湯シャンについて記事を書いた後、サロンのお客様から
ご質問をよく受けました。
自由が丘で顔コリほぐしとヘナをされているmikaさんの
湯シャンができるようになったら という記事も納得でしたので
またまたこちらで掲載させていただきます。
湯シャンができるようになったら陥りやすい注意点です☆
◆
髪と肌は、同じように考えられがちですが
別素材です。
肌は『自浄作用』と『再生力』があります。
『自浄作用』は自ら清潔に保つチカラ。
『再生力』は新陳代謝。
ターンオーバーとも言いますね。キズができても治ります。
ところが
髪にはこれらのチカラはありません。
髪を守るのはキューティクルですが、
なんらかの理由ではがれてしまっても、二度と再生しません。
アウトバストリートメントなどで疑似キューティクルを補うしかないのです。
シャンプーを毎日しますと、このキューティクルを損傷することに繋がります。
ですので、不必要にシャンプーすべきではない、と
湯シャンをオススメしているわけです。
※詳しくはコチラ♪
【髪の傷みは減点方式】
http://ameblo.jp/flavour-salon/entry-11524115304.html
つまり、 “いかに髪が傷まないようにするか” が大事なのです。
自ら直すチカラがある皮膚と
自ら直すチカラがない髪
“別素材”ということがお分かりいただけたかと思います。
◆
ではこれを湯シャンに当てはめて考えますと…
髪は健康になり ツヤツヤ、天使の輪が復活します。
しかし、全くシャンプーしなくなると
(毎日湯シャンしていても)
髪は脂っこくなります。
それはなぜかと言えば
頭皮の皮脂を洗い落とさなくなったから…だけではなく!
健康な髪は『油分』が大好き!
傷んだ髪は『水分』が大好きです。
(いつまでも乾かない髪は傷んでいる証拠です)
髪は、自分の皮脂だけでなく、
空気中を漂う排気ガスなどの油や
食べ物(揚げ物)などの油も吸い込みます。
煙も匂いも大好きです。
健康毛になればなるほど、油が好きです(笑)
しかし、髪が油分を含んで重くなっても
気がつきません。
で、「髪」というのは、肌と違って
『自浄作用』と『再生力』がありません。
つまり、髪が油でべったりしてきても
自分で落とす事ができないのです。
少しの皮脂でしたらお湯の温度で落ちますが
湯シャンを続けて、皮脂がしっかりありますと
「肌」にとっては良い事なのですが
「髪」にとっても悪くないのですが、
見た目や手触りがよろしくないことに…。
湯シャン=脱☆洗剤 を快適に続けると
“髪をシャンプーしよう”という発想がなくなります。
しかし、現代の文化的生活を営むなら
たま~に洗っても良いと思います☆
髪が風になびかなくなったらシャンプーしましょう。
私が美容師目線で皆さんの髪を見続けて
導きだした万人向けのペースとしては
基本湯シャン
週1〜2回シャンプー です。
これが、快適さを持続するペースです。
もちろん、髪質によって違いはありますので
分からない場合は…flavour★salonへお越しください
◆
たまのシャンプーも、何を使っていいか分からない!という方は
髪を洗う石けん「oneness」がおすすめですよ♡
クエン酸リンスもぜひセットでお使いくださいね。
ツヤツヤ サラサラ しっとり、まとまりのいい髪になりますよ。
http://www.oneness-flavour-salon.com
※薬剤施術を施した髪には石けんシャンプーは合いません。
それでも使ってみたい!という方はご相談くださいね。
ということです。
この写真のあと、5か月ぶりに髪の毛をカットしてきました。
カットだけでも立ち上がりがでました。
5か月も伸ばしっぱなしにしてたら、そりゃいろいろあきませんわ。
スッキリしました。
かこの顔コリほぐしの全貌がわかるホームページはこちらから
顔コリほぐしの動画はこちらから
「かこの顔コリほぐし施術」をご希望の方は こちらをご覧ください。
◇「かこの顔コリほぐし」ご予約について◇
「かこの顔コリほぐし」に最適なオイルは こちらからご購入いただけます。
<特典!> ご購入くださった方には 顔のコリのほぐし方のDVDを
プレゼントしております。 ◇オイルご購入はこちら◇