2011年07月24日

2011・春山合宿

テーマ:沢登り
2011・春山合宿
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2009年10月19日

黒部上ノ廊下下降

テーマ:沢登り

黒部川 上廊下



21年9月22日~25日


参加者 川辺、阿麻橘





21日

急行きたぐにの乗車率は京都で4割ぐらい。大阪では空いていたので、「これ寝台になるんですよ」と座席を寝台にしそうになる。 



22日

バスの乗客は5人だけ。乗用車は登山口の1km以上手前から道路の両側にびっしりだった。有峰林道に入って目を覚ますと雨だったが、登山口の小屋で荷造りとかで30分ほど掛かっている間に上がった。

太郎平までの登り、ひっきりなしに数百人の下山者から挨拶され非常に疲れる。

太郎平小屋も人だらけ。昼食時でカレーを食べようと思ったが相当待たされるようなので止めた。

薬師沢小屋への下りの間、「小屋に泊まろう、雨だと気が滅入るから」と何度も言われる。

今朝の荷造りを思い出しその気になった頃、登ってきた人から「食材も人手も無いと言われ食事を断られ、ビールも無かった!」と聞く。やはり沢に入ってテントを張ろうと思ったが「それなら値切って泊まれるかもしれない」と言われ押し切られる。

小雨の中、2時すぎに小屋に着くと空いていて普通に営業していた。しかし、昼食はカップラーメンぐらいしか無く、ビールも宿泊者に限り一人一缶だった(日本酒は制限なし)。



関西蛍雪山岳会のページ-豪華な晩御飯











豪華晩御飯


快適な自炊室で早々と飲んで、食事して6時には熟睡に入った。(食事付の人の夕食は、カレーライス単品の様だった。)



23日

小雨の中、小屋前で15分ほど待って、最後発の7時半発になる。

ほとんど河原に付いている大東新道を辿りA沢出合まで45分。左足のフェルトが半分剥がれ、テープで補修する。しばらくすると右足のフェルトも半分剥がれ補修する。



関西蛍雪山岳会のページ-フェルトが剥がれた沢足袋

フェルトが剥がれた沢足袋



B沢出合で大東新道は岩壁の上に上がっていき、奥廊下が始まる。ここで休んでいる人を見た後、平ノ渡しまで誰とも会わなかった。

さっそく数十メートルの淵、割合容易に巻けるらしいが無理なので泳ぐ。

この後、立岩奇岩あたりまで瀑流部と淵が頻繁に現れ難しかった。立岩奇岩が10時15分頃ようやく見える。11時岩苔小谷出合、予想よりだいぶ時間が掛かっている。

11時半赤牛沢出合。計画ではここが一泊目だったが全く無理な計画だった。

両足ともフェルトが8割方剥がれた状態になり、何度も補修するがテープはすぐ駄目になる。あおきつ君に細引きを貰ってテープ+細引きにして少し長持ちするようになる。

しかし、飛んだりフリクションを効かせたりは出来ない。静荷重静移動のみ剥がれかけのフェルトはクッションの役にしか立たない。

美しいはずの景観も小雨が降ったり止んだりの天気で灰色、それに寒い。

静荷重静移動でぎこちないへつりをしていると「お先に流されます」あおきつ君がすっと流れて先へ進んでいった。全く適切な判断であったのでただちに見習う。

以降、あおきつ君に先に行ってもらう。時々渡渉や急流部を流される時に振り返るが、判断は適切なので「行こう!」と追認するだけである。

2時半金作谷出合、この先、上黒ビンガがあるので打ち切りとする。テン場を探すと直に水場から数メートルで平坦で石の少ない場所が見つかった。

いつも当たるだけだったが、焚き火を起こすのは案外楽しい。きつい通り雨に遭ったが焚き火は無事で、夕暮れにはテントから出て食事が出来、星も見えてきた。 



関西蛍雪山岳会のページ-金作カール対岸のテント場    関西蛍雪山岳会のページ-焚火


金作カール対岸のテント場          焚火の炎



24日


快晴8時出発。谷底なのでまだ日は当たらない。行ってみると、上黒ビ
ンガには難所らしい難所は無かった。越えるのはあっけないが振り返ると大岩壁と薬師岳が素晴しく美しい



関西蛍雪山岳会のページ-旧黒五の河原から望む薬師岳

旧黒五の河原から望む薬師岳


だだっ広い黒五の河原をてくてく歩く。初めは歩が進むし温かいのでうれしいが飽きてくる。広い河原が終わる頃、左岸の高台に廃道になった高天原新道のものと思われる道標がしっかり立っていた。道は右岸側だったはずで不思議、沢中唯一の人工物だった。

口元のタル沢出合、下黒ビンガあたりのゴルジュ帯はどんどん流されて通過する。時々岩に軽く打ちつけられるが浸食で丸くなっており身体や装備を痛めることはなかった。



関西蛍雪山岳会のページ-下の黒ガビン下流の河原


二人とも沢は初心、初級者だが今回たっぷり流された経験から書いときます。流されるコツは必ず腰ベルトを締めて直立からややあお向けの姿勢で下流方向を向き足は動かさず、手はボートのオールのように動かしてバランスをとるだけが良かった、平泳ぎとかは上手くいかない。なお、渡渉時は腰ベルトを外し、胸ベルトはどちらでも締めない。水流中の下降は遡行と違い、安全のため強力な浮きになるザックを降ろすことはない。

1時55分東沢出合着、少水で身の危険を感じるほどのことなく上廊下を通過することができた。入山1、2日目に雨が降ったがたいした雨量ではなく、それまでの9月に入ってからの富山地方の雨量が平年の1割未満と少なかったからだと思う。

奥黒部ヒュッテには寄らず、湖岸道を平ノ渡しへ向かう。歩き始めて30分ほどの桟道上からの立山が神々しい。この山行一番の景観だったが残念ながら写真はない。渡船は5時20分発、4時20分に到着した。

避難小屋や針の木谷の河原で泊まっても良かったが、ポンポン船で左岸に渡り、平ノ小屋に泊まる事にした。ペンション風のきれいな小屋に今晩の宿泊客は2人だけだった。自炊と言うと喜ばれ、風呂に入ってのんびりしたあと食事する。小屋主の奥さんが話し好きで薪ストーブを点火、持参の40度の芋焼酎をすすめると、虹鱒の燻製や日本酒をサービスしてくれてその後9時まで話す。今年の上廊下はお盆には水量が多く50人ほどが入ったが全員断念、この連休初日にはリベンジ組とかで15人が入ったとのことであった。



25日

予備日を使えば予定どおり問題なく欅平まで行けると思うが、「無理はやめましょう」と言われる。無理は全くないので ? であったが、「予備日を使う=無理」と誤解していた様だった。予備日を使うのは無理でも何でもないと誤解を解いたが、それでも「上廊下、源流、下廊下で黒部3部作にする、今回はダムで帰りましょう」と言うので黒部ダムから下山することにした。

6時10分起床、ラーメンの具にあさつきとバジルを貰う、おいしい。蛍光灯の交換を手伝ってコーヒー(おかわり、かりんとう付き)を貰ったりして8時40分にのんびり小屋を出発、12時ダムに着いた。今回の山行は、のんびりするつもりはなかったが結果的には、連日超遅出かつ早着であった。

ダムから見えた白馬岳は小さく、その麓の欅平の遠さがよく分かった。今回の山行、あおきつ君の意見は2回の小屋泊まりも含め常に正解。彼の言うとおり、ここで区切るのが正解かなと思った。辿ってきた薬師岳の方を眺め「黒部氷筍ビール」で乾杯、その後車中でも楽しく5、6本空けつつ帰阪した。



なお、軽量化徹底のお陰で両名とも10kg、50ℓ両方クリアー? トロリーバスの荷物料金不要でした。

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2008年10月28日

2008.08.15 谷川岳・西ゼン

テーマ:沢登り

谷川岳・西ゼン


2008.08.15


メンバー:谷岡・柳瀬・松村・十川・横田・岩田



西ゼン・東ゼンの二俣。




東ゼン方面を望む。


西ゼン最初の滑滝。


広大な第2スラブ

第2スラブを行く。

第2スラブの滑滝。


なおも続く滝。


背丈以上の藪こぎが続く。


稜線の池塘群。









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2008年10月25日

2008.10.11/12 笛吹川・釜ノ沢東俣

テーマ:沢登り

20年10月11日~13日


山ノ神を通過





東のナメ沢 300M大滝

滑る!



魚止滝



この上で横Pが滑る!!!


この滑の下まで滑り落ちました!!!

千畳のナメ

千畳のナメ上部

両門ノ滝



両門の滝を見下ろす

両門ノ滝の巻き

ヤゲンの滝は右のカンテ状を行く。

広河原でのキャンプ。





紅葉


源流部のナメ。

ポンプ小屋。

甲武信小屋


甲武信岳山頂にて。


富士山がきれいに見える。

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2008年08月31日

2008.08.13~15谷川岳沢登り

テーマ:沢登り


谷川岳・沢登り夏合宿報告

2008.08.1314  万太郎沢 

2008.08.15     西ゼン


メンバー 岩田 谷岡 松村 十川 横田 柳瀬


8/13 晴のち雨


前夜、2030分大阪を出発。北陸道の長いこと、渋滞無しで土樽に着いたのは5時頃。駅は無人、テント1張り有り。後日、石田さんに『雪国』の舞台となった地と聞く。林道が長いので入渓地点まで車で入り岩田さん・谷岡さんに駅へ車を戻してもらう。

(車を土樽駅にデポ、土合駅へ下山して電車で土樽駅まで戻り車を回収する予定)


無人の土樽駅

入渓は堰堤をくぐる。明るいナメが続き快適。

滑り台で遊ぶ


関越トンネルの換気口は写真で見たとおり巨大、中からゴーゴーと音が響いてる。 換気口が見えてきた。


オキドウキョウは泳ぎとへつりで突破、順調なタイムで井戸小屋沢を過ぎた、905m地点で雪渓が出現。沢上にスノーブリッヂとなって残っており今にも崩れそう、一人ずつ通過する。倒木が散乱しており雪崩の多いことがうかがえる。

オウドウキョウの突破


蛍雪最強アマゾネス軍団

滑り台があれば必ずドッブ~ン。











一の滝、岩田さんが取り付くが5m程の所で往生し敗退、右から2P高巻き落ち口へ。ランニングビレーは熊笹に「いわし」で取り、見事スリップを止める。

一の滝が見えてきた。

2本目のハーケン下がいやらしい、フィックスにして

5人登るのに時間がかかるので、巻くことにしたが、結果巻いたほうが時間がかかってしまった。


二の滝は巻き気味に右から容易に登れる。


二ノ滝

先を急ぎ、照代さんと谷岡さんが絶好のテン場を見つけてくれ、急いでタープ張りや焚き火の準備を始めると同時に雨が降り出す。





入渓(735)換気口(850)イドゴヤ沢(940905m付近、雪渓(1020)一の滝(1125)登攀開始(1145)敗退、巻き開始(1200)巻き終了(1340)二の滝登攀開始(1410)幕営(1430

8/14 晴のち雨


夜中、雨風がときおりひどかったが夜が明けると小雨もちょうどあがる。


出発前に全員で。

2人パーティが三の滝、流水右側の壁に取り付いている。


左が三の滝

三の滝下部

三の滝上部

1P目、チムニー状を登る

大きなザックで1P目を越えられたのを眺めた後、我々は右のチムニー状から左上し、同じビレー点へ。ルート図では水流を左に渡り右岸を登るのだが、水量が多いので右寄りのバンドと藪こぎのトラバースで落ち口へ出る。


上部滝は右上バンド(容易残置ハーケン有)から右 のルンゼへ。

2P目は上部の藪を左へトラバースして落ち口へ。

その後は小滝を楽しく登り進むと、1470m地点で水が涸れる。草とお花の快適な詰めだが長い。吾亦紅の花が咲いているのを谷岡さんに教えてもらう。

吾亦紅(われもこう)

万太郎谷を振り返る。


肩の小屋には数人しか見られず静か。空身でトマの耳を往復、ガスが晴れず何も眺められず残念。肩の小屋御主人の元群馬山岳警備隊長馬場さんと記念撮影して頂き、雷でロープウェイが止まる心配を気遣われながら下山する。

馬場さんと記念撮影。


山頂からまた別の換気口が見えた。1日目に捻挫した横田さんのペースに合わせ、テーピングを巻いたりで時間が押す。土樽行きの電車の時間も気になり、先を急ぐと放送が聞こえてきて不安にかられ飛ばす。着いたと同時に弱い雷が聞こえ、運行中止を告げられがっくり。皆が着いた直後から大きな雷と激しい雨が降り待ちぼうけ。1時間後に運行再開、臨時バスを待って土合に着く。電車は出た後なので、石田さんの車で土樽駅まで送ってもらい車を回収。

その夜は無人の土合駅で群馬の町田さん夫妻に無農薬自家栽培の美味しい野菜や上州牛をご馳走になる。照代さんは最終電車で金沢へ帰られる。その後、皆で日本一深いホームへ降りるが地下トンネルといった具合で、盆と言うこともあり怖い。よく一人で照代さんはここを降りて行ったと驚く。


起床(530)出発(730)三の滝(800)巻き開始(830)巻き終了(1010)(1470m付近水枯れる )稜線(1330)肩の小屋(1350)小屋出発(1430)ロープウェイ乗り場(1600

8/15 晴のち雨


天気予報で本日は休養、西ゼンは16日に行く話で進めていたが昨夜、町田夫妻に16日は雨で15日は晴れると聞き急遽変更を申し出る。青穂の樋口君が飛び込みで参加、後で町田夫妻に岩登りからあっさり転向したことを遠まわしに不思議がられていたが・・・。

平標新道を歩き、沢が現れるがケルンが見つからず、進むと小さな沢が現れ振り返ると遭難碑とケルンがあり入渓。しばらくゴーロを進むが天気がすっきりせず、東ゼンに出合ったら進退を検討することを話しながら進む。東ゼンに行ったことがある照代さんが出合から見えた西ゼンを絶賛していたが本当に見事。これは少しでも行くしかないと、とりあえずスラブを体験。フリクションは効くが、慣れるまでびびり気味に足を運ぶ。いつのまにか進んでおり、第2スラブが眼前に迫る。予報を信じ、詰めることに。適度に傾斜があり、どんどん高度は上がる。振り返ると滑り落ちたらしゃれにならないぐらいの高さ、フレークを拾いながら慎重に登る。滝は所々念のためロープを出し、スラブが尽きるも小滝がいくつかも続く。1700m辺りで水も涸れ、背丈程ある笹薮を谷岡さんがわずかな踏み跡をはずさず詰め、ホウホウの体で池塘が点在する稜線に上がる。下山は踏みつけられた笹で滑りやすい。入渓点を過ぎもうちょっとのところでまた雨、びしょびしょに濡れたまま車に乗り込み温泉に向かう。湯沢の『岩の湯』はこじんまりとして400円と安く、良いお湯だった。土合に戻ろうと車に乗ると花火大会に遭遇、夏を満喫する。

今日はいろいろ精神的に疲れ胃が痛く、その夜は車で寝る。

土合駅(530)林道ゲート前(600)入渓点(815)(835)東ゼンとの出合(950)稜線池塘(1440)(1510)ゲート前(1830

8/16 曇


皆で一の倉詣で。登山指導センターに寄り、遭難碑に手を合わせた後、通行止めの車道を歩く。冷気が襲い、ガスのかかった一の倉は異様な感じを受けた。ルート図を持っていなかったが案内板があり確認する。剣・穂高に比べスケールは小さいが全貌と遭難碑を目にすると、圧倒されるものがあった。車に戻りお勧めの巨大舞茸丼を頂いて、湯檜曽の温泉に入り、サウナのような山岳資料館に寄る。

町田夫妻宅にお邪魔し、腰のある手打ち蕎麦をお腹いっぱいご馳走になり、お布団で休ませてもらう。男性陣は町田さんと早朝まで話が盛り上がって?いた。

8/17 曇


渋滞を避けるため早起き、奥様が美味しいお味噌汁とおにぎりをこしらえてくれる。岩田さんは全く起きれず。駒ケ岳SAで青穂さん達と別れ渋滞無しで帰阪、今年の夏合宿を無事終了する。


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