すべての病気の原因は酸素不足にある

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すべての病気の原因は酸素不足にある」 

 これはかの有名な野口英世博士の言葉。
酸素不足、つまりは酸欠人間であることが全ての病気の原因であると言ったのです。
 
 新潟大学大学院教授の安保徹先生の著書で
人が病気になるたった二つの原因」というのがある。
 この中で「人類はついにガンも克服した。」と書かれています。
その二つの原因とは「低酸素」と「低体温」だと。

 この二人の先生が言われる「低酸素(酸欠)」を改善すれば、ガンをも改善できるということです。

 それではまず、現代人が「低酸素」状態で生活していることを説明したいと思います。

 地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の増加と原生林の減少など環境破壊や環境汚染によって大気中の酸素濃度が低下しているのです。 3億年前に35%あった酸素は、100年前には24%に、そして現在は21%程度となり、都市部では19%代とされ、これは高地レベルの酸素濃度と言えます。

 これは人間が生存可能な安全限界の酸素濃度が18%ですので、かなり危険な状態にある人も少なくないのです。 このような低酸素の環境と言えば、「高山病」を思い浮かべるかも知れませんね。

 皆さんは、次の症状に当てはまらないでしょうか?

【 高山病の症状 】
 必ず頭痛がともない、消化器症状(食欲不振、吐き気)、嘔吐、倦怠感、だるさや疲労感、睡眠障害、めまい・ふらつき感などの症状がみられる。


 次にガンと酸欠について考えてみたいと思います。
 
 そのメカニズムについて詳しくは、先ほどご紹介しました安保先生の著書をご覧いただきたいのですが、ここではとても単純に説明いたします。

 まずガン細胞の考え方が重要です。

 長期にわたるストレスや不適切な食事で血液が酸性化し、その結果、血流が悪くなり、冷え(低体温状態)や酸欠状態が慢性化すると、細胞はその「悪環境でも生き延びようと進化」します。それがガン細胞なのです。

 ガン細胞と言えど、無酸素状態では生きていけません。そのため酸素を求めて血管を作り、酸素や栄養を吸収しようとします。それが「ガン細胞の増殖」です。ですから、ガン細胞の増殖を抑えるためには、十分な酸素がある体内環境を作れば、増殖しないと言えます。

 ですから、いくらガン細胞を攻撃しても酸化した低酸素状態の体内環境では、その増殖を抑えることはできません。それには、ストレスと食生活と電磁場の環境を改善することになるのです。

 水道水に含まれる硝酸塩や亜鉛硝酸性窒素などは、赤血球のヘモグロビンが酸素を運ぶ能力を低下させます。

 解毒や免疫の要の臓器とも言える肝臓で多くの酸素が使われています。食品添加物や糖分の多い加工食品、アルコール、薬剤などを肝臓で分解するときに大量の酸素を必要とします。

 体脂肪を燃やすときにも酸素が必要ですので、全然食べてないのに痩せないと言う人とは、「酸欠」なのかも知れません。

 いかがでしょうか? 地球環境で酸素濃度が低下している上に、食事やストレスでますます酸素が失われ、さらにマスクをしている状態。 さらに言えば、携帯やゲームで前かがみの姿勢となり気道が圧迫を受けて酸素が入りにくくなります。

 ストレスでなぜ酸欠になるのかその理由も付け加えておきましょう。例えば、怒っている時に私たちは「呼吸していません。」つまり、息を止めて怒っているのです。また、忙しく仕事しているときにも呼吸を止めて仕事をしています。実は、そのことに私は以前から気づいていました。ホントに忙しい時に「あれ?ずっと呼吸していなかった」と思うことが何度もありました。

 野口博士や安保先生が言われるように「すべての病気の原因は酸素不足」とするなら、今の世の中で病気が蔓延していることは納得できますし、言い換えれば、この酸素不足を補うことで「病人のいない世界」をj実現することに近づけそうです。

 そして、安保先生が言われるようにいよいよ「ガンを克服できる」時代になったのかも知れません。


  (以上「プレバランス通信」2014.1月発行より転載しました。)

 
人が病気になるたった2つの原因 低酸素・低体温の体質を変えて健康長寿!/安保 徹
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