナッツの香りがあり、オレイン酸を多く含んでいるので、肌になじみやすいオイルです。手や爪のケアにもオススメです。
◆ マカデミアナッツオイル・・・乾燥肌~普通肌
人の皮脂の20%を構成する成分であるパルミトオレイン酸を含むので、ベタつきが少なく肌になじみやすく刺激の少ないオイルです。化粧品の基材としても人気のオイルで、乾燥肌や老化肌のケア、フェイシャルマッサージに適しています。比較的粘度が高く、酸化しにくいオイルです。
◆ オリーブオイル・・・乾燥肌~普通肌
オレイン酸とビタミンEが多く含まれています。オイルパックとして使用すると、爪や髪を健やかに保ってくれます。香りが強く粘度も高いので、粘度の低いさらっとしたオイルとブレンドすると使いやすくなります。
◆ アボカドオイル・・・乾燥肌
ビタミンをはじめ様々な栄養素が含まれています。肌の潤いを保ち、しなやかなハリを与えてくれます。香りが強く粘度も高いので、粘度の低いさらっとしたオイルとブレンドすると使いやすくなります。冬季は固化することがありますが、温めると元の液状に戻ります。
◆ 小麦胚芽オイル・・・老化肌・乾燥肌
ビタミンEを多く含み、血液の流れを活発にしてくれるので、スキンケアに人気のオイルです。抗酸化作用に優れ、特に乾燥肌、老化肌のケアにオススメです。胚芽の香りが強いので、他のオイルとブレンドして使うと使いやすくなります。
◆ ローズヒップオイル・・・敏感肌・乾燥肌
リノール酸、アルファリノレン酸を多く含むオイルです。細胞の新陳代謝を促し、皮膚の再生を早めると言われ、シミやシワなどの老化肌のケアに人気のオイルです。マッサージをする時には他のオイルとブレンドして使うと使いやすくなります。酸化しやすいので、開封後は冷蔵庫で保管してください。






