イップスはスポーツ以外のことに原因があるかもしれません | 治らない慢性症状なら【関西カイロプラクティック】大阪府池田市の整体院

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こんにちは。大阪府池田市のホリスティック自然療法院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

 

(家の前で日曜日の朝撮った綺麗な朝日です。電線が邪魔だな~)

 

ところで本日はスポーツをしている方を悩ませるイップスについての話題です。

 

イップスとは?

イップスとは、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のことです。

 

どんなスポーツ選手にとってもイップスは致命的です。

 

本格的な競技に参加している方にとっては選手生命を脅かします。

 

私の場合はゴルフのパターのときに手が動かなくなります。

 

かと思ったら突然動き出した手はとんでもない行動を起こします。

 

グリーン上からバンカーや池に入れてみたり、二度打ちしてみたり(笑)

 

ドライバーを打つときに途中で止めようとして空振りしたこともあります。

 

現在ゴルフはここ10年間で1年に1回未満ですが、その中で2回も2度打ちしています。

 

わざとしようとしてもできませんので曲芸ですね(笑)

 

まるで「絶対にやってはいけないことをやってしまう」 芸人さんプラスマイナス岩橋さんのよう、、、

 

知らない人はYouTubeで検索してみてください。

 

グリーンから池ポチャしたらどうしよう、、、、と不安に思うとそれを再現したくなる(笑)

 

もちろん本人にとっては笑い事ではありません。

 

 

RSPP(反復性スポーツ・パフォーマンス問題)

これからご紹介する本の中ではイップスのことをRSPP(反復性スポーツ・パフォーマンス問題)と呼んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

太字の部分はすべてこの本からの引用です。

 

『ブレインスポッティング・スポーツワークはアスリートの脳と身体におけるRSPPの根源まで下り、滞っているパフォーマンス問題を固定化し、ターゲットにする。

 

RSPPはアスリートの脳と身体の内部に、アスリート人生を送る過程で、肉体的、感情的な傷が徐々に積み重なったことの副産物なのである。』

 

ひとは本当に些細なことで動けなくなります。本当に些細な事なんです。それが自分の人生や行動に影響しているなんて思いもしません。

 

先日あった私の体験をお話しします。

 

私は本をゆっくり読むことができません。プラスに考えると速読が得意ということになるのです。

 

先日、娘が妻から怒られているのを見ました。「ちゃんと読んでないでしょ!!内容覚えてるの?説明してみて」。娘は、なぜか私に似て本を読むのが速くて、休みの日にはハリーポッターの本を1日で読んでしまうんです。

 

それを聞いて凍り付いてしまったんです。同じようなことを私も過去に言われた覚えがあると・・・

 

それから1か月、なんと本を読むことができなくなってしまったのです。ゆっくり読まなきゃいけない、と無意識に思ってしまい本を読んでいると苦しくなるんです。

 

人はこんな些細なことで影響を受けるんですね。

 

『パフォーマンス問題は循環的である。すなわち、トラウマによって症状が生じ、それらの症状が最終的にアスリートへのさらなるトラウマの原因となるのである。

 

アスリートによって維持される生理的トラウマは、臨界量に達するまで身体の中に意識的に経年的に蓄積されるのである。』

 

このトラウマというのはスポーツとは限りません。

 

例えば私の場合は周りに人がいる状態の時には何をするにも緊張します。もちろんクライアントさんの前では緊張しませんのでご安心ください(笑)

 

でも他の施術家さんの前では何をやっても手が震えます。

 

今でも思い出すのは、昔、ダイエーに就職したときの研修で3分間スピーチというのがあったのですが、約400人の前で何と1番最初に当たったんです。きっと挙動不審だったんでしょうね(笑)

 

何かしゃべった覚えはあるんですが後で聞いた話だと「何言っているのかさっぱりわからなかった」と言われてしまいました。これ自体がトラウマなのか、なにかトラウマがあるから頭が真っ白になってしまったのか、両方あるのか、はわかりません。けれどもこういう事がゴルフに影響していたのかもしれません。

 

スポーツのイップスの原因を考えるときには、スポーツ以外の事も診ていく必要性があるのです。

 

RSPP(反復性スポーツ・パフォーマンス問題)に対するセルフヘルプ(本より引用)

『1、自分のスポーツ障害とトラウマの履歴を話すこと

 

「トラウマ」とは、あるときに、あなたが傷つき、混乱したすべての出来事を意味する。

 

2、両側刺激と目の位置

 

両側刺激とは、交互に、脳の左右の半球の間を行き来する活動のこと。

 

・左右の耳を行き来する音を聞く(バイオラテラル・オーディオCD)

・身体の左側から右側への身体接触が変わること(左右のこぶしを優しく握ることを交互にする)

・水平に視線が行き来すること

 

目の位置は、脳内でネガティブな体験を保持している場所を明らかにするために、目を動かす。最も強烈に感じる正確なスポットは身体のどこにトラウマ体験を保持しているのかが分かったことになる。

 

このように適切な目の位置と両側刺激を組み合わせることで、焦点が絞られ癒しの原動力と結びつくのである。』

 

当院がRSPP(反復性スポーツ・パフォーマンス問題)/トラウマに対してできること

当院では上記の方法をさらに進化させたフィシオエナジェティック創始者のラファエル式心理療法やボディートーク療法によって対処することができます。

 

 

 

 

 

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。  
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