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昨日は、視知覚認知の一斉スクリーニング検査の日でした。初年度にして幸いにも、20名のご予約を頂き、北出勝也先生をはじめとし、茨木と奈良で開業されている2人の検査員の方にもご協力を頂き、実施・開催しました。開催してみての印象としては、やはり一人一人のお子様に、それぞれ多様な症状があるということに気付きました。また、保護者の方々の沢山の笑顔にも触れることが出来て、非常に充実した一日となりました。今日は、そんな一日の様子からです。

さて、はじめての一斉スクリーニング検査を終えてみて、
正直な感想は「つかれたぁ~~」といったところです。
こんなにつかれるのかぁ・・・といった感じでしょうか。
やはり、僕にとっては慣れないことですし、
気も張りましたし、足もぱんぱんになりましたね。

一方で、保護者の方の沢山の笑顔にも触れることが出来て、
頑張った甲斐があったなぁ、苦労して開催した甲斐があったなぁ、
・・・・そんな思いに浸っています。

非常にうれしかったのは、保護者の方の
よく、これを教えてくださった
セミナー(9/22のビジョントレーニングセミナー)は非常い勉強になった
これまで、なんともならないと思っていたことに、
改善の余地があるなんて、こんなうれしいことはありません

といった、何か晴れやかな笑顔でした。

その表情も、検査を終えると一層輝く感じで、
お子様の困難の本質を、
科学と臨床に基づいた分析と検査で、
判明させることが出来たことへの、安堵感といいましょうか。

そして、その困難を改善する具体的な方策を得られた、
という充足感というか、期待感というか。

僕が、4年前に長男と北出先生を訪ねて、
その帰り道に抱いた思いと、一緒なんですよね。

視知覚認知とひと言で言っても、
眼球運動(上下左右斜め、遠近)・輻輳(寄り目)・
図形認知・空間認知など、沢山の検査項目があります

そして、一人一人のお子さんに、
それぞれの強弱があるので、
トレーニングの重点ポイントも、
検査で判明してくる
んですよね。

やみ雲にトレーニングをするのと、
弱点を見定めてからするのでは、
きっと結果も違うだろうなぁと、痛感しましたね。


話は変わりますが、中には、
9/22のセミナー告知でこのトレーニングを知り、
親御さんが早速本を買って、
既にトレーニングをやってきているという、
中学生のお兄ちゃん
がいらっしゃいました。

親御さんも、ご本人も、とてもうれしそうなんです。
何なのだろうと思ってお話をお聞きしたら、
学校で、本の読み取りや黒板の書き写しに苦手があり、
授業を受けるのがとてもしんどかった
そうなのです。
しかも、先生はその様子を「不熱心」と判断してくるので、
学校に行くこと自体が針のむしろで、
つらくて登校出来なくなっていたそうなのです。

しかし、このトレーニングをやってみて、
見えなかったものが見えるようになってきた
とか。

これまでは国語の文章題では、
答えに当たる部分は理解できているし、
答えもわかっているのに、
その答えに当たる文章を
探し出すことが出来なかったそうです。
読んでも、検索できなかったんですね。
それが今は、すぐに見つかるようになり、
「うれしくてしょうがない」とおっしゃるんですよね。

「これまで、あと一歩が出来ずに、悔しかったんだろうなぁ。
でも、今、本当にうれしいんだろうなぁ。」
「そうかぁ、そんなにこのトレーニングが上手くはまる子もいるんだ。」
と、このおにいちゃんの笑顔をうれしく思うと共に、
今日検査を受けた他の19人の子達の3ヵ月後の結果に、
胸が膨らむ思いで、このお話を聞いていました。



さて、話は変わりまして、
初年度開催というところで、私どもにも、
さまざまな不備がありましたら、
今後にいかしていきたいと思います。

まずは、今年のことを良く振り返り、
改善点など考えていきたいと思います。

そして、この行事は、こころぴあビレッジの定例行事として、
今後も、長く長く続けていきたいと思っていますので、
よろしくお願いしたいと思います。


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発達障害者支援団体こころぴあビレッジ 行事ご予約はこちらから】
http://cocopv.jpn.org/yoyaku.html

発達障害者支援団体こころぴあビレッジ 行事のご案内】
家族限定グループワーク
高機能広汎性発達障害のご家族(親族含む)が
ご参加いただけるグループカウンセリングです。
日常を離れ、ゆったりと過ごす時間の中で、
同じ境遇を持つ人たちの中で、
悩みを語ったり、思いを話したり、
分からないことを聞いてみたり。
互いの経験を交換し合う中で、
問題を一つ一つほどいていく・・・。
そんなグループを目指して、開催しています。
2012.10.12(金)10:00~14:00
大阪市内の貸し会議室で開催
定員10名(要予約)


発達障害を共に考える会
高機能広汎性発達障害の当事者・家族・支援者の
いずれもがご参加いただけます。
共に互いの話に耳を傾け、思いを感じ、
理解を深めていくためのワークです。
「テーマ」を定めてスピーチ付きのワークと、
「ノンテーマフリートーク」のグループカウンセリングのみと、
2通りのワークで開催しています。

2012.10.27(土)13:15~18:00 開場13:00
大阪市北区にて
テーマ:ノンテーマフリートーク
定員25名(要予約)
思いを語り、聴き、感じるワーク。
気付きの時間をお楽しみください!





フェルデンクライス・ボディーワーク教室は、
8・9月いっぱいは、お休みといたします。

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この記事は本日2本目です。
今日の書き下ろし記事はこのひとつ下にあります。

現在、10歳の息子に贈りたいと思う言葉を、
今から書き綴ってみたいなぁ
という思いから始めたシリーズです。

今の彼らには早すぎる言葉たちになるだろうと思います。

このシリーズは、対象年齢として、
15歳から25歳くらいを想定して書こうと思っています。
ウチは、まだ10歳ですから、少なく見積もっても5年後。

まぁ、10年程度は先の話です。

実際その時期になった時には、
ぼくの発達障害感は、
今とはまったく変わってしまってるかもしれません。

またその時、息子がどんな状態にあるかは
全く想像もつきません。

このシリーズを始めたいと思った動機は、
最近ツイッターで、よく著名人の名言を見かけるのです。
中には、いずれ大きくなった息子に贈りたいなぁ
と思う言葉があります。

忘れないうちに書き留めておきたい気もあります。
そんなシリーズです。


昨日から学び、今日のために生き、明日に希望を持て(アインシュタイン)
*
自分のことを自分で判断して決める 安定就労に欠かせない態度 :安定就労を目指すために
*
父から発達障害の息子に送りたい言葉 「負けたことから、学ぶもの・・・」とは
*
発達障害のある人生をどう生きていくのか 診断から障害受容 そして新しい自分の価値観を探す旅へ
*
よく食べられること、よく飲めること、よく眠れること・・・・ :父から発達障害の息子の送りたい言葉
*
「『失敗』ではない。『成果』だ」 ~「試行錯誤」と「大きな夢」が、エンピツを小惑星にまで飛ばせた



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「発達障害が増えている」・・・国内にとどまらず、アメリカやイギリスを始め、欧米でもそのような声があるようです。しかし、そうした声を確かめていくと、別の問題が次々と明らかになっていきます。



和歌山県立高校の10校で10%以上 特別支援が必要な生徒が在籍 ~発達障害は増えたのか!?  


「自閉症は増えていない」イギリスでの成人研究から ~各世代を調べ続けても、有病率に変動は無かった  


本当に発達障害は増えているのか? 教育現場でそうした声があがる原因を探る ~落ち着きがない子達  



【ニュース】

大学・短大・高専で発達障害がある学生が、5年間で8倍に

発達障害学生の就職率25.6% ~厳しい就職実態が明らかに 全国の大学・短大・高専の調査より


【現代っ子が抱えるコニュニケーションの問題】

今年も長男のことで、校長先生と担任の先生と面談 ~多くの子にコミュニケーションの課題がある



【発達生涯は増えたのか(時代が作る障害児)】

発達障害は増えたのか!?(時代がつくる?障害児)


子どもには、発達障害の遺伝因子を、修復できる時期がある!?


発達障害は増えたのか?(核家族化の負の連鎖) ~多動な幼児と母親の疲弊がもたらす悪影響


母親が「育ていくい」と感じる時・・・世間の厳しさが身にしみる ~受容と共感が、日々のつらさを癒す




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小学校入学を控えた親御さん向けに、2011年現在の小学校における特別支援教育の実態と、学校に支援を求めていく上での注意点などをまとめてみました。


【発達に遅れのある子たち 小学校入学への備え】

今春、小学校入学の発達障害児を抱える親御さんへ 入学に際して思うこと:小学校入学への備え(1)


発達障害児の入学にあたり 特別支援学級、通級教室についての詳細情報:小学校入学への備え(2)


発達障害児の入学にあたり 個人面談の申し入れ:小学校入学への備え(3)



幼児期・学童期の療育 ~全国各地で、療育施設拡充の動きが活発化している



【インクルーシブ教育の理想と現実】


受け入れる児童も育む、インクルーシブ教育 ~障害児が普通学級でやっていくための沢山の課題


「世界自閉症啓発デー」への文部科学大臣メッセージより 全ての子ども達がイキイキとした学校生活を!



【子供のやる気をいかに引き出すか】

福祉ネットワーク「シリーズ 大人の発達障害1」をみて テンプル・グランディンさん特集より


【学習障害関連】

成長がのんびりで、幼い発達障害児に心配な劣等感 特に10歳までは、たくさん励まして欲しい


IQで、支援の線引きすることの問題点(2) 80~100の子達も学習障害・対人関係に困難がある


学習障害支援ガイドを作成 京都府総合教育センター ~すべての子どもが楽に読み書きを学ぶ為に


おもちゃを使った視覚化で、数や重さの概念を、発達障害児に理解してもらおうという試み


【障害受容にまつわる問題】

熱心な親御さんが、発達障害児を追い込んでしまうケース 小学校支援員の声から・・・


発達障害の現状の中でも、発達に後れがある子達が1歳半~4才児頃に、様々な問題があるように感じます。現状の日本では、多くの地域で、この年齢の子達に「高機能広汎性発達障害」などの診断が降りることは少ないのですが、その事が沢山の影を落としているようなのです。その子達本人ばかりではなく、母親や家族、関わる保育士・幼稚園教員など、それぞれの立場での現状と課題について、まとめてみました。


教育委員会が答える発達障害への課題 「保護者への説明苦慮する現場の状況」 栃木での調査より


発達に遅れがある子達 その子が1歳半から4歳くらいまでの微妙な状況と、母親のつらい日々


アメリカでは1歳児の自閉症早期診断が始まっている 子供の成長と、四面楚歌の母親に救いの朗報


日本でも各所に早期診断と早期療育確立を目指す動きが ~1人ひとりに合った支援が得られますように~


グレーゾーンの子ども達の幼児期 かえって支援は得にくく、問題は放置されがちに・・・


IQで、支援の線引きをすることの問題点 彼らなりに抱える社会性・コニュニケーションの問題


IQで、支援の線引きすることの問題点(2) 80~100の子達も学習障害に苦しんでいる



集団生活に馴染む為には、まずその子自身が尊重され気持ちに沿うことの大切さ 次男の保育園初日に思う


【このシリーズに寄せられたツイート】

tugetter ツイッターおまとめサービスより 「発達に遅れのある子達の幼児期の問題を探る 早期診断・早期療育の是非」


【関連記事】

発達障害児の母親の思い 四面楚歌のつらい時期


外見からは判りにくい障害 母親も、社会・世間から苦しみを受けている


2~4歳児を抱え、不安な親御さんへ。大丈夫です、お子さんは成長していきますよとお伝えしたい!


長いトンネルにも必ず出口はある 光はもうすぐ見えてきます、希望を捨てないで!


発達に遅れのある子達の、母親への愛着行動の乏しさ ~表現の仕方を知らないだけで、愛着は本当はある


春、菜の花に想う・・・ココロのはぐくみ ~兄と弟、それぞれの成長物語~


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「あれが出来ない、これが出来ない」

本やテレビ番組で語られる当事者像にありがちな姿です。

しかし、発達障害とは本当に「何も出来ない存在」なのでしょうか?


僕なりに感じた生身の当事者さんの姿から、

その可能性について考えるシリーズです。


◆生身の当事者さん達に関わらせていただいて


生身の当事者さん達に関わらせていただいて、驚いたこと 本で語られる印象と随分違う(1)


生身の当事者さん達に関わらせていただいて(2) 二次障害に苦しむ当事者さん達の姿


◆発達障害の可能性をどう伸ばしていくのか


発達障害のある人生をどう生きるべきか 我が家の親子課題・・・自分なりの幸せを探すこと


ある夫婦の物語 一人の女性との出会いが当事者さんの人生を開く ~発達障害のある人生をどう生きるか


◆自閉症とは何かを考え直すことを通じて、その可能性を探ってみました


自閉症とは何か(1) 内向的・ひきこもりなどの性格的な事ではなく、脳の機能障害がもたらす困難


自閉症とは何か(2) 外見上わからない障害であることが、多くの人達を苦しめている現実


自閉症とは何か(3) 発達障害の沢山の可能性 ~その可能性を社会はどう活かすのか~


自閉症・発達障害・ADHD・LDの線引きについて考えてみる



◆NHK福祉ネットワークを見ての感想から


福祉ネットワーク「シリーズ 大人の発達障害1」をみて テンプル・グランディンさん特集より


福祉ネットワーク「シリーズ 大人の発達障害1」をみて ~人とは違う、でも劣っている訳ではない


漂流する成人発達障害 ~診断までの長い経過、その後のつらい現実。病院では解決できない問題がある


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相手が定型発達の子であれ、発達障害児であれ、熱心な大人達は、その子たちが大人になって困らないようにと、叱ったり・諭したり・教えたり・・・・と接してらっしゃると思います。しかし、相手が発達障害をもつ子である場合、一般的な指導法や、常識の押し付けが、その子たちを追い込んでしまうことがあるようです。大人達は彼らをどう活かし、どう伸ばしていけばよいのか。関連する記事を集めてみました。


◆先入観が、感じ方・表現の仕方の違う子達を追い込んでいく 疎外・差別の構造


定型の想像力が決め付ける 自分達の常識で測れないものに違和感を感じて、怒る、疎外する怖さ



◆一般常識だけでははかれない、特性を持った子達への接し方

「子どもをしっかり叱らないから、なめられてるんじゃないか」定型の常識の押付けが母と子を追い込む


障害特性に合った教え方・諭し方 問題行動の原因を探す努力と、困難のつらさに寄りそう気持ちの大切さ


告知した医師に「うちの子は違う!ちゃんと育てて見返してやる」と思った母親の後悔


熱心な親御さんが、発達障害児を追い込んでしまうケース 小学校支援員の声から・・・


顔色・表情は読めなくとも、相手の感情は強く伝わる。敏感なココロ・・・伝えたい事こそ、おだやかに



◆特性のある子達に何を教えていくべきなのか


福祉ネットワーク「シリーズ 大人の発達障害1」をみて テンプル・グランディンさん特集より


悪気がなくても、人に迷惑をかけたら謝る ~自分もビックリして固まってしまう:子どもに身につけさせたい(7)


道徳の時間のルールと、社会での折り合い 放っておかないで、丁寧に教えてあげて欲しい(6)


良い生活習慣を身につけさせることの大切さ :子どもに身につけさせたい(5)


「学ぶ楽しみ、知る喜び」を子どもに与えたい 良質番組の紹介 :子供に身につけさせたい(4)


自分のことは自分でする 子どもの頃から自立心と判断力を育てる:子どもに身に付けさせたい(3)


自然や社会への興味を育てる 子どもの好奇心や趣味を広げる大切さ :子供に身に付けさせたい(2)


判らないことが聞けるスキル 将来の安定就労にも大切な能力:子供の頃に身に付けさせたい(1)


◆語り掛け方が引き起こす混乱


疑問形の意図が分からない 「何でそんなことをするの?」「この答え、あってる?」


肯定形の言葉の裏に、否定型の意図が隠れている言葉遣い 当事者さん達が混乱するひとつのパターン



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発達障害の当事者さんと、定型発達の間には、多くの誤解や齟齬があるように感じます。例えば、当事者さんは時に、「冷たい人」とか「こころがないの?」とか思われてしまうことがありますが、そこには色々な原因が見出せます。


例えば、感情表現が乏しかったり、上手く自分を外に出せなかったり。

元来真面目で、感情も豊かな当事者さん達が、なぜ誤解されてしまうのか?


そこについて、色々な角度から掘り下げてみるシリーズです。


1.当事者との行き違い。ある夫婦が危機を乗り切ったひとつの方法: 互いに判り合う為に


2.事件報道で、発達障害が誤解され猟奇的に扱われてしまう、本当の理由 :互いがわかり合う為に


3.発達障害者を支えるとは何なのだろう!? 「自尊心」という土台をいかに築くか:互いがわかり合う為に


4.ある人生相談から・・・ 「職場の昼食時の雑談が苦痛」より :互いによりわかり合う為に


5.温めて、温めて、殻を破るとき・・・・ 当事者なりの静かな時間の流れ :互いに分かり合う為に


6.詩で伝える発達障害のココロ 奈良の当事者が詩集発刊!


7.当事者にはそのひと言が、すごく堪える ~たったひと言が与える大ショック :互いがわかり合う為に


8.当事者も人と関わりたい 伝わらない・つかめない気持ちへの葛藤 :共に判り合う為に


9.「だから、お前はダメなんだ!」は、当事者にとって、非常に堪える :互いがよりわかり合う為に

.


10.なぜ、当事者は情が薄いと誤解されるのか 感じ方の違いが産む齟齬・誤解 :互いにわかり合う為に


11.なぜ、当事者は「定型発達はコロコロ気が変わったり、予定を変える」と感じてしまうのか


.

12.とっさに答えられない気の利いた事が言えない・・それで疎外されてしまう現実 もっと大事なものがある






このシリーズでは、成人発達障害が安定就労する為の課題や秘訣について、考察してみました。


ぼくがこの2年半で、多くの当事者さんと関わらせていただいたり、語り合った中から、感じたところをまとめてみました。非常に大きなテーマなので、簡単には結論が出せるものではないのですが、今思うところについて、一度まとめようと挑戦しています。


このテーマについては今後も、何度か振り返って、考察していきたいと思っています。


発達障害が社会適応するということについて考えてみる 親としての心構え:安定就労を目指す(1)


高機能発達障害の悲壮な就労実態 半数がアルバイトですら雇ってもらえない:安定就労を目指す(2)


発達障害の社会適応のカギ 自尊心・判断力・ゆる真面目・客観性・自己確立 :安定就労を目指す(3)


発達障害の安定就労 自尊心=自己肯定感と自立心の両輪 :安定就労を目指す(4)

.

自立・成熟した成人として欠かせない「判断力」 :安定就労を目指す(5)


真面目は良い面でもあり、自分を追い込むことにもなる ゆる真面目の薦め :安定就労を目指す(6)


「過剰適応」を防ぐ為に 過度に自分を押し殺さなくて良いという安心感 :安定就労を目指す(7)


発達障害に特有の自己確立の難しさ 人格の未成熟がもたらすもの :安定就労のために(8)


なぜ、発達障害に自己確立が難しいのか 他者の視点を取り入れ難いことが起因しているという仮説(9)

発達障害の自己確立がなぜ進みにくいのか この障害特性が持つ矛盾に気づいた!(10)  


自分のことを自分で判断して決める 安定就労に欠かせない態度 :安定就労を目指すために

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成人発達障害の当事者さんと話すと、「自分の中に複数の自分がいる気がする」「場面によって、自分のモードを切り替えて、やっている」というお話を聞くことが多いのです。


ただ、良く聞いてみると、どうも解離性人格障害=多重人格とは、少し違った印象です。


成長の過程で形成された、学校教育で出来た自分や、成人になり社交的な自分、そして、元来の幼い頃の自分などが、ひとつの人格に完全に混じりあわずに、分断されたままで存在しているような印象なのです。


こうしたことについて、考察を深めるシリーズです。


引き裂かれるふたつのこころ 社交的なスキルの自分と、本来の自分の葛藤 :発達障害のココロの不思議


発達障害の成長過程で生まれる心の不連続性について 混ざりあわない複数の自分:ココロの不思議(2)


「自分にも、複数の自分が居る」という声が、幾つも届きました :発達障害のココロの不思議(3)



【この記事が取り上げられたトゥギャッター】

http://togetter.com/li/98998