2012-01-27 11:02:49

今日のブログは、交渉時に「謝るべきか?」がテーマです。

テーマ:ビジネス交渉Q&A

Question;
 私は営業マンです。受注産業でクライアントに対しては弱い立場です。
先日のトラブル処理で、クライアント側に主な原因があったため、謝ら
ないで対処策を話し始めたところ、いきなり怒鳴られてしまいました。
  
Answer;
 トラブル時に謝るべきかどうかについては、よくご質問を貰います。

 私は、「相手が日本人であるならば、まず、謝ったほうが良い解決が

できますよ」とお答えしています。

 なぜならば、トラブルは相手が100%悪いというケースは稀(まれ)
です。


 また、日本人は、トラブル時には、相手が謝らない限り、相手の話に

耳を貸さないという国民性を持っています。

  日本人が相手で「ご迷惑をかけてしまった」「お手数を取らせてしま
った」「不愉快にさせてしまった」など、実害はなくても、道義的にでも

迷惑をかけたと思う場合は「申し訳ありません」と謝りましょう。


 そうすれば、相手の怒りを押さえることができ、あなたの話を聞こうと

いう意思が働きます。


 そして、あなたの話が納得のいくモノでしたら、トラブルを前向きに早

期に解決することができるでしょう。

 それでも「謝ると、当方に不利な条件での解決になるのではないか

?」と心配される方もいますが、大丈夫です。


 謝罪には「全面謝罪」と「部分謝罪」があります。

 「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」は、迷惑をかけたであろうと

いう部分に関して謝罪しているのであり、「全面的に私が悪うございま
した」と全面的に非を認め、謝罪しているわけではありません。

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