今日のブログは「話に乗ってこない相手」に対するテクニックです。
テーマ:ビジネス交渉Q&AQuestion;
新規のお客様に対して、訪問直後に3分程、雑談をしています。旬の
話題やネタで話をしているのですが、相手が一向に乗ってきません。
Answer;
訪問直後に3分程、意図的に世間話をしているというのは大変良いで
すね。
仕事の話は、どうしてもお互いが緊張関係になりやすいので、世間話
で、その緊張感をほぐし心理的な壁を取り払います。
しかし、そのために世間話をしているにもかかわらず、相手が一向に
乗ってこないのには、必ず原因があります。それを考えてみましょう。
まずは、相手が本当に忙しく、雑談をする精神的または時間的余裕が
ない時です。この場合は、世間話が逆効果になります。
そこで、最初に「本日は30分ほどお時間を頂きたいと思っていますが、
宜しいでしょうか?」と相手に聞いてみましょう。
相手が「大丈夫」と言ってくれたのに、その後の世間話に一向に乗って
こないのは、ズバリ、その話題に興味がないのだと思います。
私どもでは「最初の4分間は、相手が楽しくなるような、または、嬉
しくなるような話題を取り上げましょう」と説明しています。
そのためには、一つだけではなく、いくつかの話題を準備して、それ
を相手に投げかけます。興味を示さなければ、すぐに別の話題を持ち出
す必要があります。また、相手から聞き出すことも有効です。
相手が興味を示したら、相手に80%話してもらい、あなたは、その
話に関心を持ち、相手を乗せる「あいづち」と「頷き」を入れながら、
一生懸命に聞くことです。
この文章はNRIJ『戦略的交渉力』プログラムの理論をベースにしています。
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