2012年01月25日(水) 23時09分08秒 kanpai-kanpaiの投稿

部数を決めろ(^^)♪

テーマ:オフラインマーケ
数字に敏感になりましょう。

例えば「視聴率1%」ってどれくらいか考えたことはありますか?

僕の住んでいる宮城県は、人口が240万人です。
世帯数で言えば(3人平均として)80万世帯。

ということは、ローカルテレビの視聴率1%とは、8000世帯への
リーチです。

同時に1人以上見ているとして、少なくても1万人、多ければ2万人以上に
到達すると考えられます。

いかがですか?

テレビがいいのか?ラジオがいいのか?
はたまた新聞か、折込広告か?

視聴率の先に、具体的人数を見たとき、そして、実施しようとしている
内容を鑑みて、メディア選定の判断も変わってきますよね。

視聴率に限らず、本日は、そんな「数字」の話題です。


ある旅館さんが、マタニティープランと、赤ちゃんプラン(いずれも
宿泊商品)を考えました。

市場が広いのはどちらでしょうか?

いろんな考え方ができますが、どちらの分母が大きいかと言われたら、
赤ちゃんプランですよね(^^)。

ロジックは次の通り。

人口は、ざっくり言えば、毎年、1%が生まれて、1%が亡くなっています。

とすれば、例えば宮城県で言えば、県民全体で240万人としてその1%は
24000人。

これは、マタニティー人口は24000人ということを意味していると
考えることができます。

では、赤ちゃん人口はどうでしょう。

この赤ちゃんプランの対象年齢が、0歳~3歳だとすると、4年分ですよね?
だとすれば単純計算で10万人近いことになります。

その両親、祖父母、親戚まで視野に入れたら、さらに大きな市場と
なりますし、もっと言えば、0歳のお子様をお連れになったご家族の
「生涯価値」を考えたとき、その規模は益々大きくなりますよね。

入学祝、卒業記念、誕生日、家族会、結婚式・・・・・。

そこまで考えて、受け入れや演出、絆づくりを設計したいものです。


さて、別の切り口(^^)。


あるお店で、冊子形式の手作りパンフレットを制作しました。

初回印刷部数は、いくらくらいを想定しますか?

その基本的考え方を以下にご紹介しましょう。


1、配布期間を決める。
2、配布方法とエリアを決める。
3、その活動における目標数字を決めて実行。


簡単に言えば以上ですが、具体的には以下。

期間は、季節感や人事の件を鑑み、
3ヶ月で配布することにしました。


【配布手段など】

●社長が社交的な方で、1ヶ月に20回以上飲むとします。

 倫理法人会から中小企業家同友会など各種会合やパーティーが多い上に、
 懇親会などもありますね。

 だとすると、それぞれのお仲間に配布できますし、行く先々のお店、店長、
 一緒に飲んだ人たちに配布可能です。

 そこで、1日平均10部はイケるだろうと。
 そうすると月300部。
 3ヶ月で1000部を目標にできます。

★専務は同時に広報渉外部長という見方をして、1日平均3~4部、
 月100部を目標にできます。だから3ヶ月で300部。

★業種にもよりますが、代理店制度を導入していたとして、その人数が
 20人なら、その方々にも持っていただきます。
 50部づつお渡ししましょう。これで1000部。

★近隣の店舗にパンフレット設置は依頼済みだとします。
 これが12店舗あったとして、1店舗100部で1200部。

ここまでで3500部です。

★このお店にはスタッフが10人いました。
 
 彼ら彼女たちにも「個人的に」100部づつ配本を指示します。
 これは毎週配本完了部数を自己申告していただくスタイルで。

 個人的に行く、
 クリーニング屋さん、
 居酒屋さん、
 喫茶店、
 友人知人彼氏関連、
 すべてに数部づつ渡すことができそうですから1000部♪

これで4500部。

自分達のお店にて配本できる数を1日10~20部とすると、3ヶ月で、
やや1000~2000部。

既存のお客様に「ぜひ、お友達に」って感じで配本するイメージでしょうか。
あとは、店内イベントなどでも配本。
 
以上のことから、6000部あれば、3ヶ月の展開ができそうです。


最後に、目標数値ですが、6000部の配布にて1%の来店を仮説したなら、
60人様です。

この60人様の消費単価を15000円と想定すると、90万円の
売上になりますが、この売上の粗利が、冊子制作費を上回っていれば
OK。(初回売上でコストを吸収)

そして、この60人様の内、例えば半分が、リピーターとして何度も
再来してくださるなら、費用対効果は、さらに上がります。


  という感じですね(*^^)v


他にも、DMという手がありますし、ポスティングも考えられます。
また、ネットからのダウンロードも視野に入れることも♪

 望ましい売上にするために、
 必要な「母数」をイメージし、
 その母数を消化するための手段を考える。

これは、どんな場合にも、当てはめることができる思考です。


僕がよくやるのは、

アクセス数×成約率×人数×単価

というネット売上の黄金律をアレンジして考えることです。





★「商売とは相思相愛を探す旅」
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