4スタンス理論で納得!顔コリほぐしのしかた やりやすい方法 | かこの顔コリほぐし

かこの顔コリほぐし

                   コリをほぐして「ふわっとつや顔へ」

顔コリほぐしをお伝えするときに
「あれ?この動作ってそんなにやりにくいのかな?」
と思うことがありました。

また、お客様から
「私はこんな風にやってるんですけどどうですか?」と
尋ねられた時に
「あ、なるほどそれもいいですね。大丈夫ですよ。」と
お答えすることがあります。

つまりその方にとってやりやすい手の当て方があるのです。

例えば私は人差し指の第2関節を当てて
手首をくるっと傾けてほぐします。
これが私にとっての自然な動作なのです。
 

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でもある方にとってはこの手首をくるっと回すことは
難しいようです。


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その場合、親指の関節を使い手首を曲げない方が
やりやすいようです。
私はこの方法が苦手なのです。


人差し指派と親指派がいるということは
お客様を通してわかっておりましたが
なぜこのような違いが生まれるのかはわかっていませんでした。

そんな時に知った「4スタンス理論」
きっかけは明石家さんま師匠と木村拓哉さんの番組
「さんタク」でした。
4スタンス理論を番組で解説してくれてて
それがもう面白くてツボで。
昨年と今年前半は4スタンス理論にはまっておりました。

私がめっちゃ面白いと思った番組の動画。。。
ひえ~、ない。
残念。

4スタンス理論を解説しているサイト
こちらをご覧ください。

4スタンス関連のサイトや判別方法など
たくさんアップされているんですが
簡単なのをお伝えしますね。

皆様は携帯電話を耳に当てる時
どのように当てますか?

 

 

 

 

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このように持ちますか?
これは親指の付け根に携帯電話を置いる感じです。

 

 

 

 

 

 



こちらは中指、薬指に力を入れて持っています。
 

 

 

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こんな感じですね。
私はこのタイプです。



親指の付け根に携帯を置くように持つ方は

 

 

 

 

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親指の関節を使ってほぐす方が得意です。

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一方、人差し指をまっすぐに立てて携帯を持つ方は

 

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あ、写真間違えました。


 

 

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人差し指の関節を使う方が得意なのです。

4スタンス理論はこの2分類ではなく4分類です。
とても奥深く興味深いです。

皆さんが何気なくする動作
座る 立つ 歩く 跳ねる 握る などは
みんな同じ動作をしているように見えて
よく見ると全然違う方法で動いています。

自分に合った手の当て方動き方をした時に
自然に力を抜きながら、なんなく出来ていきます。

私はそのことが最初わからずに
私と同じやり方をして顔のコリをほぐしていけばいいと思っていました。

でも4タイプあったのです。

私が顔コリほぐしの施術をお伝えした時に
まったく無理なくスルッと初回から上手だった
レッスン生さんがいらっしゃいました。

その方は私と同じタイプでした。
つまり私と同じ手首の使い方、肩の動かし方をすることが
そのレッスン生さんにとっては自然なことだったのです。

なるほど~!!!と思いました。

でも私と違うタイプの方に対しても
その方にとってやりやすい方法を
少しずつお伝えできるようになってきました。

4スタンス理論!すごいです。

スポーツでもダンスでも料理でも
あらゆる動作という動作に適用できます。
よかったら皆さんも参考にしてみてくださいね。

って、さんまのほんまでっかTVでも
全力教室でもやってたからご存じの方は多いと思います。


皆さんの謎が少しでも解けていかれれば幸いです。


Youtube かこの顔コリほぐしと検索していただきましたら
ほぐし方やいろいろがでてきます。
そちらも合わせてご覧くださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。