今日のブログは、心理学の「好意の返報性」がテーマです。
テーマ:ビジネス交渉Q&AQuestion;
私は調達部門のマネージャーです。ここのところ、部下の士気が下が
り雰囲気も最悪です。でも、なぜそうなったのか理由がわかりません。
Answer;
あなたは、ここのところ、部門の業績が上がらないなどの原因を、部
下のせいにしていませんか。
自分の責任を棚に上げ、意識的あるいは無意識的に、部下などを
責めるような言動をしていませんか。
その場合は、部下の士気が下がり雰囲気も悪くなります。これは、心
理学で言う「悪意の返報性」です。
つまり、相手に悪意を持ったり、嫌ったりすると、相手からも同様の感
情を持たれてしまうわけです。
私どもでは、交渉における説得テクニックとして「Emotion(感情)」
を重視しております。
そして「味方になるほうが有利、敵になる必要はない」と教えていま
す。味方には、理解とサポートを期待できますが、敵からは、痛手を受
けることがありますから・・。
そこで「悪意の返報性」ではなく、逆に、相手に好意を持つと、相手
からも好意を持たれるという「好意の返報性」をお勧めします。
イラつき、部下などを責めても、何一つ良いことはありません。それよ
りも「好意の返報性」で、部下の士気を高めることを考え実施する方が、
業績などにも好影響が現れるでしょう。
この文章はNRIJ『戦略的交渉力』プログラムの理論をベースにしています。
さらに詳しく知りたい方は、次のモノを参考にしてください。
↓
NRIJホームページ : http://www.nrij.jp
書 籍 : 『絶妙な交渉力の技術』(明日香出版社:¥1,470.-)
公開セミナー: 日本能率協会主催「戦略的交渉力セミナー」
http://school.jma.or.jp/search/detail.php?seminer_no=839
eラーニング: 日経オンライン講座「実践ビジネス交渉力」
http://www.nikkei-nbsonline.com/course/kouza_xap90901.html







